だんだんと蒸し暑くなって、毎年のことですが猛暑になりそうな気配。
謎風邪なんてものが流行ったり、5月病ならぬ6月病なんてのがニュースになったり、体調もメンタルもやられがちな季節になってまいりました。
いかがお過ごしでしょうか?
そんな時は映画鑑賞で気分転換などどうでしょう?

毎度おなじみ「Filmarks(フィルマークス)」映画検索のお時間です!
毎度おなじみ超個人的意見なので、生暖かい目でお付き合いください~
前回に引き続き、映画監督紹介です!
今回紹介するのは、イランの映画監督「アッバス・キアロスタミ監督」。

1979年のイラン革命により、多くの芸術家が国外へ出国する中、イランへ残り検閲や妨害に遭いながらも、イラン国内での映画製作に拘った映画監督。
この監督も、小津安二郎ファンを公言し、「小津安二郎に捧げる」という映画も制作しています。
そう思うと小津さんファンって世界中に居るんですね~素晴らしい!
なかなか映画館での上映も少なく、初めての鑑賞はレンタルビデオでした。

「友だちのうちはどこ?」
1987年発表の作品で、検閲の厳しい中子供の話ならと許可が下りての作品です。
登場人物はほぼ現地の人を使った、ドキュメンタリーのような撮り方です。
ストーリー自体はシンプルなモノですが、そこに映る人々の生活や習慣が浮かび上がる子供目線に拘った作品です。
独特のテンポと演技の間がたまらない作品です。
そして他の作品も見てみたいってことで早速検索……
以下作品発表順に紹介します。

「トラベラー」
1974年発表作品で、キアロスタミ監督初期の作品で、後の作品に繋がる人間観察を得意としたキアロスタミ監督らしさが既に確立しています。
そして既に独特のテンポも!
サッカー観戦したい子供の話ですが、そこに色んな生活や習慣を映し出す興味深い作品です。

「ホームワーク」
1989年発表作品で、「友だちのうちはどこ?」で主題となる宿題に焦点を当て、子供の目線から社会の問題や、課題を浮き彫りにする作品。
よく検閲が掛からなかったと思う攻めた内容でした。
そりゃあんなコワモテの監督にインタビューされたら子供は怖いでしょ!

「桜桃の味」
1989年発表作品で、個人的にキアロスタミ作品で一番好きです。
ほぼ車で徘徊するだけですし、車内の会話がメインですが、風景と人間模様の混ざり方がイイ!
そしてエンドロールの撮影風景に込められた想いが堪りません。

「風がふくまま」
1999年発表作品で、テレビディレクターが田舎へ取材に行く話です。
一見すると何も起こらない、起こらなさすぎて困るディレクターなのですが、その分生活・習慣というものが浮き彫りになり、そして内面まで透かされるような映画です。
未だラストシーンの意味を考えさせられています。
他にも数々の作品を残していますが、まだ観賞できていない作品も多く、早くU-NEXTでやってくれないかと待っている状態です。
そうなんです、せっかくFilmarksで検索して発見してもウチではU-NEXTしか契約していないので、見られないのも多いのです…
動画配信もどんどん増えて、迷ってしまいますが、月額が増えるのは怖くて…未だU-NEXTのみで踏みとどまっています。
ちなみに映画配信サービスも本当に増えましたよね~。
prime videoやNetflix。HuluにDisney+ など定番どころからDMM TV、Lemino、TELASA、FOD など国内系サービスまでかなり充実しています。
さらに WOWOW オンデマンドや TSUTAYA DISCAS など、作品によっては“そこにしか無い”映画もあったりします。
Filmarksで検索しながら、どの配信サービスで観られるか探す時間も映画好きの楽しみのひとつですね。
まだ見ぬ素晴らしい映画に出会うためにも、これからも検索しまくろう!
酷暑なんて家で映画見ていればへっちゃらですよ~
記事担当:阿野店 國府







