釣り竿片手に共和店の近くを散策してみた、『天白川・名古屋港』シーバス編

みなさまこんにちは。共和店の釣りキチこと上村です。

暑い夏も過ぎて最近は過ごしやすくなってきましたね。

全国的にコロナウイルスによる緊急事態宣言も解除されて、
僕自身もそろそろお出かけもしたいな～なんて思う今日この頃です。

しかしまだまだ油断大敵って事で近場にお出かけしようかなと、趣味でもある魚釣りをしに、
共和店から車で15分程の天白川河口、名古屋港にシーバス釣りに出かけてきました。

基本的には1人での釣行が多い僕ですが、今回は共和店スタッフの野々山君が同行してくれました。

夜釣りが中心なので1人だと話し相手も無くて寂しいのですが今回はとても楽しみです♪

今回行ってきたのは天白川の河口で名古屋港に流れ込む所になります。

『橋脚』『照明』『流れ込み』と好条件が揃っていて足場もコンクリートで舗装がしてあり、
僕自身何度も通った場所で釣果実績も申し分ないポイントです。

ただ条件が揃っているので先行者がいる事も多くそこだけが心配でしたが、
平日の夜だった事もあり誰も居なくて一安心。ザっと下見して早速実釣開始です。

当日は満潮に向かって潮が満ちてきている時間帯で赤矢印の方向（向かって右から左）に流れている状況でした。
ですので狙いとしては緑丸で記した橋脚の奥側が狙いとなります（僕の主観ですので必ずしも正解ではないです）。

となるとルアーを投げ込む場所は水色丸の辺りで流れに乗せながら橋脚に寄せていくって感じです。

いつもなら僕が普通に釣りをするんですが今回は野々山君が同行なので是非とも釣ってもらいたい！

って事で釣り道具の使い方の説明と狙う場所を説明して挑戦してもらいました。

狙いを定め振りかぶって、

えいっ！とルアーを投げ込むも狙った場所には飛んで行かない・・・

まあ、最初はそんなものですけどね。

周りに他の釣り人がいると右へ左へ飛んでいくと糸が絡まったりで迷惑をかけてしまう事もありますが、
幸い当日は誰も居なかったのでそんな心配もなく練習がてら何度も繰り返していると次第に狙いの場所近くに。

良い感じに投げれるようになってきてリールを巻き巻き。

細かなアクションを付ける事無く橋脚に寄せる事を考えてもらっていると待望のHIT！

正直そんなあっさりHITすると思ってなかったので魚がかかったらどうするか言ってなかったので、
「とりあえず竿をたててリールを慌てずゆっくりでいいから巻いて」とだけ。

野々山君自身も魚が掛かるとは思ってなかったそうでビックリしていましたが、
リールを巻きながら寄せてくると本日の本命シーバス！

逃げられないように慎重に取り込みも成功(*´ω｀)
初挑戦でいきなり釣っちゃうなんてさすが野々山君ですね。

当日は水面付近に多数のベイト（シーバスの餌となる小魚）の群れがいましたので、
うまくいけば釣れるかなと内心思ってはいたんですが絶対ではなかったの言ってなかったんですよね。

釣れたシーバスを見て野々山君もテンションが上がった感じになっていたので、
これをきっかけに釣りにハマってくれたら今後一緒に行けるな～なんて考えていましたが、
感想を聞いてみたらもうお腹いっぱいとの事で残念、僕の思惑は見事に空振りました・・・。

根っからのインドア派だったようです。

その他の感想としては、

・思ったより釣り竿が軽かった
・狙った場所にルアーを飛ばすのが大変だった
・魚の引きがこんなに強いとは思わなかった

こんな感じだったそうです。

僕自身の感想としては釣れた事はもちろん良かったのですがそれ以前の問題として、
今まで自分1人の時は当たり前に思って気にもしていなかったんですが、
今回初挑戦の野々山君と行ってみて改めて気が付いたのが、
『夜釣りに行く時は明かりを持って足元に注意する』でした。

現地について早々海面を眺めていた時に野々山君、
足元の障害物に躓いて海に落ちそうになるなんて事があったんです。
幸い落ちずに済みましたが改めて気をつけなくてはと感じました。

緊急事態宣言も解除され気候的にも過ごし易くなってきていますがまだまだ遠出はと思っている方も、
近場での魚釣りなんてどうですか？

のんびりした気分にもなれて初心者の方も結構楽しめると思いますよ。

散歩したスタッフ：共和店 上村