皆様こんにちは。春の日差しがとても気持ちいい時期になりましたね。
しかし一気に気温が高くなり体調を崩しやすいのでお気を付けください。
今回ご紹介致します『国登録有形文化財小栗家住宅』に、この時期にしか見られないとても貴重な花があります。
まず、モッコウバラの前に私が気になったことが【萬三:マンサン】?
となっておりました。
【萬三】とは昔【萬三商店】という名で味噌や醤油の醸造業を営んでいたそうです。
現在は、商売はしておりませんが、蔵の一部が運河沿いに残っております。
そして今回ご紹介致します『小栗家住宅は現在の半田市観光協会』が、【萬三商店】の事務所となっていたそうです。
とても歴史を感じることができました。
さて、本題のモッコウバラの説明です。
モッコウバラ(木香茨・木香薔薇)
学名:Rosa banksiae
花言葉:『初恋』『純潔』『あなたにふさわしい人』『幼いころの幸せな時間』
とてもロマンチックな花言葉ですよね。
でも満開のモッコウバラをご覧頂くと納得できると思います。
ほんのり甘い香りが特に『初恋』にマッチするのではないでしょうか。
この、小栗家住宅の白モッコウバラは樹齢150年ほどで、日本で最古最大級と言われています。
また、とても珍しいのは、木の幹が自然に湾曲してハート型に見えることです💛
また、4月30日(火)まで限定で、【モッコウバラ祭】として小栗家住宅を開放しております。
私が出掛けたのが、4月20日(土)でしたが、まだ少量の花しか咲いておりませんでしたので、
この記事が掲載される25日(木)過ぎ辺りからが、見頃を迎えるのではないでしょうか。
また27日~30日は大門・土間の開放もありますので、是非お出掛けしてみてください。
お酒の試飲や販売とモッコウバラの風味のお菓子などの販売も、行っておりましたので、お見逃しなく!!
また、モッコウバラの花酵母酒『愛してる』は、モッコウバラの咲く春に合わせての製造販売となっております。
是非購入をおススメ致します。
見逃した方は【中埜酒造株式会社:オンラインショップ】をご覧ください。
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『愛してる』ドライ(黒ラベル(辛口)は、有楽グループの店舗にても景品としておいておりますので、
飲んでみようと思った方は是非、購入してみて下さいネ。
運河沿いには、恒例の鯉のぼり達が、そよ風に揺られながら気持ちよさそうに泳いでおります。
ライトアップもされているので、散歩をしてみてはいかがでしょうか。
新たに、風車が沢山運河沿いに飾られております。
色とりどりの風車が大きい物はダイナミックに小さい物は軽やかに回っておりました。
とっても綺麗でしたので、運河沿いの散歩をしながら、モッコウバラの見学をしてみるのがおススメです。
散歩したスタッフ:衣浦店 竹内