今回、本部情報局で有楽グループ2019年社員研修旅行~北海道編を、
担当させて頂きます阿野店森下と申します。
さて、表題の通り有楽グループでは年に1度2泊3日の社員研修旅行があります。
ここ数年は全社員を対象に、北海道・ディズニーリゾート・沖縄の3ヶ所から、
好きな場所を選んで自由に参加できるシステムです。
店舗をお休みにする訳ではないので同じお店から大人数で行くのは難しいのですが、
近隣店舗の顔見知りの社員同士で声を掛け合って一緒に参加して、
旅行先で行動するというのがスタンダードです。
今回の情報局では5月に3組に分かれて行った北海道組について記事にさせて頂きます。
毎年北海道組は一番参加者が多いので北海道班①~③といった感じで、
北海道希望の中でも3回の日程に分かれて行われます。
北海道班の中でもゴルフ組・自由行動組の2パターンが存在しているのですが、
初日にはゴルフ組・自由行動組関係なく研修と食事会があります。
(研修旅行ですから遊んでばかりというわけにはいきません。)
今年の北海道組では初日の研修として「札幌市民防災センター」にて研修が行われました。
この札幌市民防災センターには災害時の疑似体験コーナーが数多くあり、
様々な災害に対しての疑似体験を通して防災について考え、
万が一の事態に備える術を学ぶ事ができます。
https://www.city.sapporo.jp/shobo/tenji/
まず初めに災害についてのスライドを見てから各体験コーナーに移ります。
「地震」体験コーナーではよくテレビ等でみかけるような設備で、
普通の部屋のようなところがそれぞれの震度によって大きく揺れ、
ニュース速報が流れたり、部屋が停電したりとかなり本格的な体験でした。
次は「消火」体験コーナーです。
画面に映った炎の映像を、消火器を使って消火します。
中には全然当たらなくて消えないなんて事もありました。
こちらの「暴風」体験コーナーでは3D映像にて、
災害現場の臨場感そのままに風速10M~30Mを体験する事ができ、
大型台風の際にはこんな風が吹いて大変危険だということを実感できるコーナーでした。
最後に「煙避難」体験コーナーでは実際の火災現場に見立てた家の中から、
煙を吸い込まないように口を押さえて態勢を低くしながら脱出するというもので、
停電で電気も点いていない中での行動がとても良い体験になりました。
旅行の一環で来ている私たちに親切・丁寧に体験コーナーの案内をして下さった、
防災センターの職員さんありがとうございました。
全ての体験が終わった頃にはかれこれ1~2時間が経過しており、
あとは一旦ホテルに戻ってからお楽しみの食事会です。
食事会以降は3日目の夕方に新千歳空港で集合するまでは、
各自選択したゴルフ・自由行動となります。
毎年旅行に参加して思う事はなぜ遊びの時間は過ぎるのが早いのか?です。
まだ初日だと思っていると気が付けば最終日で、
もう少し滞在して遊んで行きたいなーなんて思うのですが、
家に帰ったら帰ったで「やっぱり家が一番落ち着くなー。」なんて思ったりするものですよね。
さて、この有楽グループ2019年社員研修旅行の記事はまだ続きます。
「ディズニーリゾート編」「沖縄編」もお楽しみに!
記事担当:阿野店 森下