今回の知多散歩は、武豊町梨子ノ木にある『ルナール』さんに伺いました。
『ルナール』さんは、有楽砂川店から県道467号線を北に向かい、
一つ目の交差点(祠峰二丁目北)を左折し、300m程先の右側にあります。
『ルナール』さんは、2022年12月15日にオープンした新しいパン屋さんです。
店主さんは、名鉄武豊駅前にあるスーパーマーケット、「タック21」の中にあるパン屋さんも手掛けているそうです。
さあ、お店に到着しました。
外見は、茶色をベースにしていて、とても雰囲気の良いお店です。
「おっ!」と思ったのは、看板の「キツネ」がとてもかわいくて、キュンキュンしてしまいます。
店内に入ると、パンの良い香りと共にイートインスペースを発見!
カウンター席4席、2人掛けテーブルが2つ、合計8席がご用意されています。
そして、入口の横の黒板には、ドリンクメニューが書かれています。
明るく良い雰囲気でパンを食べながら、くつろぐ事ができますね。
さあ、お待ちかねの「パン」を見てみると…!
美味しそうなパンが沢山並んでいます。
「クロワッサン」「塩パン」「チーズブール」「クイニーアマン」等々、
沢山のパンがぎっしり並んでいます。
美味しそうなパンを見ていると、「おはなし」が書かれているのを見つけました。
一つ目は、「よつ葉バターのおはなし」です。
『ルナール』さんのデニッシュは、北海道の生乳を少しずつ時間をかけて練り上げた、
口当たりの良いよつ葉バター100%で仕込まれています。
風味が豊かでコク深いバターの味わいとサクサク生地の織り成すハーモニーが楽しめます。
デニッシュ生地のパンは、「クロワッサン」「クロワッサンショコラ」「クイニーアマン」等です。
二つ目の「おはなし」は「卵のおはなし」です。
『ルナール』さんのパン生地は、地元半田市の内藤養鶏さんで生産された卵を使用しています。
内藤養鶏さんの鶏さんは、植物由来のエサのみで育てられているので、
生臭さが全くなく、半田市の学校給食でも使われているそうです。
卵のおいしさがダイレクトに伝わるパンが紹介されていました。
そのパンは、「幸せのクリームパン」「エッグロール」になります。
「おはなし」を読みながら、あれもこれも美味しそう!
どれにしようかと悩んでしまいます。
・よつ葉バター100%使用した「よつ葉バターのクロワッサン」
・チーズ好きにはたまらない「裏までチーズ!こんがりチーズブール」
・黒い生地がインパクト抜群!「ブラックココアとクリームチーズ」
・可愛さNo.1「飼い主さん募集!ネコのキャラメルクリームパン」
すると「よつ葉バターのおはなし」の横に「何パン?」と思ってしまうパンを発見しました。それは…!
「ことこと煮こんだ バターチキンカレーパン」
この「バターチキンカレーパン」は国産の鶏もも肉をヨーグルトに漬けて、
やわらかく仕込み、野菜とスパイスでじっくり煮込んだ『ルナール』さん自信の一品です。
見た目も可愛らしく、一見「カレーパン」には思えません…。
そして、表面にかかっているのは何だろう?
気になって仕方ありません。
ですが、老若男女問わず、皆様大好き「カレーパン」!
早く食べたい気持ちでいっぱいです。
「バターチキンカレーパン」を買って、家に帰って、さあ実食です。
さあ、一口噛むとカレーのスパイスが口中に広がります。
そして、ヨーグルトに漬けこまれていた鶏もも肉が柔らかく、そして、ジューシー!
もう、食感がたまりません。
まるで、カレーそのものを食べているような錯覚に陥ってしまいます。
気になっていた上にのっているものは…。
なんと、「かぼちゃの種」!
かぼちゃの種がパンと一緒に香ばしく焼き上げてあります。
とても美味しく、あっという間に食べてしまいました。
ごちそうさまでした。
今回、『ルナール』さんに伺い、沢山の可愛いパンがあるのを知りました。
特に可愛いと思ったのは、「飼い主さん募集!ネコのキャラメルクリームパン」です。
そして、その横にあった「干支 うさぎのキャラメルクリームパン」!
次回は、この可愛い「ネコのキャラメルクリームパン」と、
「うさぎのキャラメルクリームパン」を必ず買うと、心に秘めたのでした。
皆様も『ルナール』さんのパンを食べてみてはいかがですか。
きっと、幸せな気分になれると思いますよ。
取材後に娘とパンを買いに歩いていきましたが、日曜日だったので店休日でした。
家から近いので又、買いに行こうと思います。
散歩したスタッフ:りんくう店 堀尾