『山車祭り』、一言で言ってしまえば簡単な事ですが、
その言葉の中には多くの人達の協力と絆、1つの目標を成功させる思いが込められています。
準備期間、企画、協力体制の確立など、1つの目標を皆で達成する為に使用した時間は相当なものだったと思います。
パンフレット1つでも何度も校正しなおし完成されたものだと思います。
そんな想いを胸に山車祭りを見に行って来ました。
平成26年10月12日(日)に、天候が危ぶまれた中多くの人達の祈りが通じたのか、
良い天気の中『とこなめ山車まつり』、『第5回武豊ふれあい山車まつり』が開催されました。本当に良かったです。
さて、今回は同日に常滑市、武豊町の2カ所で山車祭りが行われ、
知多散歩も早い段階から、当日のスケジュールを確認し有楽グループY/Y会と協力し、
山車祭りの良さを皆様にどう伝えて行くか、
どんな記事UPで行くかメンバー7名で半田市に有る豊場屋本店さんで話し合いをしました。
今回は2つのスケジュールが存在しどうするか・・。
ポイントは外せない思いも有り、
Y/Y会を2手に分け常滑組・武豊組で動き撮影する事となり、『Y/Y会勝手にスケジュール』を作成しました。
また、天候が危ぶまれている中、『てるてるボンバー』を自作で作成し祈りも込めました。
待ちに待った山車祭りが10月12日(日)開催されました。
早朝8:00常滑組は集合し、現地へ向かいました。皆の気持は当然、『期待』。
その思い1つで会場入りしました。
まず先に向ったのが『組付け場』。
ここは、なんと山車がトレーラーで運ばれてくる場所?!
なぜか、常滑市は地形が縦長で、会場まで距離が長い地区では山車を引っ張ってくる事は、なかなか大変だからです。
総勢11輌の山車がこの場所に運ばれて来ました。
『組付け場』
なんだかんだで時間が経つのは早いものです。
とこなめ山車まつりおくるま広場へ移動です。
ここは、山車が集結する場所。
着いた頃には、おくるま入場開始15分前。
なんとか10:30分の曳き込みには間に合う事が出来ました。
山車曳き込みは、注目すべきポイントです。
各山車組関係者が威勢のよい掛け声と共に一番の見せ場になるところです。
18輌の山車が順に会場へ曳き込まれて来ます。
会場に整列完了した時は、
主催のとこなめ山車まつり実行員委員会と各山車組が1つとなり目標を達成できた瞬間だったのではないでしょうか。
『山車整列』
常滑組が武豊町へ移動した時にはすでに武豊ふれあい山車まつり会場に11輌の山車が整列していました。
集結した場所は、武豊町公民館(ゆめたろうプラザ)です。
入場見たかった!の思いで、各山車をみました。
山車の彫り物は、とにかく凄いものです。
毎回見るたびに、どうやって彫るのか?!彫師は、どんな気持ちで彫っているのか?!色々と考えさせられることが多いです。
そうこうしているうちに、山車が会場から出る時間となりました。
やはり、入場・退場は気合が入ります。
なんといっても見せ場ですから、祭り人も声を張り上げ、山車の勢いは凄いものがありました。
常滑市、武豊町の山車祭りは、大成功で終りました。
毎回そうですが、祭りが終わると寂しい気持ちがします。
また、次回山車祭りが有る時は、是非見て下さい。オススメスポット間違いないと思います。
また、今回の山車祭りの画像、動画等を多く撮影しました。
ここでは、全てお見せする事が出来ませんので「フェィスブック有楽グループy/y会 知多半島山車祭り」ので随時UP中です。
散歩したスタッフ:りんくう店 堀尾
武豊町民会館
基本情報
住所:〒470-2555 愛知県知多郡武豊町大門田11
電話:0569-74-1211
定休日:毎週月曜日 (輝きホールは毎週月・火曜日)
営業時間:9:00~22:00
外部リンク
常滑市制60周年記念事業 とこなめ山車まつり Facebook: リンク先を開く
武豊町役場: リンク先を開く
武豊町民会館(ゆめたろうプラザ): リンク先を開く
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