今回のちた散歩は有楽東浜店の目の前!「隠れ家和食 ちゃり蔵」さんへお邪魔しました。
有楽東浜店からどのぐらい近いかと言いますと・・・
このように、ちゃり蔵さんとツーショット撮影ができちゃうぐらいです!
ではさっそく店内に入ろうと思いますが・・・入口はどこでしょうか?
ありました!
扉が低い位置にあるので少しだけ屈まないと入れませんが、この造りが「まさに隠れ家!」という雰囲気を感じさせてくれます。
取材した日はちょうど予約の方達と入店が被りましたが、やはり「入口どこ?」と盛り上がっていました!
店内に入ると「京都の町家をイメージした落ち着いた空間」で、雰囲気がめちゃくちゃ良いです!
そして、何といってもたくさんのお酒の瓶!
こちらには、さらに珍しいお酒の瓶が並べられていました。
海外で造られた日本酒ということで、簡単に入手できる代物では無いようです。
お酒に詳しい方は、来店時にじっくりとチェックしてみてください。
2階まである広々とした店内は半個室が多く、掘りごたつや2名テーブル、宴会席までありますので、様々な場面で時間を忘れてゆったりと楽しめそうですね。
席まで案内されている途中、さらに驚くことがありました。
「お、小川が流れているんですけど!!」
オシャレな小川のせせらぎが聞こえ、とても癒されます。
メニュー表を見ると、やはりお酒の種類が豊富で、秘蔵酒などの珍しいお酒もありました。
「日本酒やその他のお酒を通して日本文化の素晴らしさや、楽しさを感じて頂きたい!」との想いが強く伝わりました。
今回は取材なので残念ながらお酒は飲めませんが、お酒好きにはたまらないですね。
ちゃり蔵さんではお食事メニューの種類も多く、そのなかでも一番人気は「国産牛もつ鍋」ということで、まずはこちらを注文しました。
つゆは味噌、醤油、塩から選べますが悩んだ結果、今回は醤油です。
鍋が届くのが待ち遠しいですが、豊浜の魚醤を使用した「炭火七輪魚醤焼き」も名物とのことで、お通しで「タコの魚醤焼き」が届きました。
魚醤が口いっぱいに広がり、タコとの相性も抜群!癖になる美味しさです。
味が濃いめなので、これは絶対にお酒と合います!
そしていよいよ国産牛もつ鍋(2人前)が到着しました。
見るからに美味しそうな牛もつが食欲をそそりますね~。
味は、スープと絡んだ牛もつがぷりぷりで、後味もさっぱり!
新鮮な地元野菜もしっかり摂れ、あっという間に完食してしまいました。
人気の理由がよくわかります。
続いて注文したのは「春野菜の天婦羅」です。
菜の花やタケノコなど旬の野菜を使った春野菜の天婦羅は、どれもサクサクで春野菜の甘みがあり、しっかりと春を堪能できる一品でした。
さらに他の天婦羅も食べたくなったので、「天婦羅の盛合わせ」を追加注文しちゃいました。
大海老やカボチャ、舞茸などバラエティ豊富です。
なかでも「牡蠣の天婦羅」は食べたことが無かったのですが、外はサクサクで中はプリプリとした食感が最高で、牡蠣好きの私にとって新しい発見でした。
こちらも間違いなくお酒が進みますね!
最後は「おまかせ七貫握り」を注文しました。
マグロやイカ、数の子、帆立などが並ぶなか、一番左の「ボラの握り」が珍しかったです。
ボラといえば臭みがあるイメージですが、全く臭みがなく、甘みと旨味が強く「また食べたい!」と思いました。
もちろん、ボラ以外のネタも新鮮で大満足の1品です。
食事の後にオーナーさんとお話をしましたが、店内の写真も快く許可をいただき、さらにはお酒の種類など丁寧に説明して頂きました。
お忙しい中、本当にありがとうございました!
最後に、店内入り口に置いてあるこちらの看板に写る綺麗な女性の方、実はちゃり蔵さんの看板娘さんで、日本の文化「日本酒」の魅力を国内外に発信するアンバサダーを選出するМiss SAKE にて2021年度グランプリに選ばれたそうです!!
日本酒を日本だけではなく色々な国へ行き魅力を発信するって・・・規模が凄すぎます。
珍しいお酒が揃っている理由も納得ですね!
有楽東浜店付近には、こんなに素晴らしい隠れ家があります。
デートや記念日、宴会など大切な日に、そしてお酒好きな方にはとってもオススメの「隠れ家和食 ちゃり蔵」さん、ぜひ足を運んでみてくださいね。
散歩したスタッフ:東浜店 大倉