プロ野球ファン、有楽ファンの皆さまこんにちは^_^
衣浦野球情報局のお時間です♪
今回も衣浦店イチの野球バカの村上がお届けいたします。
野球に興味の無い方は申し訳ありません
プロ野球は日本シリーズが終わり、シーズンオフとなりましたね。
今年は福岡ソフトバンクホークスが、3年連続日本一になりました。
全国のホークスファンの方々、H店O主任おめでとうございます。
ちなみに今年の初めに有楽グループの野球好きの方達に順位予想をしましたが、
当たった方はいるのでしょうか。そちらの記事も読み返してみて頂けたら幸いです。
有楽野球好きの予想はこちらからご覧下さい↓
さて10月17日にプロ野球ドラフト会議が開催され、
高校球児、大学野球、社会人野球の選手には運命の1日。
約140名の方がプロ志望届けを提出されましたが、その中でプロに入れるのはごく僅か。
今年注目されていた星稜高校の奥川恭伸選手、
令和の怪物として騒がれてた大船渡高の佐々木郎希選手、
明治大学の森下暢仁選手、愛知県からは東邦高校の石川昴弥選手などが指名を受け、
奥川選手は3球団から1位指名され、
抽選の結果東京ヤクルトの高津新監督が当たりくじを引き交渉権を獲得、
佐々木選手は4球団から1位指名され、
抽選の結果千葉ロッテの井口監督が当たりくじを引き交渉権を獲得、
森下選手は広島カープから単独1位指名され、カープが交渉権を獲得しました。
そして私の好きな球団のドラゴンズは東邦高校の石川昴弥選手を1位指名して、
3球団競合の結果、見事に与田監督が当たりくじを引き交渉権を獲得しました。
この石川選手は衣浦店のある半田市、しかも衣浦店から近い亀崎出身なのです。
経歴は、
小学6年だった2013年に、札幌ドームで開かれた、
NPB12球団ジュニアトーナメントでドラゴンズジュニアの一員として、
遊撃手で大会に出場していました。
結果、ドラゴンズジュニアは敗退して決勝トーナメント進出はできませんでしたが、
その後中学時代は知多ボーイズというシニアチームに所属し、
3年生の時にはNOMOジャパンに選出され、ロサンゼルス遠征を経験して、
愛知県の名門校である東邦高校へ進学しました。
1年生の春からベンチ入りをし、
2年生の春の大会では、三塁手としてスタメン出場するも、1回戦敗退。
2年生の秋からは主将を務めエース兼3番打者として秋季東海大会で優勝。
3年生の春に行われた第91回選抜高等学校野球大会では5試合に先発し、
いずれも勝利投手となり、打者としては3本塁打を記録するなど、優勝の立役者となりました。
その年の夏の県大会は残念ながら2回戦負けで甲子園出場は果たせませんでしたが、
その後に行われた第29回U-18W杯の代表メンバーに選出され、全8試合で4番に座り、
主軸として24打数8安打1本塁打9打点、打率.333でプロ球団から注目される成績を残しました。
すさまじいですね!
昨年のドラフト1位の根尾選手同様に、
これからドラゴンズを担う選手になって優勝に導く活躍に期待しています。
頑張れ石川選手!
記事担当:衣浦店 村上