みなさんこんにちは!りんくう歴史情報局担当の飯田です。
2023年の大河ドラマは『どうする家康』に決定しましたね!!
徳川家康といえば、愛知が誇る『三英傑』の一人。
ご存じかと思いますが、他の2人は、織田信長と豊臣秀吉です。
ホトトギスのたとえで「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」という言葉からわかる通り、
徳川家康は晩年に大成された歴史人です。
家康の生まれは三河、父は松平弘忠、母は知多半島にゆかりのある於大の方。
幼少期の名前は竹千代で織田家や今川家で人質としての生活をしていました。
という前置きは置いておいて、今回の本題は城巡りです。
歴史好きは城好きが多いはず、もちろん私もお城大好き人間!
『日本の名城地図帳』という本も持っています。
先日『最強の城総選挙』というTV番組がたまたまやっているのを観て思わず見入ってしまいました。
コチラの番組の最強の城は『熊本城』納得の結果ですね。
徳川家康ゆかりの城No.1『江戸城』は第2位という結果でした。
家康ゆかりの城は、ほかにもたくさんありますが、
私が今回訪れたのは家康が幼少期を過ごした『岡崎城』と『浜松城』です。
2か所とも訪れたのは2022年の春で、すぐに記事を書きたかったのですが、
なかなかタイミング合わず、ようやく今回記事を書くことが出来ました。
それではさっそく城レポートをしていきましょう。
最初に訪れたのは岡崎城です。
2022年10月現在、施設リニューアルの為、2023年1月まで休館しています。
私が訪れた時は休館前でしたが、岡崎公園内は一部工事をしていて、
徳川家康公像は見ることができませんでした…楽しみにしてたのに…………。
ただ、私の大・大・大好きな武将『本田平八郎忠勝公像』はしっかり見ることができました。
勇ましい!かっこよすぎ!!惚れてまうやろ~~~!!
近くのからくり時計塔では、定時になると家康公のからくりが能を披露してくれます。
また、場内を『グレート家康公武将隊』が闊歩しています。
話しかけたり、写真を撮ってもらったりできますので興味のある方は突撃してください。
岡崎城内での写真撮影は禁止されていたので写真はありませんが、
岡崎城の歴史や甲冑などが展示してあり、テンション爆上げです!!
天守からの見晴らしがよく天下を獲ったような錯覚に襲われます。
最上部には、顔の出せない顔出しパネルがありました。思わずパシャリ。
岡崎城の天守は復元ですが、石垣や水堀は当時のままです。
そんな石垣や水堀を見ていると感慨深くなります。
また、岡崎公園内には『三河武士のやかた 家康館』もあります。
家康が生まれてから天下を獲るまでの軌跡が勉強でき「ふむふむ、なるほど」となり、
色々なものをじっくりと見てしまいました。
特にテンションがアガるのが、甲冑と刀剣。
これらも歴史好きな方なら納得して頂けると思います。
何が展示してあるか気になる方は、リニューアルオープンしてからぜひ足を運んでみてください。
続いて、浜松城を巡ります。
浜松城も天守は復元となっていますが、こちらも石垣は当時のままです。
岡崎城の時は上手に城の写真を撮る事が出来ませんでしたが、浜松城はいい感じに写真が撮れました!
こちらの敷地内には若き日の徳川家康公像があり、立派な家康の写真を収める事が出来ました。
また、少し離れた場所に『元城町東照宮』があり、こちらには家康&秀吉の像があり、
間に立って写真を撮る事ができ、信長になったような気分に浸れます。
もちろん、間に入って写真を撮りましたが、誰も求めていないと思うので写真は載せません。
コチラもおすすめですので、浜松城に行った際には合わせてお立ち寄りください。
歩いてスグの場所にありますよ。
浜松には『家康の散歩道』があり、様々なゆかりの地がありますので、
時間がたっぷりある方は全制覇を目指してみてください。
日本にはたくさんのお城があります。
そのほとんどは天守が無かったり、復元されたものばかりですが、当時の姿を残したままの天守もまだ存在しています。
いつかはそういった城にも行ってみたいという思いを持ちながら、
今晩もおいしいお酒(発泡酒)を飲み、歴史人たちの事を考えたいと思います。
記事担当:りんくう店 飯田