みなさんこんにちは、今回も衣浦フィッシング倶楽部活動を情報局として紹介いたします。
今回の活動は知多半島の先端、豊浜港にてアオリイカのエギングに行ってきました。
調査に行ってきたのは上村です。
1人釣行が多いので次回は複数人で行きたいですね~
アオリイカは詳しく解らなくてもイカという事でまぁ、お解りかとは思いますが、
今回はこのアオリイカにエギングという釣り方で挑戦してきました。
エギングとはエギというエビを模した疑似餌を使ってイカを釣る方法です。
前回までのKFCで紹介してきた釣りのルアーがエギになったと思ってもらえれば簡単だと思います。
このエギを海中でアオリイカのエサになるエビの様な動きを再現させます。
基本動作は3つで①投げる②シャクル③フォール(沈める)するになります。
このエギングでは②のシャクルが中心でとにかくシャクリまくりますので、
腕に結構な負担がかかる釣り方かもしれません。
(まぁ~その辺も慣れと腕の使い方次第ですけどね)
特に専用の竿やリールではなくてもエギさえあればこの釣りは出来ますが、
ひたすらにシャクリ続けるのがコツになりますので極力軽いものでないと疲れちゃいます。
今回は暗いうちから朝方の明るくなるまで行ってきましたが、
暗いうちは(イカより釣り人のほうが多いんじゃない?)という位に人がいました。
明るくなってきた頃に雨が降ってきて人は減ったんですが、それでも釣ってる人はいるんですね~
(僕もやっていたので人の事は言えませんが・・・)
ここは釣り桟橋という位で、アオリイカだけでなくいろいろ釣れるんですが、
写真の通り手すりが低いのであまり小さなお子さんだとちょっと危ないかもです。
大人な僕は気を付けながら実釣開始です!
実は僕もエギングをするのがとても久しぶりで2時間以上何も釣れない状況だったんですが、
近くに居た人に狙い目やエギの色、シャクリ方等いろいろ聞いてその通りにやってみたら待望のHIT!
ヨシっ!と思ったらフッと手ごたえが、えっ、まさかの痛恨のバラシとは・・・
すると先程声を掛けた人が「イカが食いついても慌ててリールを巻いたらダメだよ」と教えてくれました。
そうなんです、エギングでは他の釣りと違ってイカが食いついても無理にリールを巻かずに、
テンションをかけたまま一定のスピードで巻くんでした。知っていたのに興奮してやっちゃいました・・・
気を取り直してシャクっているとまたまたHIT!
今度は慌てず落ち着いてやり取りし、やっと1匹目GET!
ここまで約3時間、長かったですがやっと釣れました♪
さ~どんどん行きましょう!
やっとコツみたいな感じもつかめて2匹目いけるかなと思ったんですが甘かったですね。
2匹目が釣れた頃には夜も明けて明るくなっていました・・・
結局僕は2匹で終了でしたが周りでも釣れているようでしたので腕と知識があればもっといけると思います。
僕も、もうちょっと下調べして練習しなきゃなと感じた1日でした。
記事担当:衣浦店 上村