こんにちは。阿野店情報局です(*’ω’*)
今回の担当は下越になります。
さっそくですが、現在開催中の大阪・関西万博に社員旅行日帰りツアーで行っていました。
社員日帰りツアーは他にも相撲や野球観戦ツアーと年に何回かありますが、今年は万博の年なので特別にツアーが開催!
個人的には前回の地元開催の愛知万博「愛・地球博」に行けなかったので行けることを楽しみにしていました。
ツアーを組んでくださってありがとうございます!
ところで万博とは何かというと・・・
大阪・関西万博、正式名所は「2025年日本国際博覧会」。
数年に一度、世界中の文化や最新技術を集約させ、人々が知識や体験を深めるイベントです。
世界中の技術が未来の社会ではどんな風になるのかを披露する場でもあります。
細かく書くと長くなってしまうので簡単にいうとこんな感じです。
そして今、日本中に出没しているこのキャラクターこそ(見たことありますよね?)公式キャラクター「ミャクミャク」。
大阪・関西万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」で青色の部分が「水」、赤色の部分が生命の象徴である「細胞」を表現しているキャラクターだそう。
前置きはこのくらいにして、ここからは実際に万博に行って体験したことを紹介したいと思います。
万博会場まで行きは名古屋から電車で行きました。
その際に乗った列車がこちら!
じゃーーん!近鉄特急「ひのとり」です。
近鉄で人気の列車でひのとりの名に相応しい赤いボディ、入線時には写真を撮るためにたくさんの人が集まっていました。
ひのとりはくつろぎをテーマに座席にもこだわっているので快適な乗り心地でした。
何度か乗り換えし、最寄り駅である「夢洲駅(ゆめしま)」
万博開催に合わせて開業した駅なので、ここにいる人々はみんな万博会場に行くのが目的です。
それにしても平日なのにすごい人の数。
入場前なのにあっけにとられてしまいました。
手荷物検査を行って入場ゲートを進むといよいよ万博会場内へ。
入場してさっそく、ミャクミャク像が正座してお出迎え。
やはり人気ものなのでたくさんの人が記念撮影をしていましたよ。
次に目に付いたのは壁のようにそびえたつこちらの木造建造物。
万博会場を囲むように建っており上から見ると輪のように見えることから「大屋根リング」と呼ばれ、万博会場のシンボル的な建物になっています。
2025年3月4日に世界最大級の木造建造物としてギネス世界記録に認定されました。
木材同士を日本伝統の「貫接合(ぬきせつごう)」という方法で固定し耐震にも強い構造になっています。
建物を中からみるとこんな感じ
建築のことは詳しくないけれど、その構造に圧巻してしまいました。
風通しが良くいい感じ日陰になるので涼むのにはちょうど良かったです。
この大屋根リングの上はスカイウォークになっているので会場全体がどうなっているのか上から見ることができ、散歩がてら始めに1周まわることに。
1周約2km、埋め立て地に建てられている会場なので、その間に海を眺め潮風に打たれながら散策していました。
夕暮れになると日が沈むところも見えるので絶景ポイントにもなっています。
上から見るとおもしろい建物だらけでワクワクしてきました。
1周して丁度いい時間になったので予約したパビリオンへ。
大阪ヘルスケア リボーン体験「モンスターハンターブリッジ」
ここではモンスターハンターの世界観を体験できます。
専用のARバイパス(ゴーグルみたいなもの)を装着し、いざ中に入ると360度広がる立体感のある映像と臨場感がある音、そしてモンスターの動きや衝撃に合わせて床が振動するのでよりリアルに世界を感じられました。
残念ながら撮影はもちろん館内スマホ持ち込みNGだったので映像はありません。
気になる方は是非体験してみてください。
小休憩して次に向かったのはここ。
「GUNDAM NEXT FUTURE」
17mのあるガンダム等身大がお出迎え~
なかなか見ることができないので記念に写真をパシャリ。
パビリオンに入るには予約抽選しなければならないので入れなかったですが、館内は6つのエリアに分かれていて、それぞれの部屋でストーリーに沿った映像を見ることで疑似宇宙旅行を体験できるそうです。
次に向かったのは「フランス」パビリオン。
ここは予約なしで入れるのですが既に長い行列が・・どれくらいで入れるか聞いてみると1時間待ちだったので並ぶことに。
ちなみに隣に予約なしで入れるアメリカパビリオンがあったのですがこちらも人気でなんと驚異の2時間待ち!!
各々、天気が良かったので日傘や帽子で暑さや折り畳み椅子持参で長時間並ぶ対策をしていましたよ。
さて1時間並んでいよいよフランスパビリオン内へ!
テーマが「愛の賛歌」
はじめに鼓動という文字の展示物と協賛企業の紹介でお出迎え。
光と音の素敵な演出に導かれ最初の展示物はこちら。
ルイ・ヴィトン 84個のトランク空間
トランクに仕込んでいるモニターには職人がルイ・ヴィトンを作っている所が映し出されていて、手作業の美しさや歴史を伝えたいという想いが込められているそうです。
奇跡の庭 樹齢2300年のオリーブの木
パビリオンの中心にある中庭で樹齢2300年するオリーブの木がひときわ存在感を放っています。
このオリーブの木は「若さの樹」と呼ばれており、パワーを貰おうと皆こぞって木に触れていましたよ。
ディオール 真っ白なトワル
一面白の空間で異彩を放っていたのはディオールの世界。
大小様々な大きさのトワル(服の立体サンプル)が展示され壁一面にも400点のトワルが天井まで埋め尽くされていました。
さすがファッションの街フランス。
白一色でもドレスなどのデザインが素敵なのでファッションショーに来た感覚になりました。
一部の展示物だけ紹介しましたが、フランスパビリオンは日本人建築家の空間演出とフランスのブランド職人の技が見事でどれもおしゃれでセンスがありました。
いい時間になってきたので、最後にお土産を買おうとショップに行ってみると・・
またもや店内に入るための長蛇の列が( ゚Д゚)
先ほどパビリオンで1時間待ちをしたので時間と体力的に中に入るのは諦めました。
あとで知ったのですが、この日の来場者数は驚異の約16万人だったそうで、GW時の来場日より多かったっていうことが衝撃でした(;’∀’)
大阪・関西万博10/13(月)まで開催しています。
これから猛暑になってくるので来場時は熱中症対策を充分に行ってくださいね!
記事担当:阿野店 下越