今回の知多散歩は、武豊町にある『寿司・和食 芳味』(以下芳味)さんにお邪魔してきました。
駐車場はお店の前と、交差点角のENEOSさん裏に第2駐車場(杉石病院さんと共同)があります。
芳味さんには、有楽グループのフリーペーパー【知多散歩】を置いてもらっていて、発行月に伺わせていただいています。
お届けする際、大将をはじめ、スタッフの皆さんに感じ良く挨拶してもらっていたので、取材を楽しみにしていました。
入口横のショーケースには、メニューの写真と共に様々な日本酒の瓶が陳列されています。
入店すると、カウンターに並べられたお弁当の量にびっくり!
美味しそうなお弁当を見ていると、お腹が更に空いてきます。
カウンター横に目を向けると、有楽グループの知多散歩を発見。
いつもありがとうございます。
更に気になったのが、ショーケースの中にあるネタの数々と、メニューにある日本酒を紹介した手書きのPOPです。
まぐろの塊に目を奪われます。
もちろん他のネタもツヤツヤで美味しそうなのですが、お寿司と言えばまぐろ。
こんな大きな塊は中々見ることができません。
達筆な手書きのPOPは、大将の息子さんが書いていらっしゃるそうです。
日本酒の勉強になりますし、注文する場合も分かりやすいですよね。
地元の有名所をはじめ、多数の日本酒が単品で注文できるそうです。
日本酒好きな方にはたまらないですね。
気になることばかりでウロウロしてしまいましたが、ようやくテーブル席に座りメニューを決めます。
テーブル席の他にも、お座敷の小部屋や2階には最大40名のお座敷もあるそうです。
今や憧れとも言える〝回らないお寿司〟のメニューも掲げられています。
お客様が分かりやすい、注文しやすいのをモットーにされているそうです。
伺ったお昼の時間帯はやはりランチが良く出るそうなので【寿司ランチ】と、数多くあるメニューの中から定食の【花散らし膳】、追加で【焼き穴子の握り】も注文しました。
まだまだたくさんのメニューがあるので見ていると、『武豊めし』の【もろみ巻き】と【焼きいなり】が目に留まり、テイクアウトするか話していると、もろみ巻きと焼きいなりは特に、出来たての美味しさを味わってもらいたいメニューの為、テイクアウトはしていないと息子さんが教えてくれました。
焼きいなりの写真には、東海テレビのぐっさん家の文字が載っていたので聞いてみると、取材に訪れたぐっさんこと山口智充さんやTVスタッフの方には、特に焼きいなりが人気だったそうです。
その話を聞いていた大将が、焼きいなりをスッと出してくれました。
素晴らしい心配りに感激です!
焼きいなりは、見た目から香ばしく焦げ目がついて、口に入れると普通のいなりとは全く違う食感。
温かいあげは薄く香ばしくパリッとしていて、長芋・ゴマ・ネギの風味が口に広がり、長芋の食感が格別に合います。
次は焼き穴子の握りを頂きます。
ちょうど良いタレの甘さに、大ぶりの身がフワフワと口の中で柔らかくとろけていきます。
後引く美味しさでもっと食べたい所ですが、ランチや定食が待っているので我慢。
寿司ランチと花散らし膳を頂きます。
寿司ランチは、お寿司、茶わん蒸しに日替わりの小鉢3品、赤だしが付きます。
その日の小鉢は、厚揚げのあんかけ、白身魚のフライ、鯖の押し寿司、切り干し大根、さつまいもの煮物でした。
盛りだくさんの小鉢だけでもかなりのボリュームです。
お寿司は新鮮でネタが大きく、巻き寿司もあって、更に茶わん蒸しや赤だしと至れり尽くせりで、よく召し上がる方も満足、満腹な内容だと思います。
花散らし膳は、散らし寿司、エビフライ、サラダ、茶碗蒸し、赤だしが付きます。
散らし寿司は彩り鮮やかでボリュームがあり、新鮮なネタを味わえました。
エビフライの衣はサクッと身はぎっしりプリプリ、2本付いているので十分堪能できました。
どれもこれも美味しかったです。
ご馳走さまでした。
最後に大将と息子さんお二人で、写真撮影に快く応じていただきました。
美味しいご馳走をありがとうございます!
今回はお昼に伺いましたが、夜に来て美味しい日本酒と、カウンターで回らないお寿司をじっくり堪能したいです。
皆さまにも芳味さん、オススメいたします!
散歩したスタッフ:砂川店 小湊・野田