皆様こんにちは♪♪
東浜店情報局の時間がやってまいりました(*´▽`*)
今回はスポーツ担当の伊藤がお送りします。
2月に入り、野球ファンには堪らない時期がやってきました。
それは、プロ野球のキャンプ♪
自分も十数年前に中日ドラゴンズのキャンプ地、北谷球場に行きました。
普段の野球観戦と違い、選手と触れ合える機会があったり、間近でサインが貰えたりと野球ファンには興奮する事ばかりでした。
2月25日までなので、あと一週間くらいですが、沖縄・宮崎に行く機会があれば、是非行ってみてはいかがでしょうか。
今年行けなくても大丈夫です!
毎年行われていますので、いつかはチャレンジしてみて下さいね。
さてここからが本題です。
情報局では地元愛知の中日ドラゴンズの記事をよく見ますが、ここでふと気が付いてしまいました。
あ、名古屋グランパスの記事が無い…。
そうなんです。
“中日ドラゴンズ”と並ぶ、超有名チーム“名古屋グランパス”
なぜ誰もJリーグの記事を書かないのだろう?
衣浦店のM主任や住吉店のM君のような熱狂的なファンがいないのかな…。
という事で、私“スポーツ伊藤”が一肌脱いだわけであります(^^)/
まずは簡単に、名古屋グランパスを紹介したいと思います。
Jリーグ開幕の1993年の時から名古屋グランパスエイト(現名古屋グランパス)としてJリーグ創設当初からのチームになります。
獲得タイトルは、
・1996年1月第75回天皇賞優勝
・1996年3月ゼロックススーパーカップ優勝
・1996年11月サントリーカップ優勝
・1997年3月サンワバンクカップ優勝
・2000年1月第79回天皇杯優勝
・2010年11月2010J.LEAGUE DIVISION1優勝
と各タイトルを獲って来た強豪であります。
名古屋グランパスのホームは豊田スタジアムとパロマ瑞穂スタジアムです。
豊田スタジアムは観客総人数4万越えを誇るスタジアムでグラブカラーのグランパスレッドのユニホームを着たファン達が熱狂します。
いつも、どんなときも、名古屋グランパスを応援する!そんな熱いファン魂を忘れないのが、グランパスファンの愛称グランパスくんファミリー。
やっぱりどの競技でもファンは熱いですね。
つづいては、伊藤が印象に残っている名古屋グランパスの歴代選手ベスト3を発表したいと思います。
3位:本田圭祐(所属2005~2007)
皆様知っていましたか?
あの本田圭佑が、名古屋グランパスに在籍していたんですよ。
それも、石川県の名門星稜高校から名古屋グランパスへと生え抜き選手。
そして、名古屋グランパスから世界のクラブへと渡って行きました。
名古屋グランパスでの出場90試合11得点。
その時から左足から放たれるフリーキックとパスの精度は高卒離れしていた印象でした。
みんながこいつスゲーと言っていた事が印象に残っていますね。
2位:楢崎正剛(所属1999~2018)
言わずと知れた、日本を代表するゴールキーパーですね。
名古屋グランパスでは、2000年~2013年までの14シーズンでキャプテンを務めるなどチームの中心選手として活躍。
2010年シーズン、初のJリーグ優勝を経験し、ゴールキーパーで初のMVPに輝きました。
サッカーと言えば、点を取るFW(フォワード)やMF(ミッドフィールダー)に注目が行きがちですが、ゴールキーパーでMVPを取るなんて、とてつもない偉業だと思います。
2015年10月には、史上初のJリーグ通算600試合出場を達成、まさに鉄人ですね。
1位:ストイコビッチ(所属1994~2001)
名古屋グランパスの伝説のレジェンドです。
184試合出場57得点と凄い記録を残しています。
愛称は“ピクシー” 。
味方に決定的なパスを出し、巧みなボールコントロールで相手をかき回して、味方を活かすプレイスタイル。
個人の成績でも、Jリーグベストイレブン3回、Jリーグ最優秀選手賞1回、日本年間最優秀選手賞1回と数々のタイトルを獲ってきました。
何と監督でも凄いんですよ!!
名古屋グランパスの監督を2008年~2013年まで務め、
・Jリーグ優勝および準優勝各1回
・天皇杯準優勝1回
・AFCチャンピオンズリーグ2009でベスト4
・Jリーグ最優秀監督賞1回
選手としても監督としても1番名古屋グランパスに貢献してくれたと実感しています。
そして、監督時代の伝説の革靴シュートをご存知でしょうか?
プロの選手も絶賛していて、検索すればすぐに動画が出てきますので是非ご覧になってください!!
本当に驚愕しますよ♪♪
最後は、2024年優勝を狙えるチームの要の紹介です。
1:攻めの要
名古屋グランパスには、良いFW(フォワード)が沢山いますがやっぱり筆頭となるのが、デンマーク人のキャスパー・ユンカー選手になります。
昨年は、33試合に出場して16ゴールと大爆発、浦和からの期限付き移籍でしたが、今年は名古屋グランパスに完全移籍しました。
鋭い抜け出しから、ゴールを狙う嗅覚はJリーグでもずば抜けており、この男が得点王になれば自ずと優勝の二文字が見えてくるはずです。
おまけ:大のラーメン好きと言われるユンカー選手、ラーメンを食べた試合では、必ず結果を残すらしいですよ。
2:守りの要
やっぱり守備の要といったら、GK(ゴールキーパー)の存在が重要だと思います。
DF(ディフェンダー)を統率してゴールを守る役割が重要なポジションです。
名古屋グランパスは、6年間、オーストラリア人のランゲラック選手がGK(ゴールキーパー)を務めてきました。
超人的な反射神経で、どんなシュートにでも反応してゴールを守ります。
ペナルティーエリアからの1対1やグロスからのヘディングシュートにも果敢に飛びつきボールを死守して、チームメイトに歓喜と安堵をもたらします。
相手チームには、落胆と失望を与える最強のGK(ゴールキーパー)なのです。
そしてなんと、ランゲラック選手は、Jリーグの連続無失点記録保持者でもあります。
おまけ:ランゲラック選手は今年初体験した事が話題になりました。
それは書初め!!
書いた文字は『守る』中々の達筆でしたよ(≧▽≦)
3:戦術の要
名古屋グランパスは、2022年~長谷川監督が指揮をしています。
長谷川監督は、2014年にJリーグ最優秀監督賞に輝くなどの名監督です。
アグレッシブ&スピーディな戦い方、ボールを奪取したら、速攻でボールを繋ぐ、そしてゴールへと導く、素早い攻守切れ替え型の戦術を得意としています。
現役時代も、清水エスパルスのエースストライカーで日本代表でも活躍し、あのキングカズや現日本代表監督の森保一監督と一緒にプレーをしていました。
2023年は6位となりましたが、「2024年は絶対に優勝する!」とファンに誓ってくれました。
おまけ:長谷川監督は、静岡県清水市の出身です。
清水市の題材のアニメと言えば、そう!『ちびまる子ちゃん』
長谷川監督の名前はけんた。
サッカー少年ケンタとしてアニメにも登場しているんですよ。
何故なら、作者のさくらももこ先生の同級生で同じクラスでもあったからです。
以上!
名古屋グランパスの魅力が伝わりましたか?
これだけ押さえておけば、あなたも今日からグランパスファンです!
皆で名古屋グランパスを応援しましょう!!
東浜情報局は毎月5日&19日更新です(^^)/
記事担当:東浜店 伊藤