今回ご紹介致しますのは、神前神社(かみさきじんじゃ)です。
こちらの神社ですが、有楽衣浦店より歩いて20分程で着きます。
知多半島で唯一の県社(あがたしゃ)です。
県社とは、明治時代に作られた近代社格制度(きんだいしゃかくせいど)で、
今では廃止された制度ですが、旧社格などの名称で神社の格を表すものです。
地元の方々には、「けんしゃ」の愛称で親しまれています。
又、毎年5月に行われている国の重要文化財に指定されている「潮干祭」は、神前神社の祭礼です。
有楽衣浦店の花ポンと期待の新人のスーさんと行ってきました~♪
まず見て頂くのは、神前神社外苑です!
こちらの外苑ですが、なんと亀崎城址をはじめ多くの石碑が残っています。
ここに城があったなんて・・・
そして、こちらが神武天皇(じんむてんのう)の上陸伝説のつたわる神前神社です。
神武天皇とは、日本神話に登場する日本初代天皇ですッ!!
神武東征伝説といえば、天下を治めた神話で、聞いた事ある方もいるかと思います。
門の入口は広々とした階段があり、綺麗で静かな場所でした。
そこから左の方向に行くと、龍の付いた清め水がありました。非常にカッコイイ龍でした。
どんどん奥に行くと大砲の石碑がありました。
大砲の大きさのわりには弾の方が非常に大きかったのが不思議でした。
正面に戻り、神社の中に入って行くと七五三参りのご家族が参拝中でした。
神前神社には知多半島随一、子供の神様がいます!
私たちも、神頼みです!
拝礼の作法知っていますか?
神前に進んだら姿勢を正し、二拝二拍手一拝でお参りします。
また、周りには馬、牛、鹿、蛙などの石碑があり、
とてもリアルで今にでも、動きだしそうな感じでした。
もう一つ、花ポンが興味津々だった井戸です。
こちらは虫封じの井戸で夜泣きがひどい赤子に覗かせると、夜泣きが治まるそうです。
貞子は出てきません・・・
今回散歩しました、神前神社は身近な場所で、衣浦のスタッフが通勤で見える所ですが、
散歩に行くと、とても神秘的な所に感じました。
新鮮で非常によかったです。
神武天皇のご利益にあやかりたい方は、是非一度、神前神社に行ってみてはどうでしょうか?
散歩したスタッフ:有楽グループ 衣浦店 花ポンこと花井と、スーさんこと菅原でした