こんにちは。
今回の知多散歩は東浜店服部が担当いたします。
今回の行き先は、少し趣向を変えて知多半島の「珍スポット」的な場所が、
あれば行ってみたいなと思いまして、ネットで検索しました。
「知多半島 珍スポット」で検索するとほぼ出てくるのが、南知多にある「貝がら公園」なる場所。
なんでもセルフビルドの公園で、とにかく何でもかんでも貝でできており、
しかもそれを作った理由が「夢の中のお告げ」という、まあ楽しい匂いしかしない公園でとても興味をそそられました。
地元民である樋口主任にどんな場所か聞いてみると、
「あ～、なんかありますねぇ、でもまだやってるのかな、
やってたとしてもだいぶ山を登らなくちゃいけないですよ」
と意外と冷ややかな反応。
しかも詳しく調べてみると、公園自体はとても楽しそうなんですが、
少し遠いですし、山登らなくちゃいけないし、
あとたまにですが、管理しているおじさんに「親を大事にするように」などの説教をされる（して頂く）らしく？？
私にはまだ敷居が高い場所のようです。
（注：おじさんはとても良い人だそうです）
貝がら公園はまた今度、ってことで他にいろいろ調べていたところ、東海市に気になるスポットを発見。
その名も「メルヘンの森」。
さほど珍スポット的な公園ではなさそうですが、
有楽1のメルヘンチッカー、メルヘンといえば服部、
みんなからメルヘン服部略してメル服部と呼ばれるほどメルヘンチックな私に、ぴったりな場所です。
というわけで、今回はこの「加家公園（メルヘンの森）」へ散歩に行ってきました。
場所は大池公園のすぐそば。わかりやすい場所にあります。
事前に仕入れた情報では、
・木々に囲まれた公園には小川が流れ、芝生広場にはかわいいきのこベンチがある。
・バラがたくさん。
・中世のお城みたいな建物がある。
・一歩足を踏み入れるとそこはおとぎの世界。
との事で、まさにメルヘン。期待が高まります。
特に中世のお城が気になりますねぇ。
いつもより更にメルヘンチックな気持ちで公園を目指します。
辛うじて1台だけ空いていた駐車場に車を停め、まずは園内地図を眺めます。
奥行きのある公園みたいですね。
正面入り口には鳥と少女の像があります。
あと、正面側にはバラがたくさん咲いてました。
とてもきれいでしたよ。
メルヘンチックな気持ちも高まりつつ歩を進めます。
木々に囲まれた小道を行くと視界が開け、
小川の流れる広い芝生の空間に、きのこの休憩所スペースがありました。
お子さんが遊んでおり、憩いの場になっているようです。
所々に動物の像などもあり、メルヘンといえばメルヘンなんですが、
まだまだメルヘン度は足りません。
やはり最大の目的「中世のお城みたいな建物」がなくちゃ始まりませんね。
更に公園の奥に行きそれを探します。
しかし・・・奥の行き止まりまで行って探しても、戻って探しても、なかなかお城が見当たりません。
大きな建物らしいのですぐに見つかると思ったのですが。
いくら探しても全然見当たらないのでスマホで調べてみると・・・。
なんと、老朽化の為すでに撤去されている事が判明しました。
本当はこういう建物があったはずなのですが↓
写真で見る感じ、とても雰囲気があり期待していただけに残念です。
もうちょい調べてから来れば良かったですね。
メルヘン度は思ったより低かったですが、
公園自体は木々に囲まれとても落ち着いた感じで良い公園です。
子供さんが遊んでたり犬の散歩してる人もいたりと、なかなかの賑わいでした。
地元の方々の憩いの場になってる感じです。
散策していてとても気持ち良かったです。
ただ・・・これでは当初の目的である、
メルヘンな私がよりメルヘンまみれになり、そのメルヘンな感じを皆様にお届けし、
世界をもっとメルヘンな感じに！！という壮大なメルヘン計画は達成されません。
という訳で、メルヘンな写真を載せておきます。
題して「バラと私」。
皆様がメルヘンな感じになりますように。
別になりたくなかったらごめんなさい。
なりたい人はぜひ加家公園～メルヘンの森～へGOです。
そんなこんなで今回の知多散歩はここまで。
次回は行けたら貝がら公園に行ってみたいですが、どうなることやら。
それでは！
散歩したスタッフ：東浜店 服部
