今回の知多散歩は、愛知県知多郡南知多町日間賀島下海59・60合地にある、
『日間賀島観光ホテル』さんを、ご紹介させて頂きます。
日間賀島には、西港と東港の2か所があります。
日間賀観光ホテルさんは、西港で下船し徒歩約10分のところにあります。
もし東港で下船してしまっても、大丈夫です!
ホテルまで、多少時間がかかりますが、島内を散策しながらホテルに行くことができます。
また、師崎港からあらかじめホテルに電話をして、港に何時頃に着くかを伝えて頂ければ、
西港・東港関係なく送迎バスが迎えに来て、ホテルまで送ってくれますのでご安心ください。
なお、団体で日間賀島に来るなら定期高速船を使うよりも、
日間賀島海上タクシー3社『スバル』・『いそなぎ』・『えいしょう』の、
3つの海上タクシー会社を利用した方がお得になりますので、ぜひご利用ください。
営業時間は概ね、7時から24時までとなっています。
ただし、日没以降は夜間料金となりますので、お気をつけ下さい。
海上タクシーを利用すると、日間賀島に着いてから、
ホテルや民宿・利用先の施設までの送迎をして頂くことができます。
さて、日間賀観光ホテルさんに到着です。
昼と夜とでは、外観の雰囲気がガラっと変わります。
昼は、白を基調とした壁に、石垣が積まれたリゾート気分を感じさせる雰囲気でお出迎えしてくれます。
夜は、建物がライトUPされ、落ちついた雰囲気になります。
館内に入ると広いロビーがあり、なんと!目の前に大海が広がり海を一望できます。
今回は泊まる事ができませんでしたが、どのお部屋も素敵な感じになっています。
その中でも最高の1室をご紹介させて頂きます。
尚、希望のお部屋の予約ができるかを、必ず予約時に確認してください。
部屋に入ると、まずは窓越しの海!フローリングのお部屋があります。
ここで、ホテル側さんの粋な計らいがあります。ベランダの柵をご覧ください。
お部屋でくつろぐときに、視界により海が見られるように、ベランダの柵を一部、ガラス板に修繕したそうです。
「ベランダに出る窓の窓枠等も透明だと、海がもっと綺麗にみえるのですが」と、ホテルの方が仰っておりました。
また、フローリングの部屋の隣は和室があります。
畳に寝そべりながら、海の景色を堪能することができます。
沖には行きかう船が所々見ることもできます。
お客様に、景色をより一層堪能してもらいたいとのホテル側の想いが伝わってきました。
続いて、海の幸が存分に味わえる「食事処 かしき筵」です。
ここで注目して頂きたいのが「舟型のテーブル」です。
なんとも、このようなテーブルを見たことがないので、びっくり!です。
このテーブルの上に料理が並び、食事ができるなんて本当に幸せです。
更に、海を見ながら食事もできます。お子様も大喜びで笑顔が想像できます。
ホテル内には、「生け簀」があります。
この生け簀から活きた魚、蟹など新鮮な料理を味わえます。
お腹が満たされた後は、「お風呂」ですね。
大浴場が有ります。なんと午前5:30~午前24:00まで入浴可能です。
何度でも好きな時間にお風呂に浸かりにいくことができます。お風呂好きには、なんとも嬉しいですね。
ただ、午前8:00~午前9:00の間は、お客様に快適に入浴して頂く為に、
清掃時間となっていますのでお気をつけください。
お風呂の後のくつろぎの場は、「ラウンジ」と「テラス」です。
ラウンジから、テラスに出ることができ、夏は海風にあたりながら涼しむことも出来ます。
お酒を呑みながらテラスで海風にあたる…、もう最高なひと時でしょう。
お酒がどんどん進みますので、呑みすぎ注意ですね。
お洒落な「お土産ブース」で、
せんべい・お酒・日間賀オリジナルトートバック・冷凍商品など、色々ご用意されています。
是非、思い出にお好きなお土産をお買い上げください。
これからの季節、おすすめなのが仲間内で楽しめる「大広間」での食事です。
なんといっても「ふぐ」料理は欠かせません。
てっさ・てっちり・唐揚げ・魚醤焼き・焼き白子・白子寿司・ふぐ雑炊など、考えるだけでお腹が減ってきます。
日間賀島に観光に来た時には、日間賀観光ホテルで、
海の景色と海の幸を味わい、ゆっくり至福のお時間をお過ごしください。
日間賀島西港から日間賀観光ホテルさんへの道のりを掲載しますので、
こちらを参考に日間賀観光ホテルさんへ是非お越しください。
散歩したスタッフ:りんくう店 堀尾
日間賀観光ホテル(ひまかかんこうほてる)
基本情報
住所:〒470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島下海59・60合地1
電話:0569-68-2211
受付時間:月~土曜日 9時~12時・16時~20時 ※ご予約はホームページからお願いします
外部リンク
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