4月7日に行われた、知多半島のお祭りをご紹介します。
あいにくの天気でしたが、散歩に出掛けました。祭りの散歩にはスケジュールが重要になります。
色々な地区で祭りが開催されており、山車の運行表を基にスケジュールを組みます。
わずかな時間のずれで、山車を見逃す事もあります。
武豊町東大高・富貴・市原地区祭礼です。
武豊町は、口田店・駅前店・改装中の砂川店と3店舗展開中の地域です。
最初に訪れたのは、富貴地区。ちょっと変わった山車があると聞いて行ってきました。
あいにくの雨で、山車にはカッパ!!
神社には、2輌の山車がカッパをかぶっていました。
山車の上には、船?!これがちょっと変わった山車です。カッパがかぶっていてあまり見えません。残念です。
雨止まないかと待っていると、
日がさして来ました。1輌はカッパを取りよく見えました。
神社より曳き出しの時間です。2輌の山車が活気よく、神社より曳き出されます。
このときが一番、興奮する時です。囃子も軽快に鳴り響き、若衆の掛け声と共に曳き出されました。
雨のなか大変お疲れ様でした。
次に訪れたのは、市原地区。
どこだ?どこだ??探索中に見つけました。
神社の幟と名称。この坂を上れば山車がある。経験上間違い無し!!
有りました。山車。あれ??祭り人が居ない・・・。
居ました、祭り人。こちらの方に色々と話を聞きました。
市原の山車は、文化13年(1816)に亀崎石橋組で建造された山車で、青龍車として潮干祭に曳かれていた山車で、
半田の協和砂子組に譲渡された後、昭和4年(1929)に市原組が譲り受け、平成4年に改修されたそうです。
粋な祭り人達でした。来年も、見させてもらいます。
色々とお話を聞かせて頂き、有難う御座いました。
雨の止み、次に訪れたのは、東大高地区。
お!祭り人多いな~でも山車にはカッパでした。ちょうど、山車が曳き出されるとこです。
まさに、スケジュール通り!!
粋な若衆!!結構な人数です。
なかなか他地区でみられないものを発見!!
移動式トイレ。珍しいです。遠方から、祭りに来た人にはおお助かり。
駐車場とトイレには困りますもんね。
雨の中、祭り関係者の方々大変ご苦労様でした。
今年は、あいにくの天気でしたが、来年こそは良い天気のなか、祭礼が出来る事をお祈りしています。
あ!Y/Y会会員発見。有楽東浜店で絶賛勤務中の水野君です。
この地区は、常滑市多屋地区。りんくう店の直ぐ近くで行われている祭りです。
次回、ご紹介します。
Y/Y会(2013年1月1日発足)
会員数7名で活動中。
有楽グループ内に存在する、祭り好きの「祭り行事」を中心とした活動をしています。
会則は有りますが、会員募集中です。
興味のある方は、事務局長堀尾まで。
散歩したスタッフ:住吉店 堀尾