今回のちた散歩は、大府市大東町にある『boutique muguet ブティック・ミュゲ(ぶてぃっく・みゅげ)』さんに伺いました。
『ブティック・ミュゲ』さんは、有楽大東店のすぐ近くにあります。
最寄りの駅は、JR大府駅になります。
JR大府駅からは、有楽大東店方面へ車で約5分。
大東店の交差点を左折し、約300m程行ったところにあります。
『ブティック・ミュゲ』さんは、なんと2023年5月20日にオープンしたお店になります。
お話を伺うと、ケーキだけでなく焼菓子や生菓子も取り扱っており、1つ1つ丁寧に心を込めて作り上げているそうです。
お店に到着すると、可愛いお店と看板のスズランのイラストが目に飛び込んできました。
伺った日は天気も良く、とても幸せな気分になりました。
店内に入ると、ショーケースの中の沢山のケーキや焼菓子、生菓子が出迎えてくれました。
とても多くのスイーツがあるので、何がいいのか迷ってしまいます。
でも決心しました。
今回、選んだのは…「ショートケーキ」、「フィナンシェ」、「マドレーヌ」、「マドレーヌ ショコラ」「リーフパイ」
選んだ中でも特に「フィナンシェ」が大好物なのです。
でも気になったスイーツは他にもあるのです。
それは、お店と同じ名前の「ミュゲ」です。
白いスポンジに生クリーム!とても美味しそうで悩みましたが、次回伺った時のお楽しみにしておきます。
この記事を書いている時期は、学校は夏休み中。
スイーツを買って家に帰ったら、子供たちの笑顔が見られると思いきや、家にいるはずの子供たちがいない…。
どこかに遊びに行ってしまったのか、家には誰もいませんでした…。
子供たちが帰るまで待つか待たないか、悩んだ末に…、一足お先に食べる事を決意しました。
最初はもちろん、「ショートケーキ」から味わいましょう。
四角い可愛いショートケーキには、カットされた色鮮やかなイチゴがちょこんと乗っかっています。
ケーキの断面を見ると柔らかそうなスポンジの間に生クリームとイチゴがずっしりと入っています。
そして、ゴージャスな受け皿が高級感を漂わせます。
一口食べると、柔らかいスポンジと風味豊かな生クリームが口中に広がります。
そして、イチゴの甘みと酸味が混ざり合い、とても幸せな気持ちになってしまいます。
ゆっくり食べたいのですが、パクパク食べてしまって、ペロッと完食してしまいました。
次は、大好物の「フィナンシェ」です。
なぜ、「フィナンシェ」が大好物になったかというと…それは、表面はサクサク。
中はしっとり柔らかい食感が気に入ってしまったからです。
そして、「フィナンシェ」には、「お金持ち」という意味があり、金塊(金の延べ棒)の形をイメージしているそうです。
「フィナンシェ」は、サクッとした食感の後に、食べると「フワッ!」「シトッ!」とした食感がなんともたまりません。
一気に食べたいですが、じっくり味わって食べていきます。
でも、あっという間になくなってしまいました。
2個か3個買っておけばよかったと後悔が残りました。
引き続き、「マドレーヌ」と「マドレーヌ ショコラ」の2つをいただきます。
マドレーヌを食べようとした瞬間…子供たちが帰ってきました。
「何をたべようとしているの?私達も食べたい!」とすごい勢いで近づいてきます。
「ショートケーキ」と「フィナンシェ」の残骸を発見されてしまい、「マドレーヌ」の2つは取られてしまいました。
「マドレーヌ」を頬張る子供たちに感想を聞いてみると、「柔らかくて、しっとりしている」「美味しい!もうないの?」と言っています。
とても美味しかったと思われます。
最後に残った「リーフパイ」。
こちらも子供たちに取られてしまいました。
木の葉を綺麗にかたどったパイで、表面には砂糖がまぶしてあります。
二つに割った「リーフパイ」を子供たちが美味しそうに食べています。
サクッとしているパイ生地に、砂糖の甘さも加わって、子供たちの口から一瞬で無くなっていました。
「リーフパイ」もとても美味しかったと言っていました。
最初にも書きましたが、『ブティック・ミュゲ』さんは、一つ一つ丁寧に心を込めて、スイーツを作っています。
子供たちも「美味しかったから又食べたい!」と絶賛していました。
次回伺った時は、お目当ての「ミュゲ」を購入して、内緒で食べようと思います。
皆様も『ブティック・ミュゲ』さんに伺ってみてはいかがですか?
心のこもった美味しいスイーツに出会う事ができますよ。
散歩したスタッフ:りんくう店 久野