今回のちた散歩は、砂時計の町内海にある『肉屋ひらやま』さんに伺いました。
名鉄内海駅から徒歩10分ぐらいにあります。
『肉屋ひらやま』さんの、なんともお洒落な看板です。
内海が砂時計の町だったとは、初耳でした。
なんと創業1954年から営業をされており地域に愛されているお店です。
さっそく店内に入り、目に飛び込んできたのはお惣菜のメニュー表です。
ハムカツ65円は安い!
どれも美味しそうで悩んでしまいます。
「知多豚とんかつ」これでしょう!
個人的にはとんかつ推しなので、これに決まりです。
また、お店の方から心温まるいいお話を聞くことができましたのでご紹介します。
その内容とは『祖母の思いを受け継ぐ自家製コロッケ』のお話です。
“店自慢のコロッケは、店主の祖母が60年前の開店当時から試行錯誤を重ねて作ってきたもので「このレシピを守りたい」との想いで量産せずに丁寧に仕上げている„
とのことです。
当然、自家製コロッケも買いました。
凄く美味しかったので、また買いに行きたいと思います。
次にお肉が並んだ、ショーケースをのぞき込むと、「知多牛ヒレ」「知多牛サーロイン」など、またまた色々悩んでしまいます。
ですが、「自家製焼豚」はひらやまさんでしか買えないものです。
なので、今回は「自家製焼豚」を買うことにしました。
また取り扱う知多牛も、生産者の思いを大切にし「おいしいとは何か?」の定義を持ってお客さんへ販売しているそうです。
~愛知県酪農農業協同組合・尾張支所内知多牛肉牛部会さんです~
冷凍商品も取り扱いされています。
「知多牛ハンバーグ」や「黒毛和牛ホルモン(小腸)」、「牛タンスライス」もあります。
お店のPOPで「今、売れてます!アメリカ産牛骨付カルビ」は凄くありがたいアピールです。
何を買おうか迷ったときのお助けアイテムではないですが、心が揺らぎます。
地域のために、南知多町のごみ袋各種や調味料の数々が陳列されています。
冷蔵庫も用意されており、人参や大根などの野菜と牛乳まで売られていました。
スーパーに買い物にいくのも、億劫だなって思う時はホント助かります。
皆さんも内海にお越しの際は寄り道ついでに『肉屋ひらやま』さんを覗いてみてはいかがでしょうか。
日曜日がお休みなのでお気をつけください。
散歩したスタッフ:りんくう店 堀尾