『私は店長なんだ!』
例えば、長年の夢だったお店を持つ事が出来たとして、来店してくださったお客様をどのようにお迎えするでしょうか。自分が店長ですから、心のこもった最高の接客をするのが当たり前ですよね。
しかし、有楽のように会社組織の場合、アルバイトから社員・役職者までいて、一人ひとり目的や仕事に対する意識もそれぞれ違います。
仕事・接客等に常に高い意識なら問題ありませんが、意識が低い人には改善が必要です。
その為にはまず初めに、上に立つ人間が先頭を切ることで、結果としてスタッフが一丸となって取り組むことが理想です。
とは言っても、ただやみくもにやるのでは効果がありません。私たち役職者の熱い想いを、まずは形にして伝える必要があります。
皆の向かっていく方向を定める一つの言葉、衣浦店のコンセプトを表すのが『パティスリー衣浦』です。
これはケーキ屋さんの様に多くの方に愛されるパチンコ店にしたいという強い想いが込められています。
そんな衣浦店を作り上げるため『全てのお客様から三ツ星の称号を授かろう』をスタッフのゴールに掲げ、三ツ星を授かるために「礼儀」・「愛想」・「発想」を大切にしようと決意し、動きはじめました。もちろん最高ランクの三ツ星を授かるには並大抵の努力では到底無理です。
しかし敢えてそれに挑戦し続ける衣浦店スタッフを多くのお客様に見ていただきたいのです!
まだまだ発展途上ですが、スタッフ全員がこの想いを理解し、ゴールを目指していけば、もっと素晴らしい衣浦店になれると思います。そして、このゴールに近づくことが出来たあかつきには全員が自然と「私は店長なんだ!」という位の強い気持ちと責任感、そして満足感を持って働く事が出来ているはずです。
その為に先ずは、自分が率先して行動すること。
この想いが、スタッフにも伝わり、皆が自然に付いて来てくれることを信じています。
衣浦店の全スタッフが、想いを持った店長になる事が出来れば、今よりもっと素晴らしいおもてなしが出来、それをお客様が感じ取って下さると思います。
結果として、お客様から頂いた「笑顔」をエネルギーに、スタッフがさらなるおもてなしをお客様に提供する。そんな「ハッピーサイクル」を継続させて、もっと素敵で、皆様に愛される有楽・衣浦店にして行きたい!
これが私の想いです。
有楽グループ 衣浦店
店長 横井 正次