皆さんこんにちは。
去年は色々なものにサヨナラして寂しいですが、逆にサヨナラして欲しいものがあります。
それはこの時期になるとテレビでよくやるアレ、「幽霊」や「怪奇現象」などの『怖いもの』です。
私自他共に認める怖がりで。
その為、怪奇現象を科学で証明する本や記事で武装してみたりもしましたが怖いものは怖い。
本能に訴えかけるものがあるんです。
そんな怪奇現象や幽霊記事を見ていると、その中に目を引くものがありました。
『幽霊の寿命は400年』
なんでも落ち武者の幽霊で有名だった関ケ原が、西暦2000年代になったらめっきり幽霊を見なくなったそうです。
1600年に関ケ原の戦いがあったので400年経って幽霊にも寿命が来たんじゃないかとの説です。
そういえば関ケ原地区出身の友人Aと20年ぐらい前に泊まりで出かけた時に宿泊ホテルがいかにも出そうな雰囲気で。
幽霊の話になった時
『小さい頃はよく幽霊が出てさー茶碗を裏返しにしてチンチン鳴らして追っ払っていたよ、最近は見ないけどね』
なんて言っていたのを思い出しました。
他にも今まで出る出ると有名だった心霊スポットも風化していっているとの情報もあったり。
外国でも500年くらいでゴーストが出なくなるとの記事もあるぐらい結構有名な説らしいです。
ただ400年~500年とは長いですね。
『~は3代祟る』なんて聞きますけどそれどころの長さではないですよね。
なんにせよサヨナラしてくれるなら有難いです。
でも自分は「実際は幽霊なんていない説を」を信じたいです。
それは脳の誤作動で見てしまうとの事で、そんな記事もいっぱいあります。
なんでも視覚情報+脳の情報で目に映る世界になるとの事で、脳の誤情報による幻視など実際には視覚情報に無いものが見えてしまうとの事。
よく幽霊を見る場所は脳が誤情報を受けやすい磁場や気圧など他と違ってたりとか、いかにも出そうな雰囲気である事が多いそうです。
怖い怖いと思っていたらなんでもない物が幽霊に見えてしまう。
他にも音や風などで勘違いしたり等々、特に『音』は遠くの音がやけにはっきり聞こえたり近くても聞こえにくかったりと勘違いする要因が多いみたいです。
そしてその情報を基に脳が勝手に見えない物を作り出すって事ですね。
ただ科学で証明しにくい事もあるので何とも言えませんが、『脳の誤作動なんだ』と思っていれば精神安定上よろしいと思います。
また実際に幽霊が居るとしても寿命があるのでそのうちサヨナラするんです。
そう思いつつもやっぱり怖いものは怖いんです。
記事担当:砂川店 樋口