みなさん、こんにちは!砂川情報局です。
今回の情報局は何を書きましょうかねぇ?
と相談したら「とりあえずゲーム書いとけばいいんじゃない?!」とT次長からお題を与えられた土井です。
前回私が担当したPC改造の記事読んでいただけましたか?
この中で触れたコレ
あの気持ち悪いゲーム歴の年表です。
この中の最初期に当たる「ファミコンソフト」が今回のお題。
めっっっちゃくちゃ古いゲームです。
ファミコンが発売されたのが1983年。
…40年前ですやん。(≡ε≡;)
私が1980年生まれなので、ほぼ同年代です。
両親が意外と新しいもの好きだったのか、たまたま何かの景品でもらったのか、
理由は全く分かりませんが、何故か初期型があったんですよね~。
おかげで保育園児から小学生までの間ファミコン漬けだったため、結構いろんなソフトを遊んできましたが、
特に印象に残っているソフトをいくつか紹介しようと思います。
初めて遊んだソフトは「ドンキーコングJr.」(1983年発売)
初代ドンキーコングの続編で、
ドンキーコングの息子「Jr.」が主人公になり、マリオに捕まったドンキーコングを助けるというストーリーです。
4ステージで構成されていて、4面クリアでドンキーコング救出。
以降は1面に戻り4面ごとにループする仕様になっています。
このころのゲームってこういう仕様多いんですよね~。
確か、ループするごとに敵の数が増えたりして難易度が上がっていったと思うので、
保育園児でもクリアできる内容でありながら何周もすると結構難しくなっていた覚えがあります。
マリオが登場するゲームの中で唯一、悪役として登場している異色作でもあります。
「クルクルランド」(1984年発売)
主人公である球形の生物グルッピーが、
不思議な力の働く「クルクルランド」に隠された金塊を見つけ出すというストーリーのアクションゲーム。
ゲームが始まったとたん、勝手に真っ直ぐ進み出すグルッピー。Σ(´д`ノ)ノ
ボタン操作をすることで手を出すので、
ステージ上にある棒(見下ろす視点のため丸にしか見えませんけど)に引っ掛けて方向転換をし、
移動して金塊を全て掘り出せばステージクリアになります。
金塊の並びにはモチーフがあるので、モチーフが分かれば通らなくてはいけないルートが分かるという寸法。
敵をよけたり、ビームで倒したりしながらクルクルウロウロするんですが…
意外と思い通りにならない!!!
ゲーム雑誌で、
「操作系が狂ってる。ABボタンで右手、十字ボタンで左手を出して、ステージ上の棒を軸に回転移動」
「『思うように動かせない』こと自体が、ゲームなのである」
と評される程度にはイライラゲーです。
残機が0になるとゲームオーバーになるため、最後のステージに一人で到達した記憶があまりないです。
いつも姉と二人プレイで遊んで、ようやく最後のステージに到達。
クリア後2周目でスピードについていけず、ゲームオーバーを繰り返していたような気がします。
「ドラゴンスピリット 新たなる伝説」(1989年発売)
アーケードで人気があった縦スクロールシューティング「ドラゴンスピリット」のマイナーチェンジ移植で、
ストーリー上は続編にあたります。
最初のステージでいきなりアーケード版のラスボスと戦い、
勝てば通常モード・負ければイージーモードに振り分けられます。
このモード選択ステージの難易度はかなり低くなっていて、普通にクリアするつもりなら問題なく勝てます。
通常モードで何度やってもクリア出来なくて、(ノ◇≦。)
イージーモードにすることでようやく全ステージをクリアしました。
通常モードとイージーモードではエンディングが違うので、
イージーモード用の夢落ちエンドしか見たことないんですよねぇ。(。-ω-)
長くなってきたので、そろそろ最後にしましょうか。
「チャレンジャー」(1985年発売)
考古学者を主人公にしたインディ・ジョーンズをオマージュした、任意全方向スクロールのアクションシューティング。
タイトル画面で16段階ある難易度を自分で調整してスタートできます。
悪の組織にさらわれた王女を助けるために主人公が冒険をするという、
王道ストーリーを4つのステージで構成しています。
ステージ、4つしかないんですよね。
4つしかないんですけど、このゲーム鬼畜ゲーなんです。((((´=д=`)))))
仮に難易度をレベル8でスタートしたとします。
1面は問題ないですが、初見だとまず2面で詰みます。
特殊アイテムを持った状態でないと倒すことができない敵が出現する上に、
通過できるルート、敵が来るタイミングを分かっていないと、囲まれてボコボコにされるんです。・・・(=ェ=`;)
たくさんやられてルートやタイミングなどを覚えていく、いわゆる死にゲーです。
攻略本がボロボロになるまで読み、姉妹二人得意なステージを担当制でプレイして、ようやく4面ボスステージに到達。
シビアなキャラコントロールを失敗して残機を失いゲームオーバー。
また1面からスタート…という鬼ループで心が折れて、いつしかやらなくなりました…
だからクリアしたことないと思っていたんですが、
このクリア画面は見たことあるんで、恐らく何度かはクリアしたことがあったんだと思います。
まぁ仮にクリアしていたとしても難易度は3とかだと思うので、イージーモードしかクリアはできていないでしょう。
ちなみに、20歳を過ぎたころに懐かしくなり中古ソフトを購入して挑戦したことがありますが、
普通に心折られました。ρ(тωт`)
セーブという概念がなかったころなので、こういう鬼仕様のゲーム多かったんですよね。
今回私が紹介したゲームは全部セーブ機能がありません。
ゲームオーバーやリセット、電源オフをすると、次にやるときはまた最初からになるゲームばかりです。
ゲームをしてもいい時間を超えて遊び続け、怒った母親に本体の電源を抜かれてすべてが水の泡になる。
ファミコン世代でこれをやられてない人って、いないんじゃないですか?
今の子供たち!
君たちがやっているゲームはセーブができるというだけで、難易度が下がっているのだよ!!
この記事を読んでファミコン懐かしい!と思った方へ。
任天堂Switchで「任天堂Switchオンライン」という
オンラインプレイをするために必須になっている有料サービスを利用していると、
「ファミコン」「スーパーファミコン」「ゲームボーイ」
でリリースされていたゲームの移植版を無料で遊べるらしいです!!
更に追加パックつきのプランに加入すると、
「Nintendo 64」「ゲームボーイアドバンス」「メガドライブ」
のゲームも遊べるそうですよ。
Switchをお持ちの方はレトロゲームも遊んでみてください!
砂川情報局は、毎月7日と21日の公開になります、お楽しみに♪♪
記事担当:砂川店 土井