梅雨…しとしと、ジメジメ(+o+)梅雨と言えばどんより長雨といったのも今は昔。
近年の梅雨では「数十年に一度の大雨」など頻繁に耳にします。
今年も例外ではありません。
ドカ雨による被害が珍しい現象ではなくなってきています。
20年前の「東海豪雨」。当時大ニュースだった一階部分が水没した光景が、
毎年のように見られる昨今、時間は着実に経過し、
時代は変わっていると改めて実感します。
みなさんこんにちは!今回の住吉情報局は矢野がお送りします。
いよいよ夏本番といいましょうか、暑いのが大の苦手な私にはつらい季節です。
「こんな暑さなんかへっちゃらだよ??」
今にもへばりそうな私に笑いながらそう言うのは元気なおっさん“大岩主任”★
あなたが元気なのは特別ですよ(笑)
そんな超人の大岩主任よりひと回り年下の私でもいいおっさんになりました。
正直、体力も落ちてきましたが、元気なおっさんを見てるとまだまだですね。
住吉店にはエネルギーみなぎる若いキーパーがたくさんいます。
「最近の若もんは…」なんて言葉絶対に言わないと思ってましたが、
いざおっさんになってみるとあーだこーだ言いたくなるもんです。
東海豪雨の時の20年前、まだ私たちが“若もん”と言われていた時と比べて、
いまはどうなのでしょう。
当時のおっさん方は、私たちにあーだこーだ言いたかったのでしょうか?
「甘っちょろい」「なってない」「こらえ性がない」…などなど。
住吉店の若きキーパー達は、元気な頼もしい子ばかりです。
いつもあーだこーだ口うるさいおっさんの小言を聞きながらも、
しっかり仕事に臨んでる姿が見られます。
それでも、あーだこーだ言いたくなるおっさんの心情は何なんでしょうか?
そんな話を人生の師匠“大岩主任”と話していたら、
「まだ自分は若い」「負けたくない」という気持ちから、
いろいろ言いたくなるんじゃないかと。そうかもしれませんね。
まだまだ挑戦し続けるおっさんをなめるんじゃない!!
若者キーパーに頑張り続けるおっさんたちから伝える事は…、
決して疎ましく思って小言を吐いているんじゃなく、
「未熟者!」と言いたくなる気持ちを抑え、頑張る姿に感謝してる事と、
ちゃんとリスペクトの念を忘れてないという事。
そして、そんなおっさんたちの姿を見て、
「おっさんに負けてたまるか精神」をもっともっと見せて欲しいという事。
さて20年後…若者はおっさんに、そして私たちおっさんはおじいさんに(笑)
その時それぞれどう感じ何を思うのでしょうか?
記事担当:住吉店 矢野