みなさんこんにちは!住吉情報局の高木です。
今回の情報局は前回の私の記事で予告させてもらった、
エンディングムービー制作の様子をお伝えしたいと思います。
前回のムービー制作でペイント3Dというアプリを紹介させてもらったわけですが、
あれからというもの切り抜きに目覚めてしまい、画像という画像を切り抜きまくっていました( ´艸`)
うーん。
前回の情報局でエンディングムービーでは、
動画の切り抜きを再チャレンジすると言ってしまった手前、やらないわけにはいかない気もする……。
でもな~、正直成功するビジョンが見えないんだよなぁ~
静止画の方が綺麗に簡単にできるしなぁ~
すいませんでした!
正直うまくいきませんでした!お許しください!!
完全に背景を透過できず、グリーンバックがちらちら映り込むのが、どうしても気になってボツにしました。
妥協したものでムービーを作るより静止画をうまく使って作ったほうがいいかなと、思ってしまったんです!
(95%言い訳です( ノД`)シクシク…)
というわけで今回も静止画でムービーを作っていきます。
今回は静止画を複数枚使って動きを出すというものにチャレンジしてみたいと思います。
簡単に言うとパラパラ漫画を写真で作るかんじですかね。
では前回のメンバーに協力してもらい、写真を撮っていきましょう。
パラパラ漫画の基本である歩く表現から。
これらの動きは“歩くアニメーション”でググって見つけてきました。
ちなみにダンボールが置いてあるのは、
靴と靴下が黒色で背景と色が被っているため切り抜きづらいと思い置きました。
写真だけ見ても本当にこれで歩いているように見えるのか想像つかないんですよね。
はたして編集後にスムーズに歩けているのでしょうか?
まー楽しみは後に取っておいて次は走る表現です。
歩く表現は写真5枚が必要でしたが、走る表現は写真4枚でOKとのこと。
ではやってみましょう。
こんな感じで全員分の撮影を終えましたが、まだやることがあります。
全員を走らせる背景を用意しなければ雰囲気が出ません。
というわけでこの画像を拾ってきました。
こちらは皆さんもよくご存じの『押忍!番長』のレギュラー時の背景です。
こちらを舞台に切り抜いたメンバーを走らせようと思います。
このままでは走らせることができないので、
私の大好きなペイント3Dの切り抜きを使って加工していきます。
まずはロゴとキャラクターを切り抜き背景だけにします。
むむ!夕日が欠けてしまった!!
あと背景にキャラクターの跡が残ってしまっている…。
いくらペイント3Dの自動修正が優秀でもここまでが限界のようですね。
でもご安心下さい!
消えてしまったものは周りの背景を切り抜きコピペして復元、
残ってしまった跡はペイントのスプレーで塗ってしまいましょう
ちょっと難しかったですが、なんとか背景だけにすることができました。
この要領で看板と石の階段も切り抜きます。
この作業は背景を動かすのに少し面倒になりそうだったので切り抜きました。
最後は土手とビル群を切り抜きます。
この土手とビル群は編集時にもう一度使うので保存を忘れてはいけません。
ここまで切り抜くと元がなんだったのかさえわかりませんよね( ´艸`)
というわけで素材が全て集まったので編集しました。
完成したエンディングムービーがこちらです。
いかがでしたか?
しっかりと歩く・走るの動作ができていますかね?
私としてはちょっと不自然かな~と思う部分もあったりします…。
もうちょっと写真の枚数を増やせばさらに自然な動きが出来ると思うんですけどね。
皆さんがこのようなムービーを作りたい!と挑戦するときの参考になれば幸いです。
では今回の情報局はここまでです。
次回は何をやりましょうかね?
編集について何も触れていないのでそちらの解説もいいかなと思いますが、
まだ未熟なもので説明する自信がないんですよね( ノД`)
編集はペイント3D以上に覚えれば何でもできるので、是非、紹介したい内容なんです♪
興味がある方はまた情報局を覗いて下さい。
出来るだけわかりやすく説明できるようしっかり勉強して記事にしたいと思います。
(いつになるかはわかりませんが…( ノД`)シクシク)
ではまたの情報局で会いましょう!
記事担当:住吉店 高木