皆さんこんにちは、住吉情報局の時間です。
今回の担当は、「5.9号機のディスクアップ」が大好きだった宍倉がお送りします。
早速ですが、皆さんはスマスロディスクアップご遊戯されましたか?
この記事が出る頃にはもう導入されていますよね。
しかし、初回の販売台数3,000台と少ないため、まだ打てていないという方も多いと思います。
そんな皆さんや今までにディスクアップを打ったことが無いという方のために、今回どんな進化をしたのか紹介させて頂きます!
まずは基本情報とゲームフローからご紹介。
今回なんとボーナス確率が少し軽くなっているにも関わらずBIGの獲得枚数も上がるという超・神スペックになっています!
皆さん気になるのは機械割やゲーム性はどうなの?というところですよね…
安心してください!
しっかりと過去のディスクアップを継承しています!
ディスクアップと言えば設定1でも安心の機械割103%!
今回もしっかり継承してくれています!
更に伝統のリーチ目も健在!
赤7斜めテンパイはいつ見ても気持ちのいい2確ですね~
ゲーム性もしっかり継承しつつパワーアップしています。
今作はウルトラリミックスの名に恥じず、新規演出以外に過去のディスクアップの演出も楽しめるディスクアップモードとクラシックモードが追加されています!
5号機のディスクアップだけではなく、4号機のディスクアップも楽しめるのは嬉しい限りです!
演出だけでなく、技術介入要素やDT(ダンスタイム)もパワーアップ!
今作はうれしいことに、ビタ押しが苦手な方でも打ちやすい2コマ目押しが追加されました!
赤7を上中段に2コマ目押しなので、比較的見やすいと思います。
慣れてない方や、ビタ押しに疲れてきた時にもオススメです。
あと「READY音量カスタム」これも地味に嬉しいですよね。
この機能でプレッシャーと周囲の目を気にすることなく、リラックスしてBIGを消化できるようになりました。
新規ユーザーの事を考えた新機能はサミーさんがいかにディスクアップを大切にしているかが伺えますね。
さらっと紹介していきましたが、ここからはより細かな変更点を紹介していきます。
今作はリアルボーナスから疑似ボーナスへ変更になっています。
この仕様変更はディスクアッパーをかなりザワつかせたんじゃないでしょうか。
なぜなら、通常時は疑似遊戯中を除き、左リールから打たなければいけないので、変則打ちなどの楽しみが減ってしまったからです…。
ですが、安心してください!
裏を返せば、疑似遊戯中だったら新たな変則1確目を見つけられるチャンスということです!
疑似遊技は1枚役を含むレア役後(の演出発生時)に発生するので打感としては今までのディスクアップと変わらないと思います。
続いてリールについての変更点です。
見比べて分かりやすいようにLディスクアップと5.9号機ディスクアップのリール配列を載せておきます。
Lディスクアップ
5.9号機ディスクアップ
見比べたら分かると思いますが、Lディスクアップの方が1コマ分すくないですよね?
なぜ1コマ少ないのか?
あくまで私の予想ですが、上位ATを設計するうえで必要だったのではないか?と思います。
純増が高いAT機を作るには色々と縛りがあるようです。
難しい説明は、私もあまり得意ではないので割愛させてもらいますが、高純増機種はだいたい20コマリールの1ライン機として設計されるそうです。
1コマ減って1ライン機になったからリール制御が単調になってつまらなくなるんじゃないか?
こういう意見も出ているみたいですが、安心して下さい。
20コマリールの1ライン機にすることによって従来以上に出目・滑りなどの演出を作り出すことができます。
これも説明すると難しいので省きますが子役フラグの複数搭載という縛りがからんでいるそうです。
上記の縛りをうまく活用すると多種多様な演出・出目を作り出すことが出来るとか。
皆さんに納得してもらえる説明ができなくて申し訳ありません。
もっと簡単に説明するとこうなります。
山佐さんのハイパーラッシュも1ライン機であれだけ面白く作れているんですからディスクアップで出来ないわけがないということです!
AT機になって面白さが失われるんじゃないか?という皆さんの不安を完全に払拭できたところで「AT機だからこそ出来る強み」についても紹介していきます。
今作から登場した「ULTRA BB」(以下UB)このボーナスがとんでもない性能になっています。
このUBでのみ発生率が大幅に上がるULTRAカットインが肝なんですが、成功すると1G連(あくまで低確率でというお話ですが)をゲット出来てしまうというのです!
ボーナスの1G連、これこそがAT機の強みです。
AT中の爆発力は過去作をはるかに凌駕していますよ!
ULTRAカットインをミスしたらボーナス1つ分の損をするかも、そう考えただけでも手が震えそうですが、そういうヒリツキもまた良いですよね。
難しい台なのにそんなプレッシャーは耐えられない!という方のためにも“優・技術介入”と「READY!?」の音量を調整できるようにしてくれたのではないでしょうか。
ちなみに“優・技術介入”でも機械割は100%を超えるみたいなので目押しの苦手な方でも安心して遊ぶことができますよ。
Lディスクアップ、ぜひ皆様に打って頂きたいです。
絶対おもしろいですよ!
面白い打ち方や、演出があったら住吉店に来た際に是非教えてくださいね♪
それではまた次回の記事をお楽しみに!
記事担当:住吉店 宍倉