こんにちは、住吉情報局です。
最近は、気温35℃を超える暑い日もあり、夏真っ盛りですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?夏バテはしていませんか?
さて今回の情報局では、一年ほど前にもチラッと紹介をさせて頂きましたが
ペットボトルキャップの回収活動について紹介させて頂きます。
NPO法人エコキャップ推進協会『ECOCAP』という団体が推進している活動を
現在、有楽グループで取り組んでおります。
ゴミとして焼却処分されるとキャップ400個で3,150gの二酸化炭素が発生するそうです。
んっ!?3,150gというと新生児の出生体重ぐらいですよね。
ちなみに、回収されたキャップ400個で10円となります。
ポリオワクチンは1人分20円ですので、キャップ800個で一人の子供の命が救えるのです。
有楽グループでは、回収活動を始めた当初は数店舗での活動でしたが、現在は全店でペットボトルキャップ回収活動を行っています。
半田地区で回収されたペットボトルキャップは、お隣の住吉南店に定期的にリサイクルメーカーに渡すため集まってくるのですが、その量は凄まじいです!
では、住吉北店の店内での回収の様子を紹介いたします。
店内の各ゴミ箱にペットボトル回収BOXを用意しています。
中を覗いてみると、オオッ!結構回収されていますね♪
普段なにげなくポイッと捨ててしまっているかもしれないペットボトルキャップですが
小さなキャップでも、分けて回収BOXに入れれば、価値ある資源となるのです。
ちなみに自分も1日に1本ペースでペットボトルを空にしていますが、勿論キャップの分別をしております。
自宅のペットボトルキャップ入れは、すぐに満タンになり店舗に持ってきて回収活動に協力させて頂いております。
2012年度のペットボトルキャップ回収量は56,400個も集まりました。
皆様がペットボトルキャップ回収活動にご協力して戴いたおかげで141人のワクチンを途上国へ届ける事ができました。
ご協力いただき誠にありがとうございました。
今年も、約半年が過ぎましたがペットボトルキャップ回収活動の方は順調で去年を上回る勢いでペットボトルキャップが回収されています。
皆様のペットボトルキャップ回収への行動が、世界の子どもと地球の未来を創り出すのです。
これからも、ペットボトルキャップ回収活動へのご理解・ご協力を宜しくお願い致します。
2013年度のペットボトルキャップ回収量の結果はまた年末にでも報告させていただきますのでお楽しみにしていてください。
それでは皆様、これからの猛暑日で夏バテなどしないよう、体調管理には十分にご注意くださいませ。
記事担当:住吉店 坪内