皆さん、こんにちは!住吉情報局の高木です。
今回はパチンコ・パチスロの流行語について調べていこうかなと思います!
パチンコ・パチスロの流行語で不動のNo.1は皆さんもよくご存じの『激熱』なわけですが、この言葉っていつから使われているか知っていますか?
ネットで調べたところ….
いくら探してもわかりませんでした!!(´;ω;`)ウゥゥ
いつから使われているかまではわかりませんでしたが、最初に『激熱』を作ったのはパチンコ攻略紙のライターの方だということはわかりました。
そこから段々と波及していき、パチンコメーカーも取り入れて現在の流れになったみたいです。
初代『春一番』(西陣:1993年)では激熱という文字を取り入れた演出があったみたいなので、1990年頃から使われている言葉なんじゃないかと予想します!(違ったらすいません…)
『激熱』以外の有名なものだと『鉄板』とか『全ツッパ』とかでしょうかね?
パチンコ・パチスロはやったことないけど知っているという人も多いはずです。
では最近のパチンコ・パチスロの流行語はどんなものがあるんでしょうか。
まずはパチンコから見ていきましょうか。
パチンコで最近の流行りと言えばこちらの3つでしょうか?
・レバブル
・先バレ
・演出カスタム(フルカス)
こちらは最近のパチンコ機にはほぼ搭載されている機能ですよね?
演出頻度を打ち手側が自由に選べるというものですが、その中でもレバブルカスタムはレバーが震えただけで大当たり信頼度が96%程になることもあり、コロナ禍でのパチンコ復活劇に一役買ったことは間違いありません。
パチンコ遊技機からの流行語もこのカスタムを搭載した機種ばかりです。
・PF 機動戦士ガンダムユニコーン 『それでも!!』『レバブル』『フルカス』
・P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver. 『ポキューン』『先バレ』
・新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜 『エヴァでよくね?』
エヴァに関しては流行語として成立していないかもしれませんが、個人的によく聞いた言葉だったので載せました。
意味は、エヴァ発売以降の高速ロングST機が市場に出た時に、「この台を打つならエヴァを打ったほうが良いんじゃないか?」という意味らしいです。
それだけエヴァが完成された機械だったということですが、ライバルメーカー各社としてはたまったものじゃないですよね…。
スロットは6号機~6.5号機&スマスロまでの(最近よく聞く)流行語です。
・完走
・有利区間
・出来レ
一昔前までは「有利区間って何??」という感じでしたが、今ではしっかり定着しましたよね。
出玉規制がある中、各社どうやって出玉のスランプを作り出すか悩みながら開発していたことでしょう。
その中で、AT中どんな良いタイミングでレア役を引いても何も意味がない、という現象が頻発することになります。
それが強ATと弱ATの出現です。
強ATさえ引くことが出来れば2400枚『完走』することも可能ですが、弱ATを引けば何をやってもATがすぐ終わってしまう出来レース(出来レ)のような展開になってしまうのです。
現在では、6.5号機やスマスロの登場で、そういった現象も少なくなってきました。
だんだん『出来レ』という言葉が忘れられてきた現在こんな言葉が流行りだしています。
『自力感』
最近よく聞くこの自力感という言葉ですが、実はこんな言葉はありません。
パチスロ用語なので辞典を引いても出てきません(調べましたがありませんでした)。
チャンスゾーンやAT中の上乗せや特化ゾーン、前までは「レア役引いても空気でした」と言う場面でも、最近の台はしっかり反応してくれるので、出来レ感から自力感という言葉に移り変わってきたようです。
ここで、この3択さえ当てれば!『自力感』様、お…お願いします!!
あとは個人的に最近気になったこの言葉
『打感』
この台の『打感』は悪くないとか、この台は初代と比べて打感が悪くなったとかよく聞きますが、最初はレバーの叩き心地のことかなと思っていました。
しかし、レバーの叩き心地なんてそんなに違うものか?
もしかして恥ずかしい勘違いをしているのでは?と焦りだし調べてみたところ!
見事に違ってました!これは恥ずかしい!
こんなの上司にバレたらきっと冷たい目で見られるでしょう…。
怒られる未来は置いておくとして『打感』の意味の話に戻りましょう。
『打感』の本当の意味は、ゴルフや野球のスイング時にボールが当たった時などに感じる振動(衝撃)のことです。
しかしパチスロ用語としての『打感』は、打つリズムのことみたいです。
ん?リズム??なんだそれ?
もっと詳しく見てみると、演出と打ち方を合わせてどれだけ気持ちよく打てるか?とあります。
もっと平たく言うと『その台がどれだけ面白いか?』ということです。
最近の台で言えば、カバネリが『打感』の良い台と言えるでしょう。
・通常は低設定でも浅いゲーム数で当たりやすい設計(通常時でも苦になりづらい)
・AT中減算区間があるものの演出(六根清浄)が良いためほとんど気にならない
・AT中色目押しは、あるが常に求められる訳ではないので苦にならない
・要所でのショートフリーズが気持ちいい(生き延びた感)
上記がカバネリの『打感』の良いと言われる理由ですかね。
逆に『打感』が悪いと思われるのはこんな台です。
・疑似連で引っ張っておきながらハズレまくる
・AT中、減算区間でメダルがほとんど無くなることがある
・AT中、常に目押しを求められる
・熱くなれるポイントが少ない
打っていてストレスを感じる・感じないといったところでしょうか。
意味がわかった所で皆さんも明日から存分に『打感』使ってみて下さい!
あの台、打感いいっすよ!とか
打感にこだわりたいっすよね!とか
存分に!ドヤ顔で!使っていきましょう!!
私は記事が出たら怒られそうなので控えますが…。
さてさて色々とパチンコ・パチスロの流行語を紹介してみましたがいかがでしたかね?
今回の流行語は『激熱』『鉄板』のように末永く語り継がれるのでしょうか?
はたまた新しい流行語が出てきて世間を賑わせるのか。
すぐにでも使ってみたい流行語がこの業界から生まれると嬉しいですね!
ではそろそろ上司に『ファイヤードリフト』の打感の良さについて、ドヤ顔で語りに行く時間なのでこの辺で失礼しますね♪
それでは皆さん次の情報局でまた会いましょう!では!!
タタタタァεεεεεヾ(*´・ω・`)ノ テンチョー! ファイアードリフト 打感最高ッスヨ!!
記事担当:住吉店 高木