皆様こんにちは!新田店情報局です。
今回は、最近なかなか遊びに行きづらい皆様と、「昔はこんなパチスロあったなぁ」と懐かしめたらと思いまして、
個人的に愛して止まなかったパチスロ機種TOP3を挙げていこうと思います、サブカルの匠こと大神です。
というわけで、私は自他共に認める根っからのサブカル気質ゆえ、
当然ながら有名な機種“以外”でのご紹介?になりますので、予めご了承下さい!!
そういえばこんな台あったなーなんて思って頂けたら幸いです。
それでは一機種目はこちら、『ジェットセットラジオ(ロデオ)』
最近だと、現在もまだまだ人気『ディスクアップ(サミー)』、
個人的に好きだった『ジャッカスチーム(大都)』に似た系統かな、何となくカッコイイ系パチスロです。
元ネタは、懐かしのドリームキャストのゲームです。
スケートシューズで走り回りながらトリックを決め、
敵の妨害を避けながら街中を落書きだらけにしていくという斬新なゲームです。
そして肝心のパチスロ機の中身はA+ATのストック機なのですが、
最大の特徴は、小役が7ゲーム連続で揃えばストック放出=ボーナス確定という点。
AT「JC(ジェットチャンス)」は10ゲーム間小役の押し順を完全ナビなので、ほぼボーナス確定。
JCは一回の初当たりで最大25連の可能性有り、さらに上乗せも有り。
AT→ボーナス→AT→ボーナスと、台の効果音や音楽もかなりカッコイイのでノリノリで打っていましたよ!
ちなみにこのシステムは、後の『旋風の用心棒(ロデオ)』にも流用されていて、
どちらかと言えばそちらの方が有名かもしれません。
そして、私の好きな漫画家「大暮維人」さんの『エア・ギア』の世界観の元ネタだと勝手に思っています。
こちらもメチャクチャ面白いので、機会があればぜひ!
二機種目はこちら、『まじかるすいーとプリズム・ナナ(DAXEL)』
個人的に、ビデオスロットという概念をパチスロ機にもたらした“神台”だと思っています。
ずばり、萌え×燃え系パチスロです!(公式)
パチスロオリジナル版権なのに、ぬるぬるに動くアニメーションに私は感銘を受けました。
『化物語』や『まどマギ』を作った会社シャフトさんとの合同企画という、
DAXELさんのガチの本気を形にしたスロット機種がこちらです。
ちなみに、ゲーム数の代わりにポイントを貯めるというシステムもこちらの台が最初みたいです。
公式PV
とにもかくにも、歌がいい!アニメーションがいい!キャラが可愛い!
6号機でビデオリールに規制が入ったからなのか、残念ながらDAXELさんは事業を撤退されてしまいましたが、
6.1号機でその規制が緩和されました。
現在はその開発社長さんが、新規パチスロメーカー≪Carmina≫さんにいらっしゃるそうです。
≪Carmina≫さんからのプリズム・ナナ第二弾、超期待しています。(画像はCarminaさんのWake Up, Girls)
三機種目はこちら、『鉄のラインバレル(スパイキー)』
数字だけ見ると、BIG確率1/744.72(設定1~3)、ART純増1.9枚という激重スペックなのですが、
実はかなりのポテンシャルを秘めた台です。
リールの主張が激しすぎる!!!
七・BAR・七の第一リールから、衝撃のリプ三連の中リール、そしてチェリー三連の右リールと、
狙って止まると気持ち良すぎるツボ盛りだくさん。
リールが回って狙うところを考えているだけで既に楽しいんです。
小役の種類が多い&抽選契機が多い!
通常の台にある“弱チェ・強チェ・弱スイカ・強スイカ”にプラスして“複合小役”まであるのに、
各小役毎に抽選を行うという狂気の沙汰、挙句の果てには“最強チェリー”なんていう、
安直だけど脳を揺さぶる小役も存在する始末で、ストップボタン押すだけでもう楽しいんです。
そんな中でも特筆すべきは、上乗せがアツいという点。
通常時、ボーナス中、鉄RUSH(ART)中、常にそれぞれチャンスがあり、
よく言われる「叩き所」という見せ場が満載でした。レバーを叩くだけでとりあえず楽しすぎ!
私はこの台の面白さを見抜くのが遅かった為、気づいた時には設置してあるホールさんが少なかったのですが、
見つけた時には99.9%打っていました。
演出もセリフもリールの出目も、万遍なく中二病臭さが滲み出ていて、とにかくカッコイイ。
レア小役確定のショートフリーズも好きです。
右上の太鼓みたいな役物がギュインギュイン回るのも好きです。
認証モードでヒロインの胸を触れたらARTというしょうもない点も好きです。
原作も見てないのに、勝とうが負けようが関係なしに楽しい台でした。
以上、私の思い出深きパチスロ機たちでした。
もちろんこれらの他にも良台たくさんありますし、
現在の6号機や6.1号機世代の機種も昔に比べて演出や出玉契機に工夫が凝らしてあって、実に楽しいです。
こんなにアツく語っておいてなんですが、皆様のめりこみには十分注意して、
私と一緒に適度にスロットを楽しんでいきましょう!
記事担当:新田店 大神