皆様こんにちは!
新田店情報局より、ちょっとお久しぶりぶりの松下でございま~す♪
今回わたくしが担当させていただく情報局の内容は・・・。
あっ、めっちゃタイトルに出てた・・・そうです!米です!米っ!
いきなりですが、皆様はお米好きですか?
私は小さい頃、白米がとても苦手でした。
当時実家は祖父母も一緒に暮らしていて、昔ながらの大きなガス釜でご飯を炊いていました。
なので、それなりの美味しさはあったと思うのですが、
とにかく白くて味気のない白米に、その独特な美味しさなど分かる訳もなく、
正直美味しいとは思えませんでした。。。
でも、祖母が時々炊いてくれた炊き込みご飯は大好きでした♪♪(*’▽’)
炊き込みご飯だと、嫌いな牛蒡や人参も柔らかくて、
椎茸や油揚げにもしっかり味が染みていて、今思い出しても本当に美味しかった!!
天国のばあちゃん、また作ってネ!!(いや、無理だから…(-_-;)by祖母)
はい、では本題に入ります!
今ではお米の品種に様々な種類がありますが、
皆様の中には「これっ!」っていう拘りをお持ちの方もいるのではないかと思います。
コシヒカリ、ひとめぼれ、ササニシキ、ミルキークイーン、きらら、
あきたこまち、などなどありますが、各々特徴があって好みも人それぞれ。
実は新田店にも、お客様から大変評判の良い美味しいお米、あるんですっ★★★
当店では下記3種類のお米を景品として取り扱っておりますので、ご紹介しま~す♪
①『魚沼産コシヒカリ』
日本一のお米『魚沼産コシヒカリ』を育てる魚沼地方は新潟県の南部に位置し、
その中でも南魚沼の塩沢町・六日町、そして中魚沼の十日町市が、
「特A地域」のお米の生産地と呼ばれ人気があるそうです。
なんと25年以上「特A」の食味を維持し続け、国内最高評価を受けているのだそうです!!
お味は??というと・・・、
極上の艶と甘みのご褒美米♪きらきら艶々と輝くご飯は、
噛むともっちり甘みがあり、まさに絶品☆
炊き上がりの香りが最上級の幸せを運んでくれます(*’ω’*)ウットリ♡
実は私、炊きたての魚沼産コシヒカリを初めて食した時、
かなりの衝撃を受けました!ブッ飛び~!!
個人的な見解からいけば、それまで食事たるもの、
「おかずが主役でご飯は脇役。何ならふりかけとかあったらいうことなし」
ぐらいに思っていたのですが・・・。
「米が・・ぅぅぅぅぅ・・・美味い!美味すぎる!!」
「何これ!?ホントに米??」
「やっべーー!おかず無しで米が食えるぅぅぅぅ・・・(ガクッ)」
と、お米本来の美味さを目の当たりにして手も足も出ず・・・。
そんな『魚沼産コシヒカリ』は少々お値段が張りますが、
そんなの全然気にならない程の価値十分です♪
②『新潟産コシヒカリ』
『新潟産コシヒカリ』は・・・、
①肥沃な大地
信濃川・阿賀野川が上流から運んだ肥沃な粘土質の土壌で、
米作りに必要な養分を豊富に含みます。
②昼夜の温度差のある気候
美味しいお米になるためには、昼間の太陽で十分に成長し、
夜の寒さで旨味を閉じ込めます。
新潟は、昼夜の気温差が大きくお米が育つ環境に適した気候条件を兼ねそろえています。
③豊富な雪解け水
山林の落ち葉が作り上げた腐葉土の養分を多く含み平野部へ運んでくれます。
雪解け水は、根付き始めた苗が水を豊富に求める春に、
清らかな農業水として越後平野の水田を潤します。
・・・と、これらの条件が兼ね揃い美味しいお米ができる理由になっています。
また、農家の方々が、手間を惜しまず愛情をたっぷり注いだコシヒカリは格別の味わいです。
ところで皆様、『コシヒカリ』を漢字で書けますか??
ちなみに自分はわかりませんでした!w
コシヒカリは【越光】と書くそうです。
越光の『越』は、昔の越国(こしのくに)の越からきていると言われているそうです。
越国とは、日本の北陸地方の勢力圏のことを意味しており、
後に越前・越中・越後に分割されました。
現在では、福井県、石川県、富山県、
新潟県、山形県の一部が、越国のエリアとなるそうです。
これがコシヒカリの名前の由来だそうです。
コシヒカリは一粒一粒の中に、粘り・香り・艶・甘みが、
バランスよく入っているので、温かいご飯のまま食べるもよし!
ご飯が美味しいので、どんな料理にも相性バッチリだそうです♪
③『あきたこまち』
『あきたこまち』の父親は、何を隠そうあの『コシヒカリ』でした!!
1984年に『コシヒカリ』と『奥羽292号』を掛け合わせて誕生したのが、
『あきたこまち』だそうです。
『あきたこまち』はコシヒカリ譲りの味わいと、
もち米由来のもちもちとした食感で、
30年以上に渡りブランド米として愛され続けているそうです。
あきたこまちはやや小粒であっさりとした食感が特徴です。
コシヒカリ譲りの甘みや旨味をもちながらも、
あっさりとした食感で味のバランスが良く、和食にとても合うお米です。
冷めても美味しいので、お弁当やおにぎりなどにも最適だそうです。
ちなみに『あきたこまち』のネーミングの由来は・・・、
『あきたこまち』の『こまち』とは、秋田県南部の湯沢市で生まれたとされ、
美人の誉れ高い平安時代の歌人『小野小町』に由来しているそうです。
絹のようにきめ細やかで、光るような肌の美しさは、
≪美人を育てる秋田米≫と云われる『あきたこまち』の特徴だそうです♪
私もそんな美人に生まれたかった・・・(涙)トホホ
以上が新田店イチ押しのお米たちです!!
「ここのお米は美味しいヨ!」というお声をよく頂き、
リピーター続出!!な状態です☆
昔から、ごはんつぶ一粒でも残すと農家の人たちに申し訳ない!
とよく怒られましたものです。
お米だけに限らず、どんな物でもたくさんの方が一生懸命、
手間暇惜しまず心を込めて作ったり、育てたりしてくださった物には、
感謝の気持ちを忘れてはいけませんね。
育てると言えば、新田店のコンセプトである『ハッピー畑』も同じです。
私たちは常に、お客様により良いサービスや商品をご提供できるよう日々努力を重ねております。
今日も明日も、私たちもお客様も皆様も、誰もが笑顔でハッピーになれるよう、
今後も全力で営業してまいりたいと思います!(^^)!
記事担当:新田店 松下