皆さんこんにちは!
もうすっかり暖かくなり季節は春ですね。
今回の情報局は、
新田店のコンセプト『おいしい!楽しい!ハッピー畑(ファーム)!』
にちなんで、今が旬のおいしい春野菜の紹介をしてみようと思います!!
春になると食べたくなる春野菜。
でも春野菜とは一体どんな野菜?
新じゃがや新玉たまねぎの『新』って何のこと?
そんなちょっとした疑問をあらためて解説していきます!
春野菜はみずみずしさを味わう!
春野菜と聞くと、どんな野菜を思い浮かべますか?
たけのこ・みつば・菜の花・アスパラガス・新じゃが・新玉ねぎ・・・
などなど多くの野菜が春に旬を迎えます。
春野菜は冬に旬を迎える根菜などに比べて日持ちがしないので、
“みずみずしい”鮮度を味わう野菜が多いというのが特徴です。
ところで新じゃがや新玉ねぎ、どこが“新”なの?
と思われている方も多いはずでは!?
春から初夏の野菜売り場にズラリと並ぶ新じゃがや新玉ねぎは、
当有楽グループ各店でも販売しているのはご承知かと思います。
そもそも、どこがどう“新”なのか。定義や味の特徴は?
知っているようで知らない新じゃが&新玉ねぎの情報を調べてみました。
☆新じゃが☆
北は北海道から南は九州まで日本中で生産されているじゃがいも。
その収穫時期の初期に出る新物が『新じゃがいも』で、
3月~5月にかけて特に広く出回っているのは、鹿児島県、長崎県などの温暖地から出荷されたものが中心です。
新じゃがに対し、貯蔵して冬を越したものは『ひねじゃがいも』とも呼ばれます。
☆新玉ねぎ☆
佐賀県、兵庫県、北海道などで多く栽培されている玉ねぎ。
その多くは貯蔵性を高めるために十分乾燥させてから、出荷されますが(外皮が茶色く乾燥しているのはその為)、
主に4月~5月に早取して貯蔵せずに出荷されたものが『新玉ねぎ』と呼ばれます。
味や食感はどう違うのか?栄養素は?
新じゃがは皮が薄く皮ごとの調理に向いていて、全体に水分が多くて柔らかく、
普通のじゃがいものような“ホクホク感”はやや弱く、小粒から大粒まであります。
また、デンプンに守られているので、
熱でも壊れにくいビタミンCは、風邪や動脈硬化を予防します。
胃の痛みを防ぎ働きを高めるため、疲労回復や血圧を下げる効果もありますよ。
新玉ねぎは皮が薄く水分も多くて、辛みがマイルドなので生食に向いています。
辛みが少ない分生食ができ、ビタミンB1を効率よく摂取できます。
消化促進や胃もたれ改善に有効かつ、
血液サラサラ効果が高まり、糖尿病、生活習慣病予防にも繋がります。
ということで、我が家に旬の美味しそうな新じゃが&新玉ねぎが、偶然あったので(ガチです!ラッキー!笑)、
『ジャーマンポテト』を作ってみました!!
材料は、
新じゃが・新玉ねぎ・ベーコン・コンソメ・塩・黒胡椒・オリーブオイルです。
まず材料をこんな感じで切ります!
新じゃがはレンジで6分チンします。
さらにチンしてる間に、適量のオリーブオイルをフライパンにひいて、
新玉ねぎ&ベーコンを軽く塩コショウで炒めて別皿に置いときます。
チンした新じゃがを表面がカリっとするまで焼いてから、
別皿に置いておいた先ほどの新玉ねぎ&ベーコンを入れ、いい感じにちょっと焦げ目がつく位になるまで炒め、
ちょっとフタをして蒸らしてから、コンソメ・塩・黒胡椒で味を調えたら完成です♪
自分でも10分~15分位で簡単にできたので、誰でも簡単にできると思います。
とても美味しくできたので、よければぜひ作ってみて下さいね♪
今夜はこいつでビールを美味しく頂きました!(笑)
有楽グループでは美味しい旬の果物の他にも、日によっては旬の野菜も販売しています。
ご来店の際は季節の果物はもちろんのこと、野菜もぜひご賞味頂ければと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
記事担当:新田店 藤平