皆様こんにちは!
新田店情報局のお時間がやって参りました。
今回は新田店No.1の熱狂的なプロ野球ファン、澤里がお送りいたします。
さて、この原稿を書いているのが10月の後半、暦上では秋なのですが、まだ昼間は半袖で過ごせるくらいの暖かさが続いている気がします。
実際に日本の秋の平均気温は変動を繰り返しながら、100年間で1.31℃上昇したそうです。
しかしながら、この記事がアップされている頃には晩秋といったところでしょうか。
冬の入り口が近づいて、気温もぐっと下がってくるみたいです。
どうぞ皆様、寒暖差もございますので体調管理には十分ご注意くださいませ。
少し前置きが長くなりましたが・・・さて、海の向こうではMLBロサンゼルス・ドジャース所属の大谷フィーバーで大変盛り上がりを見せてくれましたが、日本のプロ野球のペナントレースも今シーズンの終了を迎えました。
この原稿を書いている時は日本シリーズ真っ只中ですので、後はセ・パどちらの覇者が日本一の栄冠を手にしているのか!!
やはりプロ野球ファンとしては楽しみではあります。
そして何と言っても今年の1番の出来事は私の推し球団:読売ジャイアンツが77勝59敗7分で4年振り39度目のセ・リーグを制したことです!
今年は球団創設90周年を迎えたということで、阿部新監督はチームスローガンを『新風~GIANTS CHALLENGE~』としました。
チームが一つになって失敗を恐れずに挑戦し、伝統ある巨人軍に新しい風を吹き込むという決意が込められているそうです。
いや~!まさに漢・阿部新監督らしい決意じゃないですか~(*^-^*)
セ・リーグを制したのは必至だったのかもしれませんね。
しかし、残念ながらクライマックス(CS)ファイナルステージでは横浜DeNAベイスターズ(3位)に下剋上を果たされ惜しくも日本シリーズ進出はなりませんでしたが、選手達の『絶対に優勝するんだ!』という熱い想いがプレーにひしひしと表れた今シーズンだったのではないかと思います。
リーグ優勝を果たした読売ジャイアンツ!
ここで今シーズンのジャイアンツを振り返って、私が選ぶ『優勝請負人』を投手と野手、1名ずつピックアップしてご紹介したいと思います。
賛否両論はあるかもしれませんが、温かい目でみていただけると幸いです(;^ω^)
■菅野 智之 #18■
これまで最多勝3回、最優秀防御率4回、最多奪三振2回、先発投手として最高の栄誉といわれる沢村賞にも2度輝いた菅野投手。
近年はけがにも苦しみ、思うような成績が残せずに限界説まで流れていました。
しかし蓋を開ければ今季の成績は15勝(3敗)、防御率1.67、勝率.833とエースの働きでリーグ優勝の原動力となりました。
また今シーズンオフに2020年以来のメジャー再挑戦を表明しましたので、ジャイアンツでの勇姿が見られるのも最後かもしれませんが、菅野投手なしでは優勝は語れなかったのではないでしょうか。
■吉川 尚樹 #2■
今シーズンの吉川選手は開幕戦から自身初の全試合二塁での先発出場を果たし、チームを牽引してきました。
なんと守備率は.994のリーグトップで球際に強く、広い守備範囲でアウトをもぎ取る吉川選手に何度助けられたことでしょうか。
打撃でもチームトップの154安打、打率.287、12盗塁をマークし、走攻守すべてで吉川選手の活躍が見られた今シーズンでありました。
いかがでしたか!!
今回は、優勝請負人として個人的に選んだ二人だけのご紹介でしたが、上記の選手のみならず、監督・コーチ含め全選手が『優勝』という同じ目標に向かって切磋琢磨した結果だと思います。
監督就任1年目でのリーグ優勝達成を成し遂げた阿部監督が試合後のインタビューでは、「サイコーです!」と大声で言われていたのが、ジャイアンツファンとしては身震いがした想いでした。
来年こそはさらにレベルアップして、2012年以来の「日本一奪回」が達成されるように陰ながら応援し続けたいと思います。
読売ジャイアンツの監督、コーチ、選手の皆様!感動をありがとうございます!(^^)!
それでは最後に、今シーズンのスーパープレーをご覧いただいてお別れをしたいと思います。
次回の新田店情報局もどうぞお楽しみに!!
記事担当:新田店 澤里