皆様こんにちは、新田情報局です。
私事ですが8月下旬ぐらいから歯医者に通っています。
きっかけは虫歯治療とデンタルケアです。
毎日ちゃんと歯磨きをしていても、
隙間に少しずつ歯垢が溜まったり、着色が目立ってきたりしますので、
できることなら定期的なメンテナンスを受けることをお勧めします。
恥ずかしながら自分は昔から歯が強い方ではないので、歯医者への通院歴はそれなりにあります。
中でも親知らずなんて4本すべて真横に生えてしまって、虫歯になって、結局全部抜きました…。
というわけで今回の情報局では、
接客業に携わる身として大切な第一印象の一つと言っても過言ではない、
『歯』の重要性について少し触れてみようと思います。
皆さん、人の第一印象は3秒で決まるってご存知ですか?
これはアメリカの心理学者が提唱した“メラビアンの法則”に基づいたもので、
≪視覚・聴覚・言語≫の3つから得た情報を判断して、接した人の第一印象を決めるそうです。
ちなみに第一印象を判断する情報の割合はこんな感じです。
◆視覚情報(顔、服装などの見た目)…55%
◆聴覚情報(声、話し方など)…38%
◆言語情報(会話の内容)…7%
とりあえず人の印象は約6割が視覚情報、いわゆる見た目で決まってしまうことがここから分かります。
さらには声や話し方などの聴覚情報を含めると、
たった少しの対面だけで、その人の印象の約9割が決まってしまうということです。
時間にすればほんの一瞬、つまり3秒というレベルなのです。
それでは一歩踏み込んで、全体の約6割を占める視覚情報ですが、
アンケート調査によれば、
そ
の中でも『顔』を重点に印象を決める方は約70%という結果が出たそうです。
確かに言われてみれば自分もそうだなと感じた方も多いのではないでしょうか。
以上から、視覚情報が第一印象を決める最も重要なファクターであり、
中でも『顔』を自然と重要視していることが分かりました。
ならば『顔』と言っても、
目、鼻、口、耳、輪郭などパーツはいろいろあるわけですが、
さらにもう一歩踏み込んで、目線がいく優先順位をつけてみると、
★第1位…『目』
★第2位…『口元』
★第3位…『輪郭や鼻』
(インターネット調べ)
大半の方がこの通りに『顔』からの視覚情報を得ている中、
注目してほしいのが今回の記事のテーマとなっているパーツ、『口元』です。
そして、それが人の第一印象を左右する第2位になっていることに、あらためて重要性を感じます。
当たり前なことですが、接客業という傍ら最も気をつけなければならないこと、
大切なこと、お客様に不快な思いをさせず好感を得るための最低限なマナー、
それは“清潔感”ですよね。
まさに前述の『口元』においては、それが如実に出るパーツなのです。
ここで参考までに、好感が持てる口元と持てない口元、
それぞれどのような内容なのかをグラフにした資料を見つけましたのでご覧下さい。
(インターネット調べ)
どうですか?結構リアルなアンケート結果ですよね。
接客する上で笑顔はもちろん必要不可欠であり、
それ以前に家族、友人、職場の仲間など、人と接する機会は嫌でも避けられない社会の中で、
自信を持って笑顔を出せるに越したことはありません。
しかし、歯に自信がないばかりに笑顔が出せない、出したくないとなれば、
せっかく素敵な笑顔を持っていても台無しになってしまいますよね…。
言うまでもなくメリットなど一つもなく、いろんな面でマイナスでしかないわけです。
口元の健康を怠ることで、見た目への影響は、
思っているよりも計り知れないことがお分かり頂けたでしょうか?。
どんなにお洒落な服を着てても、どんなに高価な物を身に着けていても、
パッと見は問題ないですが、第一印象が≪視覚情報⇒顔≫からというのを踏まえれば、
与える印象が『口元』だけで180度変わってしまう可能性は否定できません。
とにかく自分自身が想像するよりも、
自分の『口元』や『歯』が相手から見られていることを忘れないで下さい。
口元の健康状態にもちゃんと目を向けて頂き、自信を持った笑顔で生活できるように、
歯医者さんの技術も格段と進歩していますので、
機会があればホワイトニングや洗浄など一度試してみるのもいいと思いますよ。
記事担当:新田店 小久江