こんにちは!りんくう情報局です。
9月になり、夜が長い季節になってきましたね。
この季節、皆様はどのように夜をお過ごしになりますでしょうか?
読書や映画鑑賞などもありますが、私はゲームをして過ごそうかと思います。
そこで今回の情報局は、ゲームについて語っていきます。
ゲームにはいろいろなジャンルがありますが、好きなジャンルの一つに【シミュレーションRPG】があります。
有名な【シミュレーションRPG】といえば、一番売れたといわれている、
『ファイナルファンタジータクティクス』(以下FFTと省略します)が私は一番だと思います。
このFFTは1997年に初代プレイステーションにて発売されました。
私も当時、発売日に購入してやりこんだ思い出があります。
当時の1997年は、まだインターネットが普及しておらず、ゲームの攻略情報は、
ゲームが発売してから数か月後に発売される攻略本を見るのが当たり前でしたね。
もちろん、FFTにも攻略本が発売されていました。
しかし、この攻略本には有名な話があり、私も苦い思いをさせられました。
それは、ファイナルファンタジーシリーズではおなじみの源氏装備(最強クラスの防具)ですが、FFTにも登場します。
登場すると言っても、途中の中ボスが装備して出てくるだけなんですけど…。
手に入れるためには『盗む』というスキルを使い、敵キャラから装備を盗めれば、手に入れる事ができるのです。
『盗む』のスキルを使用する前に、予め盗める確率が表示されるのですが、
源氏装備シリーズは盗める確率が0%と表示されてします。
しかし、攻略本には小数点以下を切り捨ていた為、実際は小数点以下の確率で「盗むことは可能」と書かれていたのです。
それを信じた私は、何十時間も『盗む』を試みましたが、残念ながら、盗むことはできませんでした。
数年後に、「盗むことは可能」という表記は誤りで、絶対に盗むことが出来ない事を知りました。
このFFTですが、2007年にリメイクされプレイステーションポータブルから、
『ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争』の名前で発売されています。
このリメイク版は、現在スマホにも移植されています。
有料のアプリになりますが、気になる方はプレイしてみてはいかかでしょうか。
又、【シミュレーションRPG】が好きな方はご存じだと思いますが、名作といわれるゲームがあります。
それはFFTの主要制作スタッフがFFT発売前の1995年にスーパーファミコンから発売した、
『タクティクスオウガ』になります。
現在と違い、6MBのソフト容量のソフトスーパーファミコンでは、
立体的なマップ、主人公の選択で変わる分岐するストーリー、地下100階の隠しダンジョン等があり、
やり込みがいがとてもあるゲームとなっていました。
終盤は、強力なキャラやスキルで難易度は低くなりますが、序盤から中盤にかけての難易度はかなり高く、
キャラのHPが0になったら、ほぼ二度とは戻ってこないで消滅したり、
高低差あるマップで高所からの一方的な攻撃をされたり、
救出対象の自動で動く友軍キャラが単騎突撃をして自滅したり…。
何度も何度もやり直した覚えがあります。
この『タクティクスオウガ』もその後リメイクされています。
2010年にプレイステーションポータブルから発売の『タクティクオウガ 運命の輪』になります。
そんな名作と言われる『タクティクスオウガ』ですが、『タクティクスオウガ 運命の輪』をベースにリメイクされます。
その名は、『タクティクスオウガ リボーン』!今年の11月11日に発売予定となります!
ちなみにゲーム画面などは公式PVが公開されています。
詳しくは、【SQUARE ENIX】のホームページをご覧くださいませ。
https://www.jp.square-enix.com/tor/
私も購入してプレイしてみたいと思いますが、発売予定までまだ2ヶ月ほどあります。
発売日が待ち遠しいですね!
この記事をご覧になって、【シミュレーションRPG】が気になった方に、私のオススメのゲームを一つ紹介します。
それは今年3月にニンテンドースイッチから発売された『トライアングルストラテジー』になります。
難易度を選べるので、初心者でも安心してプレイできます。
エンディングは、マルチエンディングを採用していますので、やり込みがいがありますよ。
『トライアングルストラテジー』がお気に召せば、きっと『タクティクスオウガ リボーン』も気に入ると思います。
是非、この夜長の季節で試して下さいませ。
ちなみに私は、『タクティクスオウガ リボーン』が発売される11月までは、
9月9日に発売される『スプラトゥーン3』をプレイしながら、待ちたいと思います。
【シミュレーションRPG】ではなく、【アクションシューティング】かよ!
というツッコミは、無しでお願いします。
記事担当:りんくう店 杉浦