皆さんこんにちは(*´ω`*)りんくう情報局の黒岩&都築です。
2017年になりもう2月に突入!!
厳しい寒さが続く中みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私たちは毎日『あつあつ元気』に過ごしてまーす★
そうそう、2月と言えば『節分』 ですよねー♪
節分といえば、恵方巻きを食べたり、豆まきをしたり。
日本で古くから行われている伝統行事です。
私が保育園児の時は、先生が鬼の仮面をかぶってベランダや部屋の入口から襲来するのを、
ビクビクしながら部屋にいました( ;∀;)
侵入経路を必死にふさいでいる子もいましたっけ(#^.^#)ワラ
毎年自宅で豆まきする方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、節分の歴史や地方によって違う少し変わった風習などをご紹介します。
節分とはいったい何?というお客様に必見です(*´ω`)♥
節分とは、「季節を分ける」ことを意味しており、各季節の始まりの日の前日のことをいいます。
特に江戸時代以降は立春(2月4日)の前日をさし、それ以降は年に一回のその日のみを、
「節分」と名付け各種行事を行ってきました。
季節の変わり目には厄が入りやすいとされていた時代、邪気を追い払い、
福や運を招き入れるために、「鬼は外、福は内」と掛け声をするようになりました。
昔は男性のみが豆まきをする権利がありましたが、時代が変わり現在は老若男女問わず行います。
豆まきをしたあと、年齢から一つ引いた数の豆を食べ、一年の無病息災をお祈りするのです。
こんなやり方もある!?地方の節分。
【群馬県の鬼石地域】
豆まきをする時の掛け声も、実は地域によってさまざま。
群馬県の鬼石地域では、「福は内、鬼は内」とあえて鬼を招き入れる掛け声をしています。
鬼が投げた石でできた町、との由縁があるこの地域では、
悪い鬼ばかりではなく良い鬼もいるといわれているのです。
【京都】
長い歴史を持つ京都では、イワシを食べるしきたりが今でも残っています。
また、ヒイラギとイワシを玄関先にも飾る文化もあります。
ヒイラギは鬼の目に刺さり、イワシは臭くて鬼が来ないようにという願いを込めているそうです。
都築:私も黒岩さんが来ないようにヒイラギとイワシでも用意しようかしら(*´ω`*)
今回は節分の歴史や地方によって違う少し変わった風習をご紹介しましたが、いかがでしたか?
地域によって、それぞれの特徴はあるものの、全ての風習には歴史があり、
それが時代を超えて今なお受け継がれています。また深く掘り下げていくと、
その土地独特の考えや、地元民の知恵が垣間見えてきますね。
時代の流れで変わるものは多くありますが、
変わらず大事にされている節分は、日本の大切な伝統行事です。
自分なりの楽しみ方をみつけ、無病息災・家内安全を願いながら節分を楽しんでみて下さいね。
では、節分の歴史を学んだうえで、とことん節分を楽しもう!!
豆をまいて邪念を取り除いた後は…。
歳の数から1個引いた数分の豆を食べる。
都築は28歳だから27個。
黒岩は29歳だから28個。
豆があまり得意ではない私たちには、この数すらなかなかツライ( ;∀;)
そんなお悩みをお抱えの方は、歳の十の位と一の位を足した数。
43歳なら4+3=7個でも良いんだとか…(*^-^*)
要するに気持ちの問題ですね(*^^)v
豆がない方や苦手な方は落花生でもOKです。
ちなみにりんくう店にて落花生を販売中♥
その他にも関西地域では、「福を巻き込む」ということから、
海苔を巻いた恵方巻きを食べられるようになりました。
もともと関西から伝わる風習で、無言で恵方を向いて太巻きを食べると、
家に福を招き入れることができると信じられています。
節分の豆知識いかがでしたでしょうか?
ちなみに今年の恵方巻は…、
大きくて立派な恵方巻を食べたら、
次はりんくう店へ来て楽しんでいってくださいね♥(*^-^*)
お待ちしております♪
記事担当:りんくう店 黒岩・都築