球春到来!全国津々浦々ドラゴンズファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか!?
今年は待ちに待ったスーパースター、ゴールデンルーキー根尾昂選手の入団で、
心躍るオフシーズンを過しシーズン開幕を今や遅しと待ちわびていられる事でしょう。
根尾選手は間違いなくドラゴンズを担い球界を代表する選手になれます。
断言致します!
根尾選手の加入で一喜一憂しワクワクが止まらない2019年シーズンを間もなく迎えますが、
長い中日ドラゴンズの歴史の中で過去には、根尾選手の完成系のような、素晴らしい選手たちがたくさんいました。
そこで少しではありますが、
ミスタードラゴンズと呼ばれた伝説の選手を振り返ってみたいと思います。
西沢道夫元選手 現役期間:1937年~1958年
戦前の選手なのでよくわかりませんが、14歳でプロ入りして、
公式戦試合出場がなんと!16歳4日と日本プロ野球史上最年少記録となっています。
投手として活躍してシーズン20勝、ノーヒットノーランなどを達成、
プロ野球史上最長となる延長28回完投(311球)など輝かしい成績を収めていましたが、
兵役により利き手の右肩を痛めた為、その後野手して活躍、首位打者、打点王などを獲得したみたいです。
MLBエンジェルズの大谷翔平選手の様に、投手、打者の同時進行ではないですが、
20勝・40本塁打を1人で達成したのは、日本プロ野球史上、西沢選手が唯一だそうです。
現在、中日ドラゴンズでは、背番号15は永久欠番となっており、
正に初代ミスタードラゴンズです。
高木守道元選手 現役期間1960年~1980年
選手時代はリアルタイムで見てないのでこちらも詳しく分かりませんが、
ドラゴンズの応援歌『燃えよドラゴンズ』ではよく、
「1番高木が塁に出て~(^^♪」と出て来ていたので、
すごい選手だったんだろうと思っていました。
守備の名手だったそうで、サンデードラゴンズ(ドラファンなら毎週録画は当然ですよね!)では、
試合中にいい動きをした選手を評価する、高木チェックをしていましたね。
監督時代には1994年同率首位で並んで巨人とリーグ優勝をかけた、
伝説の10月8日ナゴヤ球場決戦が語り継がれています…
(残念ながらドラゴンズは負けてしまいました…)。
監督時代はベンチですぐ怒り、瞬間湯沸かし器と言われ、
選手と喧嘩している姿も面白かったおじいちゃんです。
『へらに始まりへらに終わる』
ヘラブナ釣りが得意で釣り番組で見た記憶があります。
プロ野球歴代ベストナインでは二塁手部門で選ばれることもある、
ドラゴンズファンが誇れる二代目ミスタードラゴンズです。
根尾選手と同じ岐阜県出身の方でした。
立浪和義元選手 現役期間1988年~2009年
『生まれ持つ野球センス今ここで見せろー気迫では負けやしない立浪和義~♪』
光GENJIのガラスの十代の応援歌が好きでした。
今は大人の事情で球場では、2度と歌う事が出来ません。
高校野球の超名門校であるPL学園出身、キャプテンとして甲子園春夏連覇を達成。
2学年上の清原選手は立浪選手に怒った記憶は無いそうです。
守備の名手で勝負強い打撃が魅力でした。
高卒開幕スタメンからの新人王、ゴールデングラブ賞獲得、
長い間ドラゴンズの屋台骨を支えてくれました。
日本プロ野球史上最多二塁打記録を保持しているように、
チャンスに強い中距離ヒッターでした。
晩年、代打の切り札として活躍していた時の…
『ドラゴンズバッター交代のお知らせを致します。○○に代わってバッター立浪!』
のコールで最高潮に盛り上がる名古屋ドームに酔い痺れた記憶が思い出されます。
なぜ3代目は監督になれないのでしょうか?
色々、問題があるようですが…
ドラゴンズファンは立浪監督の誕生を心待ちにしています。
…とここまで私のつまらないお話にお付き合い頂きありがとうございます。
うっかりこの場が森岡店情報局と言う事を忘れておりました。
大変申し訳ございません。
そんな我らが虹色鉄道もりおか号にも伝説の選手がいます。
ここでミスター森岡店を紹介いたします。
小山田ゆかり選手 1997年~?年
森岡店の前身、大府店に入団してその後、森岡店と店名を変更後も在籍。
今はミュージアムとなった名和店を渡り歩き、森岡店へ再度カムバックしております。
長い現役生活は伊達じゃ無く、岩井班長曰く森岡店の事は何でも知ってる 歩くSiri。
みんなから「博士」と呼ばれることもあります。
従業員はもちろんの事、お客様からの信頼も厚く、
ドラゴンズの選手で例えるなら伝説の守護神、岩瀬選手のような存在です。
衰え知らずのベテラン選手で、
若い選手にはまだまだ負けない気迫とやる気に満ち溢れています。
山本昌選手の現役最年長記録を軽く超えて頂けると思います。
僕らも森岡店のレジェンドになれる様に、
ハッピーサイクルプロジェクトを通して頑張って行きたいと思います。
☆森岡情報局毎月11日&25日更新☆
記事担当:森岡店 水野