皆様こんにちは。
森岡店情報局の時間がやってまいりました。
今回の情報局は「俺の血は赤い血が流れている！！」プロ野球、カープを愛する山田がお送りします。
今年も早いものでもうすぐ4月になりますね。
そこで今回の情報局は、3月29日に開幕するプロ野球、セ・リーグの順位予想を真面目に贔屓目なしに本気に予想したいと思います。
まず順位予想をするにあたり、各球団の戦力分析など簡単に考察していき、最後に順位予想を発表したいと思います。
戦力分析は昨年の順位の最下位からしていきます。
ということで、昨年最下位の地元中日ドラゴンズから始めます。
立浪監督就任3年目の勝負となります。
まず投手陣は昨年のチーム防御率リーグ2位、今年も先発陣は柳選手、小笠原選手、高橋選手に今年は復活してくれるだろう大野選手、そこに涌井選手、個人的にポテンシャルは凄くいきなりの大活躍もある梅津選手など、まだまだ他にも名前が挙がる位強力な先発陣となっています。
リリーフ陣も歴代最強クラスの守護神であるマルティネス選手。
そこに清水選手、祖父江選手、育成から侍ジャパンに選ばれた松山選手らがおり、強力なリリーフ陣となっています。
問題は昨年チーム打率最下位の打撃陣ですが、今年は新加入の中田翔選手、ディカーソン選手が期待できそうで、もともと球界屈指のリードオフマン岡林選手を擁し、昨年ブレークした細川選手や地元の石川昂弥選手もいます。
実績組の大島選手やビシエド選手らが控えにまわるほど層が厚くなりそうで、今年は昨年の様なことはないと思います。
今年のドラゴンズは投打のバランスもとれ台風の目となりそうです。
ドラゴンズのキーマンは、ズバリ梅津選手です。
続きまして昨年5位のヤクルトスワローズです。
昨年は2連覇からのまさかの5位。
連覇をした時もそうですがヤクルトが強い時は圧倒的な打線、そういう意味で今年は村上選手はもちろん、山田哲人選手、ケガから復帰の塩見選手が元気なのは好材料。
そういう意味では今年は去年よりはやってくれそう。
投手陣は今年も小川選手とサイスニード選手、高橋選手の3人がローテの中心ですが、その他名前に挙げる選手に悩む状況です。
上位争いをするには、奥川選手、吉村選手、2023ドラ1西館選手ら各世代のドラ1の台頭が不可欠です。
リリーフ陣は昨年守護神で活躍の田口選手がいますが、そこにつなぐまでの投手陣が不安。
今年のヤクルトは打線の中心の村上選手、山田選手、塩見選手が元気なことは好材料ですが、打撃陣に限らず投手陣もレギュラーと控えに差がありすぎるのが問題です。
中心選手に不調やケガなど離脱があった場合は今年も苦しいシーズンになりそうです。
スワローズのキーマンは、ズバリ塩見選手です。
続きまして昨年4位の読売ジャイアンツです。
阿部新監督就任1年目となります。
投手陣、先発陣は戸郷選手、山崎選手はローテ当確。
あとは菅野選手、優勝するにはこの選手の活躍なしにはあり得ません。
他はグリフィン選手、赤星選手、またドラ1の西館選手らの活躍に期待です。
リリーフ陣は、故障明けの守護神の大勢選手が間に合いそうにない。
未知数になるが守護神は堀田選手になるか、あとは新加入のケラー選手が中心となり中川選手等となりそうです。
昨年の救援防御率リーグ最下位から、どこまで立て直すことが出来るかですね。
打撃陣は昨年、チーム打率、本塁打がともに1位、岡本選手を中心に坂本選手、丸選手、吉川選手、大城選手、若手の秋広選手、門脇選手と超強力で、投手陣の踏ん張り次第ではAクラスも狙えそうです。
ジャイアンツのキーマンは、ズバリ菅野選手です。
次は昨年3位の横浜DeNAベイスターズです。
昨年3位のベイスターズですがバウアー投手と今永投手の抜けた穴は本当に痛く、 二桁勝利を期待出来るのは東選手のみで特に先発投手陣が非常に厳しい状況です。
ここに小園選手や新外国人のケイ選手・ウィック選手、ジャクソン選手の3人に期待ですが層の薄さは否めません。
リリーフ陣も守護神の山崎選手も少し不安。
伊勢選手、上茶谷選手等に加えて、新しい戦力の台頭が不可欠になります。
打撃陣は、ドラ1の渡会選手がオープンをみてもかなり活躍してくれそう。
また、怪我から2年振り復帰のオースティン選手が好材料。
あとは、実績組の牧選手、宮崎選手、佐野選手がいますので今年も破壊力は十分。
上位争いをするためには、今年も昨年以上に、投手陣の不安を打撃陣がカバー出来るかにかかっております。
ベイスターズのキーマンは、ズバリオースティン選手です。
次は昨年2位の我らのカープです。
昨年は5年振りのAクラスの2位と頑張ったカープですが、優勝の阪神と10ゲーム差以上の2位で、Bクラスに逆戻りということもあり得ます。
しかし強力な先発陣は、森下選手、九里選手、床田選手、大瀬良選手をはじめ今年も健在で、新外国人のハッチ選手も計算出来そう、あとはドラ1の常廣選手がやってくれたら超強力な先発陣になります。
リリーフ陣も守護神の栗林、その前にはホールド王の島内をはじめ矢崎選手、大道選手らが居て質も量も豊富に揃います。
投手陣はセ・リーグナンバーワンではないでしょうか！
打撃陣はFAで西川選手が移籍し戦力ダウンが心配されますが、その西川選手の穴は、侍ジャパンに選ばれた田村選手、去年プチブレークした末包選手、今年は大ブレークするだろう小園選手で埋まると考えます。
あとは実績組の活躍と何より新外国人のレイノルズ選手、シャイナー選手の最低でもどちらかが当たってくれれば、今年も優勝争いに加わることが出来ると思います。
カープのキーマンはズバリ、常廣選手です。
最後は昨年優勝の阪神タイガースです。
タイガースは昨年、ぶっちぎりで優勝。
特に圧倒的な投手陣は、黄金時代到来を予感させるものでした。
その投手陣、先発陣はベテラン組の青柳選手、西選手、去年ブレークした村上選手、大竹選手をはじめ層が厚い。
リリーフ陣も守護神岩崎選手を中心に石井選手、島本選手、桐敷選手等、質も量も豊富に揃います。
打撃陣も不動の1・2番、近本選手、中野選手に4番に大山選手。
長打力もある佐藤選手、森下選手等が揃い超強力打線となります。
投打ともに死角が少なく、優勝に向けて盤石に見えます。
あえて死角を探すとなると、昨年活躍した村上選手、大竹選手、伊藤選手らが、今年も同じように活躍出来るかどうかというところでしょうか。
どちらにしても投打ともに、バランス良く今年も優勝に一番近い戦力には間違いないように見えます。
タイガースのキーマンは、ズバリ佐藤選手です。
以上各球団の戦力分析を踏まえて、いよいよ順位予想の発表です。
優勝：阪神タイガース
2位：広島カープ
3位：中日ドラゴンズ
4位：東京読売ジャイアンツ
5位：横浜DeNAベイスターズ
6位：東京ヤクルトスワローズ
優勝はカープファンなんで、カープが優勝と言いたいところですが、投打ともにタイガースは他球団と比べ上だと思いましたので連覇の確率は高いと思い優勝予想。
Aクラスは投手陣のいいカープとドラゴンズにしました。
逆転があるならどちらかと。
いずれにしろタイガースの連覇をどこが阻止するかの戦いになると予想します。
いよいよ29日開幕となります。今年もプロ野球をたっぷりと楽しみましょう。
☆森岡情報局毎月11日＆25日更新☆
記事担当：森岡店 山田
