皆様こんにちは、衣浦店情報局担当、水野です。
全国のチュニドラファンの皆様、ドラゴンズが強すぎて(4/20現在首位貯金6)ワクワクが止まらない日々が続いてますが、いかがお過ごしでしようか?
名将 立浪和義監督爆誕で、手のひらをひっくり返しすぎて腱鞘炎になっていませんか?
勝てば官軍負ければ賊軍とよく言ったもので、僕も皆様に乗り遅れないように、しっかりと手のひら返しをさせて頂いております。
僕らの大将 中田翔選手獲得や、大塚投手コーチの投手陣の更なる整備、ODA捕手コーチの適材適所の捕手起用、飛ばないボールのせいで単打育成プログラムがうまくフィットしたなど、チームを常勝させる要因は様々ですが、今回は守り勝つ野球、今のドラゴンズの野球に欠かせない存在となったセカンド「田中幹也選手」をピックアップします。
ドラファンの方なら説明するまでもない新人王候補田中幹也選手ですが、知らない方もいると思うので軽く説明します!
【田中幹也選手】
・背番号2
・2022年ドラフト6位で中日入団
・2000年11月28日生まれ(現在23歳)
166㎝/68㎏とプロ野球選手としては非常に小柄です。
特筆すべきは守備力がすごい!
いまプロ野球ファンが日本のナンバーワンセカンドと尋ねられたら、田中幹也選手と答えると思います。
俊足を活かした広い守備範囲で、相手チームのヒットを数多くアウトにしてくれます。
1歩目の出足がとても早く、俊敏で捕球後の送球がとんでもなく早いです!
その俊敏な動きからついたあだ名は、「菊池二世」・「竜の忍者」・「エリア2」・「タナ神キヤ」など、守備力を評価した言葉が多く出てきます。
先代の背番号2・守備の名手・荒木雅博選手を彷彿させる鉄壁の二遊間が出来てしまうんじゃないかという夢がある選手です。
攻撃面でも細川選手のようにホームランを打てる選手では無いのですが、選球眼が良く、打席ではファールで粘り、ヒットや四球で塁に出ればその俊足を生かして、ホームに軽々と帰ってくる相手に嫌がられるプレーができます。
相手が隙を見せれば次の塁へすかさず進み、野球脳の高さを見せつけてくれます。
得点圏打率、得点、打点も現時点では申し分のない数値を出してくれています。
4打数1安打の1安打をどこで打つのかで、選手の評価・印象が変わります。
チームの勝利につながる場面で、「ここぞの一打」が打てることが大事なんです。
原因不明で国指定の難病「潰容性大腸病」という病になり、大腸全摘を乗り越えてプロ野球選手への道をこじ開けた苦労人の田中幹也選手は、人の痛みがわかる分、多くのファンから愛されるでしょう。
病気のことや昨年の肩の脱臼など不安要素はありますが、困難を乗り越えれば「新人王」「ベストナイン」「ゴールデングラブ賞」など獲得できると思います。
将来的には、侍ジャパン日本代表にも選ばれる選手だと思います。
そんな田中幹也選手ですが、愛称はミッキー(Mickey)、ミッキーマウスのミッキーです。
バンテリンドームで打席に入る時の登場曲は、「ジャンボリーミッキー」です。
ディズニーリゾートで、軽快な音楽に合わせてミッキーマウスやディズニーの仲間たちと一緒にダンスを楽しむことのできる、キッズ向けエンタテインメントプログラムの曲を選択しています。
ファンクラブスペシャルゲームでの背中のネームも「Mickey」です。
田中幹也選手がこのままシーズンを完走できる活躍が出来れば、背番号2のユニホームを着て、ミッキーマウスのカチューシャを付けて、打席に入る田中幹也選手を踊りながら応援するドラ子・ドラミちゃんが多く出現すると預言しておきます!!
★衣浦店情報局 毎月2日&16日更新★
記事担当:衣浦店 水野