みなさまこんにちは、今回の衣浦情報局は峰松がお送りします。
ここ最近の空模様は晴れたり雨が降ったりで、
そろそろカラッとした梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、
みなさまはいかがお過ごしでしょうか
さて、今回の情報局ではおいしく食べて血液がサラサラ、抗酸化作用にも期待ができる、
新玉ねぎを使ったレシピをご紹介したいと思います。
玉ねぎを食べたときに感じるピリッとした辛みやツーンとしたにおいの風味の元となる、
硫化アリルという成分が消化液の分泌を促し、体温を上昇させることで新陳代謝を高めるのに役に立つようです。
コレステロールの代謝を正常に維持し、血栓を防ぐ働きもあることから、
動脈硬化の予防効果にも期待できるとされています。
玉ねぎやりんごなどが持つ黄色い色素成分のケルセチンと呼ばれるポリフェノールの一種が、
新玉ねぎの外側の皮に近い部分に含まれていて、血液中の抗酸化力を高める効果があり血液の流れを改善したり、
血管を保護する役割の手助けをすることで動脈硬化の予防や免疫力の向上などへの効果が期待できます。
今回は新玉ねぎをあますところなくそのまま丸ごといただける2品をご紹介します。
【新玉ねぎのコンソメスープ煮】
材料 (1人分)
・新玉ねぎ 1個
・ベーコン 30グラム
・チキンコンソメ 1個
・水 500CC
・パセリのみじん切り お好みで適量
新玉ねぎの薄皮を1枚むき、上側と下側の両方から 1cmほど切り落とします。
根の部分は、包丁を使って十字に浅く切り込みを入れます。
たまねぎがよく煮えやすく、味をしみ込みやすくするための処理です。
鍋に水、コンソメと新玉ねぎを入れます。
最初は強火で加熱していき沸騰してきたら中火に弱めて刻んだベーコンを加えます。
鍋に蓋をして、中火で30分煮込みます。
加熱により煮詰まることで水かさが思った以上に少なくなるので、
使用するお鍋のサイズでたまねぎが6〜7割方浸るくらいの水量で煮ながら味を調整しつつ、
しっかりと火が通るように気を付けます。
新玉ねぎがに火が通って見た目がうすく透き通るくらいに柔らかく煮えてきたらスープの味を確認します。
味が薄かったり火の通り具合が足りない場合は続けて加熱して下さい。
お好みで調味料を加えてきざみパセリを振りかけたら完成です。
ご自宅の冷蔵庫にソーセージや野菜があったら追加の具材として入れてみたり、
トーストした食パンやバゲットをひたして食べてもおいしくいただけますね!
【新玉ねぎとじゃがいものポテトサラダ】
材料
・じゃがいも 1個
・新玉ねぎ 1/2個
・きゅうり 1/3本
・ツナ缶 50g
・マヨネーズ 大さじ3
・お酢 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・塩 小さじ1/3
・黒こしょう 適量
じゃがいもは一口大の大きさに切ります。
耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ600Wで3分間ほど加熱してフォークで粗めにつぶしていきます。
新玉ねぎは縦半分に切ってから薄切りにします。
辛みを和らげるために水に10分くらいさらしておきます。
新玉ねぎの辛みがお好きな場合はサッと洗い流すだけでも大丈夫です。
ボウルに粗熱を取ったじゃがいも、水気を切った新玉ねぎ、きゅうり、ツナ、調味料を入れて混ぜ合わせます。
全体に味がなじんだら、器に盛り付けて完成です。
ピリッとした辛味が特徴的な新玉ねぎ。
もちろんそのままスライスしてドレッシングだけでいただくこともできますし、
天ぷらやフライなどの揚げ物でもおいしく食べられますので、
もしご家庭にたくさん玉ねぎがありましたら、ぜひともお試しください!
有楽グループ各店舗では月末の31日に【野菜の日】と銘打ちまして、
新鮮な野菜と果物を景品カウンター前にて種類豊富に取り揃えております。
お立ち寄りの際にもしご都合がよろしければ、お手に取っていただき商品をご覧になって下さいませ。
★ 衣浦情報局 毎月2日&16日更新 ★
記事担当:衣浦店 峰松