皆さま、こんにちは。
今回の看板娘は、りんくうエンジニア間瀬が担当いたします。
まずはじめに、看板娘といえば有楽自慢の果物を毎月ご紹介してきました。
2017年から始まり今年で5年目となります。
5年目ともなりますと時期によっては、記事として取り上げる果物がなかなか決まらない!!なんて事も・・・
そこで今年から果物以外の景品もこの看板娘で取り上げる事になりましたヽ(*^^*)ノ
有楽グループは果物以外の景品にも、とても力を入れています。
季節の物からトレンド物まで本当に幅広く取り扱っているんです。
どの景品を皆さまにご紹介しようか、景品コーナーをグルっと眺めてみるものの、
本当に数が多くて迷ってしまうほどです。
そして今回、迷いに迷いながらピックアップした景品は、「柿の葉寿司」です。
今回、柿の葉寿司を選んだ理由ですが、「今」しかご紹介できないからです。
なぜ「今」しかご紹介できないかといいますと、毎年、有楽グループでは全国各地の駅弁をご用意しているのですが、
お客様に安心・安全な状態でお渡しする事ができる様、秋から冬にかけてのシーズンのみ販売しております。
さらに不定期販売なので、見かけたらラッキー幻の景品ですヾ(゚ェ゚ゞ)
そしてこの柿の葉寿司は、駅弁販売の中でも毎年販売している人気の駅弁です。
まずは柿の葉寿司のご説明。
柿の葉寿司は、やさしく炊きあげた寿し飯の上に鯖や鱒などの切り身をのせ、丁寧に柿の葉で包んだ寿司です。
なぜ柿の葉かといいますと、柿の葉には殺菌作用があることが古くから知られていたからです。
昔は殺菌効果を高めるために渋柿の葉を使い、さらに塩づけにしてから寿司を包んでいたようですが、
保存技術が進化した現在では、贈り物として見た目を重視するために、
獲れたての新鮮な葉っぱを使った商品が主流となっています。
それでも通常の駅弁はその日限りの賞味期限が多いですが、
柿の葉寿司は賞味期限が2日あるのでその日に食べきれなくても安心です。
柿の葉で包んである事で、寿司を乾燥から防ぎ、手を汚さず食べられます。
柿の葉に含まれるポリフェノールの一種「タンニン」は、高血圧を抑える成分が含まれていたり、
他にもビタミン類が豊富に含まれ身体に優しい食品です。
食品といっても柿の葉は取ってしまいますけどね(^^;)食べても問題ないという事ですが・・・
ネタは古くは鯖だけでしたが、現在は旬の素材を使った様々な種類があります。
優しい味わいの酢めしに、ほんのりと柿の葉の香りでとても美味しいです。
ちなみに冬場で酢飯の部分が硬く感じたら、柿の葉に巻かれた状態のままトースターで少し焼いてみてください。
柿の葉の香りが増し、鯖の脂が溶け美味しいですよ(*^ー゚)v
私はいつもそのままと炙り2通りの食べ方で楽しんでいます。
旅先で食べる駅弁も美味しいですが、お家で食べる駅弁もいろんな食べ方が出来て良いもんですよ~
この他にも日本各地の駅弁を取り扱っております。
お店に入ったらまずは景品コーナーをチェック☆
お取り置きや近隣店舗からの移動なども承っておりますので、お気軽にスタッフへお声がけくださいねo(〃’▽’〃)o
※お店の状況によっては対応できない場合もあります。ご了承くださいませ。
お家にいながら旅行気分を味わえる駅弁を、皆さまも是非、いろんな食べ方で堪能してくださいね!
記事担当:青果部 看板娘 間瀬