八百屋系パチンコ有楽グループは果物以外に冷凍食品も何気に強化しています!!
そんな絶賛強化中の冷凍食品を随時紹介していきますのでお付き合いください。
と言う訳で、今回ご紹介する冷凍食品は、カネサン佐藤水産の「いくら醤油味」です。
パッケージがこんな感じです。
箱の中身(※解凍前)はこんな感じです。解凍前なので透明感がありませんが、これが正常です。
解凍するとこうなります。
解凍方法について、私なりに考えてみました。
自然解凍で数時間あれば解凍できますので、お昼ごろに解凍すれば夕食には十分間に合います。
今回は冷蔵庫で3時間と、食べる2時間前に自然解凍してみました。
冷凍庫・冷蔵庫・部屋の温度で状況が変わってしまいますので、一概には言えませんが、
「解凍後は10℃以下の冷蔵保存にて5日以内にお食べ下さい。」と箱の裏に書いてありますので、
その日に完食しない場合や、一日ゆっくり待てる方なら、
冷蔵庫で一日かけて解凍して5日以内に食べる方法が良いと思います。
この「いくら醬油味」は、標津前浜定置網漁の秋鮭のみを使用しています。
その鮭卵が熟し、旨味とコクのある9月中旬から10月末の間に生産するとの事。
ちなみに「標津前浜定置網漁」を行う場所はおそらくこの辺りで、
地図の周辺を見ると、いくら工場や、標津サーモンパークや標津サーモン科学館などがあり、
地図を見ただけでも、鮭との関連性が深い街と言うのが分かります。
ちなみに「定置網漁」とは、回遊してくる魚を海中に設置した網に引き込んで漁獲する漁法です。
回遊する魚の通り道に、岸から沖に向けて「垣網」という網を張り、魚群を誘導しながら、
定置網本体の「箱網」と呼ばれる網の中に入った魚を、網ごと海中から引き揚げて獲るようです。
結構危険な作業です。
製造過程はこの様になっています。
作業表をご覧いただければお分かりになるかと思いますが、鮮度が命なので時間との勝負といった感じが伝わってきます。
箱の裏面にもいろいろ書いてあります。
「冷凍いくらって生臭かったり、無駄に塩辛かったりするのかな?」と食べる前はそんな想像をしていましたが、
食べてみると裏面に書いてある通り、全く臭みも塩辛さも無く、
絶妙な醤油の風味によって、いくらの旨味や甘味が引き立っている見事な味わいでした。
そのまま食べるのも贅沢ですが、個人的にはご飯の上にたっぷり乗せたいくら丼として食べるのがおススメです。
いくら丼なら3杯ぐらいは作れそうな量です。お酒の肴としても相性抜群です。
美味しさが伝わる事を願って、それ風の写真を撮影してみました。
ちょっと話がそれますが、記事を書く時、色んな事を調べます。調査中に聞きなれない不思議な言葉を発見しました。
「シャケバイ」・・・
北海道以外の方で聞いた事ありますか?もちろん「シャケバイ」調べましたよ。
鮭アルバイト、略して「シャケバイ」でした。もっと前に知っていたら、参加したかった・・・。
話を戻しまして、景品コーナーにある冷凍庫は店舗によって様々ですが、砂川店・りんくう店ではこんな感じです。
「ちょっと贅沢な気分を自宅で味わいたい」、そんな時にはこのいくら醤油味がぴったりだと思います。
時期がある商品ですので、見掛けたらチャンスです。
記事担当:本部 新美