皆さんお待たせしました。
駅前店情報局をご観覧頂きまして有難うございます。
今回の記事の担当は宮地が務めさせて頂きます。
今年も残り1か月を切ろうとしています。
歳を取ると日々の時間が本当に短く感じます。
あっという間に一週間、、、、、一か月と、、、、、恐ろしい!!
前置きはこの辺で、、、、
今回は、私が好きな食べ物のお刺身の切り方についてです!!
お刺身って切ってあるのと短冊切りになっている物とだと結構値段に差があるじゃないですか、、
確かに切ってある物の方がめんどうも減って、見た目もきれいなので値段相応かな?なんていつも考えます。
そして短冊のお刺身を買うといつも思うのは、
なんかお店で食べたり切ってあるお刺身に比べて、自分で切ると味が落ちている気がするというものでした。
知り合いの料理人に「外で食べるお刺身と家で食べるお刺身はなぜあんなに味が違うのか」と聞いたところ、
「断面に秘密がある」とのことです。
なぜ寿司職人がたくさんある包丁の中で柳葉包丁を使って刺身を切るのか、、、、
一回切り付けをするたびにサラシで刃を拭いて使用するのか、、、、
なんでもお刺身というのは角が立っていた方が美しく、口当たりがよくなるそうです。
柳葉包丁の薄く鋭い刃は肉を断つときに余分な摩擦を抑えてくれ、きれいに切れるそうです。
ただ、、、柳葉包丁って高いんですよ。
そこで閃きました!!
刃が薄くて鋭い切れ味の刃物、、、、、カッターナイフじゃん!!!
では、早速試してみましょう!!
今回は比較の為にカッターナイフと包丁を使ってやっていきましょう!!
どちらが奇麗に切れていますかね?
これ、包丁で切った断面です。
切り口が少し荒く見えますよね。
そしてこれがカッターナイフで切った断面です。
切った瞬間分かる!!これやん!!!
一目瞭然ですよね!!
それでは、刺身を盛り合わせて食べてみましょう!!
どちらも美味しいですが、やはりお店の味に近いのはカッターナイフで切ったものですね。
これは大満足の結果です!!
これからも刺身を切る時は、使っていこうと思います!
ちなみにカッターナイフで料理なんて嫌だ、、、、と思う人は、
柳葉包丁を20,000円ぐらい出して買ってください!!!
僕は心を込めてキレイに!キレイに!洗ったこの200円のカッターナイフを愛用させていただきます!!
では、次回の情報局をお楽しみください。
記事担当:駅前店 宮地