皆様こんにちは!
新緑うるわしい五月となりました。
五月と言えば…五月病、五月晴れ、食中毒などが思い浮かびますが別の話題で、
5月2日頃は立春から数えて八十八日目で八十八夜とくれば・・・・
「な~つ~もち~かづくは~ちじゅうは~ち~や~♪」
の唱歌「茶摘み」
幼い頃に聴いたり、歌ったりして知っている方も多いと思います。
初夏に見られる茶摘みの光景を歌った歌です。
この日に採れた茶葉は上等な物とされ高級茶になります。
また、八十八夜に摘んだ新茶は前年の秋から冬にかけて蓄えられた栄養成分があり、テアニンという旨味成分もたっぷり♪
このことから、この日に採れたお茶を飲むと長生きできるとも言われております。
ところで、皆様はお茶を飲んだ後の「お茶がら」はどうされていますか?
実はこの「お茶がら」お掃除や消臭効果などに再利用できるのはご存知でしょうか?
☆床の掃き掃除に利用
まだ少し湿った状態の茶殻や紅茶の出し殻(葉の状態の物)を畳やフローリング、玄関の床の上にまき、
ほうきで掃くとホコリが出し殻に付き掃除ができます。
細かいホコリも付着しやすいので、掃除機をかける回数も減り電気代の節約につながります。
お茶や紅茶に含まれるカテキンには殺菌作用があるので、畳やフローリングの除菌や殺菌もできちゃいます。
べたべたの状態でまくと畳やフローリングに茶の色が付いてしまうので一度ギュッと絞り水気を取りましょう。
また、「お茶がら」のしぼり汁を雑巾に含ませ拭き掃除をしても効果的です。
☆消臭に利用(乾燥せずに利用)
そのまま、灰皿に入れたら、タバコの匂が吸収されます。
ごみ箱の中に入れたら、ごみの匂いが吸収されます。
にんにく料理食べた後に茶葉を口の中に入れて少し噛むとニンニクの匂いが吸収されます。
☆消臭に利用(乾燥させて利用)
自然乾燥で茶殻を乾燥させて不要になったストッキングなどに入れて、
靴の中、靴箱、トイレ、押入、冷蔵庫等、臭いの気になるところに置いておきましょう。
オープンで魚を焼いた後、乾燥した茶殻を入れて少し焼いたら魚の臭いが吸収されます。
この様に「お茶がら」は色んな事に再利用できます。
また、料理などにも利用できる様なので、その辺はクックパッド等で検索してみて下さい。
お役に立てましたでしょうか?
お役立ち情報と言えばわれわれ駅前店(わくわく発見研究所)にも色んなお役立ち情報がございます。
例えば以前の情報局で紹介しました果物に関する情報
果物の旬の時期や保存方法などを記載したお役立ち情報のPOP。
そして駅前マートのお酒コーナーも紹介しました。
この駅前マートのお酒コーナーにまた新しいお酒が仲間入り♪
どのようなお酒なのかを分かり易くするために新たなお役立ち情報のPOPを作成しました。
どんなお酒なのか?産地は?度数は?飲み口や香りなどを記載しております。
この様なお役立ち情報POPは店内の至る所にありますので是非ご覧ください。
もちろんこの先も、どんどん新しい情報を提供出来るよう日々研究してお客様にお届けしてまいります。
ご来店の際にはこのお役立ち情報POPも気にかけて見て下さい。
過ごしやすい季節になりましたが、お身体ご自愛ください。
記事担当:駅前店 星野