遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
さっそくですが、有楽駅前店より今年一発目の情報局!はりきってお届けして行きます。
お正月は皆さん、どう過ごされましたか?今年の目標は考えましたか?
「1年の計は元旦にあり」と言います。
目標を決め、その目標に向かって頑張って行く為にどうすれば良いのかを研究しました。
『目標を立てると変化が起きる!』
新年に目標を立てるという人もいれば、立てない人もいると思います。
立てたとしても意識し続ける事が出来る人もいれば、意識し続けられない人もいますよね?
1年を通して目標を意識し続ける事は、簡単では無いかもしれません。
しか~し、目標を持つ事で人の意識は大きく変わり、その結果行動も大きく変わっていくのです。
人は全く同じ環境で生活していても、何を目標にするかによって意識が変わっていくそうです。
目標の内容によっては、ハードルが高くなる事もありますが、
ハードルが高ければ高いほど、実現した時の感動は大きいハズです。
では何故、意識及び行動が変化していくのか?
それは、人間の脳の性質でして、目標を持ち続けていると、目標達成に向かって動き始めるからなのです!!
『松下 幸之助氏の一言』
そして、目標を立てる事の大切さを感じさせる松下 幸之助氏のエピソードがありますのでご紹介します。
ある時、京都で『ダム式経営」というテーマでの講演をされました。
ダム式経営とは川にダムを造り、水を貯め、普段から水を蓄えるように、
人材・資金・技術等を蓄えて安定的な経営を心掛ける事が重要であるという考え方です。
そして、講演の後に質疑応答があり、
聴衆の一人が「どのようにすれば、そのようなダム式経営が出来るのですか?」という質問をしました。
松下氏は、
「その答えは私も知りません。しかし、そのような経営が必要だと思わなければ出来ませんな。」
と答えました。
これを聞いて聴衆の多くは笑いましたが、
その中にいた稲盛氏(当時、京セラを創業して間もない頃)は、この言葉に
「そうだ。まずダムを作ろうと思う気持ちがなければ絶対にダムはできない。」
と深く心を動かされたと語っておられます。
『目標を達成すには、どうすれば良いのか』
ただ、目標が大きすぎると達成までの道のりが長いので、小さな目標を設定した方が良いそうです。
例えば「プロ野球選手になる」事が目標なら、
「素振りを毎日50回する」「週3回ランニングする」など、
自分にとって少し頑張れば出来そうな目標を設定するのです。
小さな目標を達成して自信をたくさんつける事が、大きな目標を達成させるための第一歩になるんです。
自分の経験では、中学生の時に陸上部で幅跳びをやっていまして、県大会出場を目指していました。
やはり毎日の練習で「あと何回跳ぶ」とか「あの人より速く走るまで」とか決めて練習していました。
その結果は、残念でしたが良い思い出となっております。
『駅前店研究員の目標』
男女代表1名ずつ、目標を発表したいと思います。
男性スタッフからは、さわやか笑顔のルーキーボーイ山本研究員
「柔道で東海大会優勝!そして全国大会出場する事」
実は山本研究員は、大学で柔道部に入っているんです。
しかも、かなりの本気モードでやっているんです!!アルバイトと学業の両立!
そして、柔道という険しい道のりですが、ぜひ全国大会に出場して欲しいと思います。
次に女性スタッフからは、永田研究員
「今年こそ禁煙!!」
これは…タバコを吸わない人にとっては、簡単な目標なんですが、
喫煙者にとっては、なかなか難しいんですよね~
ちなみに、この写真撮って数分後には永田さんが、タバコを吸っていたのですが
「子供の為にもっと頑張らないといけないから、タバコを吸わないように努力します」
と笑顔で話していました。
と、こんな感じで今年も色々な情報を発信して行きますので宜しくお願いします。
そして今年も皆様にとって、素晴らしい年になりますよう心より願っております。
記事担当:駅前店 森本