皆さまこんにちは、駅前店情報局のお時間です。
遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
そして初めてお目に掛かります、今回は研究員の峰松がお送りします!
新しい年になり、スッキリとした気分で今年は良い一年にしたいですね~。
まだまだ寒さは続きそうですが、皆様の体調の方はいかがでしょうか?
この時期になりますと、どうしても暖房に頼る機会が多くなってしまいます。
閉め切った室内に長時間居ると、どうしても乾燥してしまいがちですよね…。
朝起きたらノドが痛くて、気が付いたら鼻の通りも悪くて、
さらには関節に違和感を感じてしまう…
そんな経験を、どなたも覚えはないでしょうか?
体調を崩してしまう前に、日常生活の中で出来る予防対策が大切になってきます。
●日常生活の中で出来る予防対策●
・外出から帰宅したら、忘れずに手を洗い清潔に保つ様にする
・うがい薬などで口の中を洗浄したり、適度に水分を取りノドの潤いを保つ
・バランスの良い食事、栄養補給をしっかりとする
・可能な限り十分に睡眠を取るようにする
フィジカル的には、なるべく疲れを溜め過ぎてしまわないように、
メンタル的にはストレスなどを抱え込まない様にして、
風邪に対抗する免疫力を保つ事が大切ですね。
さて、ここで問題!この時期の栄養補給といえば暖かい物…
しかも風邪に有効な食材といえば???
皆様は、どのような物が頭の中に思い浮かんで来るでしょうか…?
冬の料理、スープ、鍋物。
じんわりと体が温まってくる。
緑と白色の細長い野菜といえば…、
そうです!ネギですね!
今回ご紹介するのは、栃木県産の「宮ねぎ」と呼ばれる野菜です。
宮ねぎは別名「ダルマねぎ」とも呼ばれ、
栃木市吹上地区の宮町を中心に栽培されていることから、
宮ねぎという名称がついたと言われています。
とちぎ地域ブランド農産物の認証を受けた伝統野菜で、一般的な長ネギと異なり、
柔らくかくて白い部分がより太く、短いのが特徴なのだとか。
実は先日、とあるテレビ番組を見ていた時に、
超有名なお祭り大好き芸人さんがこの野菜を食べて…、
「うまい!」
「あかーん!」
と定番のリアクションを決めていたのを見て、
どうしても自分でも宮ねぎを食べたくなってしまい、
勢いのまま思わず通販で取り寄せてしまいました。
一般的な、ねぎの使い道のイメージとしては、
お蕎麦の薬味としてちょっと入れてみたり、
細かく刻んだ上で炒飯やスープに隠れていたりしますが…、
今回は違います、主役としてばっちり扱います!
~漢のクッキング~ 宮ねぎで色々な料理
① 適度な長さに切り分ける
この際に、よける緑の葉の部分も余す所なくしっかり食べられますので、
別の料理に使用する場合には、分けて保存しておくと良いと思います。
② 十分に熱したお湯の中に投入する
③ しっかりと内側に火が通るまで加熱する
出来上がりの目安としては、内側がよく煮えて透けて見え始める位です。
キッチンにある菜箸や串が簡単に通れば、そろそろ引き上げても大丈夫です。
お好みの固さで食べるためにやや早めに上げたり、
もっと柔らかくするためしっかり茹で上げても良いかなと思います。
④ なんとこれで、完成!
これを料理したと言って大丈夫なのか?と心配にはなりますが、
まずは茹でたて そのままを実食してみると…、
「うまああ~いっ!」
と、驚きのあまりに思わず声が出てしまいました。
お湯で茹でただけなのに!?宮ねぎの持つ食材パワー恐るべし。
外側は、ほどよい歯ごたえを残しながらも、
内部からとろけるような身がほろほろとくずれて次々にあふれ出してきます!!!
ねぎの甘みのナイアガラの滝やぁ~(笑)
一般的な物と比べて宮ねぎは、ぐっと糖度が高いようで、
火を通すととろりとした甘みがより際立ってくるそうです。
どうりでおいしいわけですね~。
なのでそのままでも、全然食べられますが、しょうゆやかつおだし、
酢味噌や赤味噌などを、ほんの少しだけトッピングするのもおすすめの食べ方です。
その他の食べ方としては…、
直火であぶり焼きにするのもありだと思います。
あとは、かき揚げにしてみたり、
緑色の葉の部分で肉巻きや野菜炒めにするのも全然ありなのですが、
冬のあったまる料理といえば…、
「鍋物」ですよね~。
駅前店の景品コーナーには、鍋のお供「鍋つゆ」が各種販売中ですので、
お立ち寄りの際には、ぜひとも一度ご覧になってくださいませ!
カウンター前におきましては、お値打ちの野菜が入荷される場合がございます。
「白菜」「大根」「キャベツ」など、おすすめできる野菜が入荷した際には、
お声掛けをさせていただいております。
お帰りの際に、こちらも併せてご覧いただけると幸いです。
美味しいものをたくさん食べて、風邪に負けない体力をつけて、
寒い季節を乗り切りましょう!!
今年は、健康で実りのある良い一年になりますように!
と、いった所で今回は締めさせていただきます。
ここまでお読みくださいましてありがとうございました。
記事担当:駅前店 峰松