今回は高知県出身の宮地が担当します!!
皆様、冷凍のカツオのたたきって買ったことありますか?
よくスーパーなどで目にする一本で売られている物はほとんど冷凍なんですが、あれって食べたとき生臭かったり、触感が悪かったりしますよね。
シーズンによっては稀にいい物も出回っていてカツオ本来の旨味とモチモチ触感が保たれている物もあるのですが、高知県で食べるカツオのたたきとは全くの別物といった感じです、、、、、
ただカツオのたたきを愛する高知県民宮地としては、いつでも美味しいたたきが食べたいんですよ!!!!
というわけで今回は、私が考案した「カツオのたたきを美味しく食べる工夫」をお伝えしたいと思います。
とりあえず冷凍の鰹のたたきを買ってきましたのでちょっと解凍して食べてみます。
まぁ見た目はまずまずですなぁ
これで生臭くなくて、触感がよければ今回は終了になりますが、、、、、、
やっぱりあんまりでした、、、、、
ではではさっそく宮地流の食べ方を説明するぜよ!!
まず予めボール等に「水と酢を混ぜた物」を用意します。
だいたい水10に対し酢は2から3の割合。
そして鰹のたたきをだいたい1cmくらいにカットし、切り身を水と酢を混ぜたものにドボンと浸けます。
浸ける目安はだいたい20分位ですかね。
10分位経った物。
結構濁りがでますなぁ。
これが臭みと余計な水分なのでどんどん出していきます!!
さて20分経ったらかなり濁っていますね。
参考までに浸けた切り身と浸けてない切り身を比べてみました!!!
見た目が少し汚く見えるものが浸けたほうで見た目が良いものが浸けてない方です。
この後少し真水ですすぎます。
後はキッチンペーパーで水気を拭き取って下処理完了!!
ただ水と酢の混合液に浸け込むだけという超簡単な下処理が終わったので、お待ちかねの実食といきましょうか!!!!
ここからも宮地流のとっておきの食べ方があるので刮目してください!!!
ちまたでは鰹のたたきはポン酢のようなタレで食べる事が多いのですが、宮地流の食べ方は、「ニンニク」に「カラシ」を入れて「醤油」をつけて食べます!!!!
ニンニクスライスと醤油やポン酢で食べるのはよくあるスタイルなんですけど、このカラシがとてもいいアクセントになるんですよ!!
ぜひ試してもらいたいポイントです!!!
【食べて見た結果】
本場高知県の藁焼きのたたきにはかないませんでしたが、あら不思議!あれだけ生臭かった匂いがほとんどしなくなってて血あいの美味しさも感じられました!!!
更に更に食感も幾分か改善していてカツオ独自のモッチリ感も堪能する事が出来ました!!!!
かなり邪道な食べ方ですが「マヨネーズ」を付けて食べると、血合いの生臭さが少し緩和されてカツオ嫌いな方でも食べやすくなりますよ。
騙されたと思ってやってみてください!!!!
※試食前の画像がぼやけてしまってすいませんm(__)m
せっかく頑張ったのに…..(-_-;)ジカイコソハ…
駅前情報局は、毎月12日と26日の公開になります、お楽しみに♪♪
記事担当: 駅前店 宮地