皆さまこんにちは、駅前店情報局のお時間です。
今回は研究員の峰松がお送りします!
さて、暦の上では春が到来し、徐々に気温も上がり始めて、
あたたかい気候になり始めてきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
桜も満開の時期を迎え、見頃を迎え始めた4月上旬の昼間の暖かい陽気につられて、
近所の水路沿いをゆったりと散策してきました。
普段であれば、通勤途中に通り過ぎるだけの場所も随分と華やいで見えてきます♪
桜の持つ穏やかな色合いに、不思議と心が落ち着いていくようですね。
桜の時期といえば「お花見」、現在であれば、
親しい知り合いや同僚の方々と食事やお酒を持ち寄っての宴席のイメージですが、
古来では桜は春になって山から降りてきた「田の神様」が、
宿る木とされていたため、桜の咲き方でその年の収穫を占ったり、
現在のように気象情報などによって正確な気温を知る術がない昔であれば、
梅や桜は、田植えの時期を計るのに重要な花だったとされ、
開花期にあわせて田植えの準備をしたりと大事な行事であったとされています。
(諸説あります)
ポカポカとした この陽気であれば薄着でも大丈夫かと思いきや、
まだまだ夕方にはヒンヤリとした空気が流れ込んできて思いのほか冷え込んだりと、
まだまだ冬物の上着の出番はありそうな気配はしますので、
すべて片付けてしまうのではなくいくらかは残しておくと良さそうですね。
さてさて、今回のテーマですが「癒やし」でいこうと思います。
外気が冷たい日には夜も遅い時間になると意外に室内も肌寒く、
ついつい癒やしと温もりを求めて暖房を付けてしまいがちです。
さらに最近の自分は、視覚的、聴覚的にも癒しと温かみを求めて、
「じっと眺めているだけで癒やし効果」があると言われる、
「たきび」や「暖炉」の動画を見るのが楽しみになっています。
自宅には気軽に設置できない暖炉ですが、
見たり聞いたりする分にはとってもお手軽なんですよ~。
動画の長さとしても、数時間から長ければ十数時間もあったりと、
別に他の作業をしながらであったり、そのまま眠ってしまうのにもおすすめできます♪
パチパチとはぜる薪とゆらゆらと揺らめく炎には、
不思議と見る人を落ち着かせる効果があるようです。
キャンドルセラピーに近いものがあるのかもしれません。
似たような物として、人の心拍の間隔や、電車の揺れ、
小川のせせらぐ音や、雨の日のベランダの物音など、
耳障りではなく自然と聞き入れたり、見たりする事で、
心理的に穏やかになる効果が得られたりするようです。
現代社会では、とてもとても多くの疲れた人々が「癒やし」を求めています。
※癒やし(いやし)ヒーリング(英語: healing)とは、
心理的な安心感を与えること。または、それを与える能力を持つ存在の属性である。
とあります。
お客様に安心感を与えられるような、
「ほんわか」「ふんわり」癒し系キャラを目指す自分(峰松研究員)が、
「えびす様」のような笑顔で、皆様のご来店をお待ちしていますので、
是非一度拝みに来てくださいね!!
記事担当:駅前店 峰松