今回の情報局はAV(オーディオ・ビジュアル)好きな横井が担当させていただきます。
と言っても、今回は白物家電のドラム式洗濯機の修理に挑戦したいと思います。
ドラム式洗濯機は今では当たり前になっていますが、ドラム式という言葉に憧れて何となく購入したのがPanasonicのNA-VR1000で17年位前にネットで17万円位で購入した記憶があります。
当時はまだ通販と家電量販店では結構な価格差があり店頭では24万円位だったと記憶しています。
通販で買ったので配達は玄関までで、設置も自分一人で行いましたが、この洗濯機の重量は82キロもあります!
これを防水パンに上手く置かないといけないので、めちゃめちゃ苦労して設置したのを覚えています。
使い始めて分かった事ですが、ドラム式洗濯機が普及しだした時で、性能はそこまで良くなく、乾燥機を使っても生乾きやシワシワでした。
その為、そのうち乾燥機を使わなくなり、それ以来ずっと部屋干しにしています。
冬場や必要な時は浴室乾燥を使っています。
毎日使う洗濯機も当然ですが故障は突然やってきて、洗濯機から突然シュポン・シュポンと音がし始め、とうとう壊れてしまいました。
排水する時のギヤードモーターの故障だったらしく、まだ修理可能でしたので依頼しましたが修理代が2万5千円位もしました(*_*)
その後は問題なく使えていましたが、半年位前に2回目の故障も突然やってきました。
洗濯機からエラー音が鳴り確認すると「水栓開いていますか?」との事でした。
勿論、開いていますが洗剤も残ったままで、明らかに給水がされていませんでした(-_-メ)
メーカー修理は不可でこれはもう2層式を買うしかないと思い、ネットで色々と探し候補まで決めましたが、よく観察しているとすすぎの給水は出来ているのに気付きました。
最初の給水だけ蛇口から桶で何度も汲み、洗剤は直接投入して暫く様子見をしました。
面倒ですが「これでいいじゃん!」ってなって2層式洗濯機を買うのをやめました。
その後、暫くして洗濯機NA-VR1000での全く同じ故障症状を修理したとのブログを発見しました。
これなら自分でも出来ると思い早速部品を検索しましたが、なんと一件しかヒットしなくほぼ在庫が無い状況で、当時の3倍くらいの7000円でした。
最近見たら在庫無しになっていましたので、これで故障したらもう買い替えるしかないですね(笑)
こちらの動画は給水不良でチョロチョロしか出ない故障の動画です。
カビっぽい汚れが付着して汚いですね(笑)
さて、ここからはブログを見ながら根気のいる作業になります!
先ずは上部の天板を外します。
裏側に凄い埃の層がありました!
ドラムのガラス蓋を取ります。
下側パネルも取って準備完了です!
この写真の網の部分から給水するのですが、ここが詰まっているだけかと思っていましたが、この下の部品が壊れている様です。
壊れている部品はこれです!
これを交換したら本当に直るのでしょうか?少しドキドキし始めました( ;∀;)
はい、この通りに水がじゃぶじゃぶ出てきて給水できております!
ついでにカビっぽい汚れも掃除して綺麗にしました。
これで暫くは大丈夫そうですが、壊れた時は2層式洗濯機にする予定です。
子供も自立して洗濯量も減ったし、うちの使い方ではドラム式は不要で値段も15万~20万以上と高額なので・・・との理由です。
家電が壊れても今はネットで探せば色々な修理のやり方や・動画もありますので自分で出来そうなら皆様もトライしてはいかかでしょうか?
出費も抑えられますしね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事担当:大東店 横井