さぁ始まりました新田店情報局のお時間です。
お相手はわたくし三度の飯よりスロが好き・阿部がお送りいたします。
え?どこかで聞いたフレーズですって?
そうです!大東店情報局で何度か記事を書いておりました。阿部です!
この度、転勤がありまして新田店情報局に登場させていただく運びとなりました。
さて、そんなどうでもよい私事は置いといて・・・
いやー!惜しかったですね、なでしこジャパン!
FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023
世界最高峰の大会において素晴らしい戦いを見せてくれました。
今年のなでしこジャパンはかなりいい線行くのではないかという前評判でした。
東浜店・伊東主任も記事を書いていましたね♪
そんなわれわれの期待通りにグループステージ初戦のザンビア戦を5-0と快勝し2戦目コスタリカ戦を2-0!
この時点でノックアウトステージ進出を決めました。
そしてグループ1位通過をかけた最終3戦目の格上スペイン戦はなんと4-0で圧勝!
グループステージを見事全勝で1位通過!!
2011年のワールドカップを優勝した時のような勢いを感じました!
勢いそのままにノックアウトステージ初戦(ベスト16)
ノルウェー相手に今大会初失点を奪われるも3-1で勝利!
そして準々決勝!相手は世界ランク3位スウェーデン!
スウェーデンはノックアウトステージの初戦で世界ランク1位のアメリカを破っての準々決勝で、勢いに乗るチーム同士の対戦になりました。
なでしこジャパンは前半からスウェーデンのハイプレスに押し込まれる展開が続き、前半32分に乱戦から押し込まれ失点(-_-;)
後半開始直後にもPKを与えてしまい0-2に・・・
しかしそこから相手陣内でボールを繋ぐことが増え、だんだん得点の匂いが!?
植木選手のPKがポストに阻まれ、藤野選手のFKがポストに阻まれ・・・
「ああっ!おしい!!」観戦しながらつい声が出でしまっていました。
そして80分過ぎに林選手がこぼれ球を押し込み1-2
まだまだ!ここから!!と思われましたが反撃もここまで。
なでしこジャパンはベスト8で今大会を終えることとなりました。
優勝は出来ませんでしたが、とても素晴らしい試合を見せてくれました。
その後スウェーデンは準決勝でスペインに敗れ、勝ったスペインが決勝でイングランドを敗って優勝しました。
あれ?スペインにはグループステージで日本が勝っていた・・・
「たら・れば」になりますが、準々決勝でスウェーデンに勝っていたら、もしかしたら優勝したのはなでしこジャパンだったかもしれませんね。
非常に可能性を感じる大会だったと思います。
また4年後に期待しましょう♪
今後もなでしこジャパンを応援するべく、今回のワールドカップを経てこれからに期待する選手を紹介させてください。
まずは宮澤ひなた選手!
マイナビ仙台レディース所属・今大会なでしこジャパンでの背番号は7番。
今大会5得点で得点ランキングトップを獲得!おめでとうございます!!
優れた得点感覚とシュート精度が持ち味。
ドリブルしながらでもしっかりコースを狙えるテクニックが素晴らしいです。
そして藤野あおば選手!
日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属・今大会なでしこジャパンでの背番号は15番。
個人的激推し選手です。
若干19歳の急成長株!今大会でも1ゴール2アシストと活躍し、男子も含めて日本ワールドカップ最年少ゴール記録を打ち立てました。スゴイ!
身体の使い方がとても上手く、ボールキープ力が高い選手。
インタビューとか見ていると19歳とは思えないほど落ち着いていて、タイプ的に久保建英選手に似ているかも。個人的意見です。ハイ。
そんなわけで、なでしこジャパンをこれからも応援しつつ、代表だけでなく、2021年に開幕したWEリーグ(女子サッカー日本国内プロリーグ)も含めて、日本女子サッカーがより発展していってくれたらと思います。
余談ですが、昨年の女子サッカー欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、バルセロナ対レアル・マドリードの試合には9万1553人のファンが観戦に訪れ、女子サッカーにおける観客動員の世界記録を更新したらしいです。
サッカー1試合に9万人ですよ?すごくないですか!?
女子サッカーブームが来ていますよ!乗っかるなら今です!
記事担当:有楽新田店 阿部