こんにちは、あるいはこんばんは!(`・ω・´)
住吉情報局の時間です。
皆さんは腕時計を着けていますか?
いきなりなんだ?と思われた方はすいません。
以前の自己紹介記事でも紹介したのですが、自分の趣味は腕時計です。
今回はそんな腕時計について書いていきたいと思います。
昨今ではスマホの普及が進み、私服では時間はスマホで見ればいいという方も多いですし、
会社でもリモートでの仕事などが増え服装のカジュアル化が進み、
多機能で便利なアップルウォッチなどのスマートウォッチを着ける方も多いかと思います。
もちろんカジュアルでかわいい見た目ですし、腕時計への考え方は人それぞれですが、
筆者は声を大にして言いたいのです。
「アナログ腕時計はいいぞ!なぜならカッコイイしロマンや歴史があるから!」
と。
見た目のかっこよさはもちろん腕時計には男のロマンやいろいろな歴史が詰め込まれているのです。
全部に触れていると記事がとんでもなく長くなってしまうので、
今回は腕時計の違いとジャンル別のおすすめモデルを紹介しながら軽く歴史に触れて行こうと思います。
この記事が上がる頃は新社会人の方々の初任給の辺りだと思うので、
初任給でのご褒美やボーナスが出たら、少し貯金したら買えるくらいの値段設定でおすすめしたいと思います。
まずは腕時計の種類について触れたいと思います!
実は一口に腕時計と言っても大きく分けると「4種類」もの種類があることを皆さんはご存じですか?
時計には動かす動力源があり、これを駆動方式と記載される事があり、
種類はその駆動方式や時間の表示形式で選んでいます。
1つ目はデジタルウォッチです!
(引用元GM-B2100D-1AJF | CASIO)
代表的なもので言うと「シチズンのGショック」が有名です。
駆動方式は電池(クオーツ式)やソーラーバッテリーが多いです。
表示形式はもちろんデジタル表示ですね。
特徴的にはカジュアルな見た目とタフな作りが多いです。
アウトドア向けな物が多い印象です!
良い点は電池交換すれば長く使える、防水性能などの耐久面が優れている物が多い。
悪い点はどうしてもカジュアルな物が多いのでビジネス面が向いていない。
2つ目は記事の序盤でも出てきたスマートウォッチです!
こちらは説明するまでもなく「アップルウォッチ」などですね。
駆動方式は充電式バッテリー。
表示形式はデジタル表示のアレンジが多いのが特徴。
特徴的には文字盤を気分で替えられる事や、圧倒的多機能性なのが特徴です。
良い点はやはり多機能な事と気分で文字盤を変更でき、
アップルウォッチなど有名なものであればバンドなどの外観も安価で変えられるところ!
悪い点はバッテリーやアップデート、耐久性の問題で2~5年で買い替えなど意外とコストが高い、
こちらも本格的なビジネスシーンはあまり向いていない。
3つ目はクオーツ式腕時計です!
こちらは何と言っても日本が誇る腕時計メーカーの1つ「セイコー」が生み出したのがこのクオーツ式アナログ時計です。
このクオーツ式がなければ2つ目までの時計は生まれてなったかもしれません。
ここで歴史に触れますが、クオーツ式時計は電池による駆動方式で、
1969年にセイコーが販売しこの時計が出たことにより、
それまで手作業で作るしかなく高級品だった腕時計が量産出来るようになったので、
若い人でも買いやすい値段まで下がりました。
これは「クオーツショック」という時計界の歴史を変えた大発明なので、
覚えておくと会社にいる時計アニキに褒められるかもしれません。笑
駆動方式は電池式(クオーツムーブメント)。
表示形式はアナログ。
特徴的には本格的な腕時計が比較的安価で購入可能で種類が多く電池式なので時間がズレにくい。
良い点は電池交換などで安価で長く使える、シンプルな物も多いのでビジネスシーンも使える。
憧れの高級時計もクオーツならかなり安く買える!
悪い点はやはり一生物にはならない点、安価でかっこいい時計が多いので時計沼にハマりやすい(;・∀・)
4つ目は男のロマンが詰まった機械式腕時計です!
皆が知っている高級腕時計がこの機械式腕時計になります。
日本だと「ロレックス」や「オメガ」などが有名ですが、
実は世界5大腕時計メーカーには入っていないのをご存じですか?
ロレックスやオメガも歴史は凄いメーカーなのですが、機械式時計の歴史はものすごく長く、
その中ではどちらも歴史が若い方なので世界5大時計には選ばれていないのではないのかと思われます。
日本ではちょっと成金イメージやギラギラしたイメージが先行しがちですが、
ロレックスやオメガも歴史的偉業を成し遂げている素晴らしい腕時計メーカーなので、
ここら辺のメーカーについての解説は長くなってしまうのでまたの機会にしたいと思います。
機械式の動方式はもちろん機械式(機械式ムーブメント)です。
こちらはリューズを回しゼンマイを巻き上げる(手巻き)や動いた振動でゼンマイを巻き上げる(自動巻き)で、
巻き上げたゼンマイの動力で歯車を回し時計を動かしています。
表示形式はアナログ。
特徴的には高級品が多く資産性が高い物が多く中には値段が上がるものも多い。
またオーバーホールを定期的に行うことによってかなり長く愛用する事が出来る。
メーカーによっては永久修理の物も有り一生を超えて次の世代にも引き継げるのも魅力。
良い点はかなり長く使えて中には一生物もある。歴史があり語れることが多い。
資産性があるので本当に困ったら売る事も出来る。
悪い点は購入時、メンテナンス時ともに値段が高い。磁器や衝撃に弱いので雑に扱いにくい。
長くなりましたが以上が腕時計の種類になります。
種類だけでもこれだけ話せる腕時計すばらです!
続いてはジャンルですがここまで長くなってしまったので画像で説明したいと思います。
(引用元:あなたは大丈夫?TPOをわきまえたセンスある大人の時計選び | 腕時計のある人生 watch-life-blog.com)
画像にはないですがスマートウォッチもGショックと同じ扱いで大丈夫です。
左から順に紹介します!
「ドレスウォッチ」はスーツやタキシードに付ける様なシンプルな時計です!
レザーベルトに2針または秒針を加えた3針のシンプルなものです。
続いては、「3針スポーツ」はステンレスなどの少しカジュアルな素材を使ったシンプルな時計です。
シンプルな時計で、いやらしく映らないので仕事にもつかえる時計です。
続いては、「ダイバーズ」と「パイロットウォッチ」です。
仕事によっては少しカジュアルなので使えないかもです。
ダイバーズは水辺のアウトドアなんかでつけるとオシャレです!
最後に「デジタル」「スマート」「カジュアルウォッチ」です。
カジュアルシーンに最適です!仕事ではあまり向いていないかなと思います。
以上がジャンルとシーン別で見た時の腕時計です。
これらを踏まえてお勧めの時計を3本紹介したいと思います!
新社会人1本目の時計はやはり会社でも日常でも使いやすい3針スポーツから選びたいと思います!
1本目はティソ(TISSOT)のPRXです!
クオーツ公式価格 64,900円~
こちらは何を隠そう僕の愛用してる仕事時計でもあります!
時計の国とも言えるスイス製の時計がこの価格で買える衝撃!そしてこのかっこいい見た目!
日本に上陸した瞬間に買っちゃいました!(*^^)v
何と今では機械式バージョンも登場!欲しい!
機械式公式価格 100,100円~
機械式がこの価格で買えるのもティソならでは!
他にもかっこいい時計が比較的安価で買えるのでぜひお店に行って見て下さい!
2本目はハミルトン(HAMILTON)ジャズマスターです!
クオーツ公式価格 79,200円~ 機械式公式価格 99,000円~
こちらもティソと同じく比較的安価でかっこいい時計が沢山あるブランドで、
こちらはアメリカのブランドになります。
初めて量産化を成し遂げたりアメリカ軍が使っていたりと歴史もあるブランドなので、
時計アニキにも話せる事間違いなしの時計になります!
取り扱い店も多いので是非実物を見て選んでみて下さい!
3つ目はモーリスラクロアのアイコンです!
クオーツ公式価格 133,100円~ 機械式公式価格 253,000円~
こちらは先ほどまでの時計よりかなり高く感じますがものすごく出来がいいので選びました!
初任給よりは貯めるかボーナスでご褒美での購入をおススメします。
3つの時計すべてに言えるのですが、安いと紹介していてもやはり数万以上する高価な買い物です。
価格以上の出来なのは間違いないので、実物を試着し、
並行輸入品やネットで購入すれば正規価格より2~3割くらいお安く購入できるので、
色々見比べて自分の欲しい腕時計を購入してみて下さい。
長々となりましたが、最後まで見て下さり有難うございます。
最後に私の自慢のコレクションを。
記事担当:住吉店 宍倉