皆さま、こんにちは!
今回の青果部看板娘は、大東店より萩原がお届けします(●´∀`●)ノ
今回皆さまにご紹介する果物は、いちごの『やよいひめ』です。
過去のいちごの記事はコチラからご覧いただけます☆↓↓
皆さまは『やよいひめ』と聞いて、いちごの名前だとすぐに分かりますか?
私は今だとすぐにピンときますが、数年前だったら分からなかったと思います。
やよいひめは群馬県で生まれた品種で、2005年に品種登録された比較的新しいいちごです。
「とねほっぺ」に「とちおとめ」をかけ合わせたものに、さらに「とねほっぺ」をかけ合わせて誕生しました。
現在、群馬県で栽培されているいちごの約7割がやよいひめだそうです。
少し前までは群馬県でしか栽培されておらず希少性が高かったのですが、
ここ数年で全国各地でも栽培されるようになってきました。
今では愛知県でも栽培されており、有楽グループでもよく入荷しています!
私がやよいひめの存在を知ったのは、有楽の景品で入荷された時だと思います。
今ではすっかりお馴染みになりましたね!
それでは、ここからはやよいひめの魅力をお伝えしていきますよ(^^♪
やよいひめの実は比較的大粒で、オレンジがかった明るめの赤色をしています。
甘みが強く、程よい酸味があり、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
肉質がしっかりしている為、食べ応えがあり、日持ちが良いのも嬉しいポイントです。
ただし、日持ちが良いとは言え、もちろん買ったらすぐに食べきるのがベストです。
どうしても食べきれず保存する場合は、
冷蔵庫に入れる前にパックごとジッパーなどの袋に入れ、乾燥するのを防いであげてくださいね!
また、やよいひめはカットしたときの断面もキレイなので、スイーツ作りに使用するのにも向いているそうですよ。
このキレイな断面を生かして、ケーキ作りにチャレンジするのもアリですね(^^♪
そして、なんといってもやよいひめ最大の魅力は、春先でも美味しさを楽しめる!という点です。
一般的ないちごは、気温が上がってくる3月頃から品質が落ちやすくなると言われていますが、
やよいひめは『弥生=3月』の名前を持つ通り、3月以降も品質が落ちにくく、美味しく食べることが出来るんです!
地域によって多少差はありますが、
やよいひめは5月頃までシーズンとのことですので、まだしばらくいちごを満喫できますね♪
ちなみに、やよいひめは先端が広がっているものがオススメらしいので、選ぶ時の参考にしてみてくださいね(●´∀`●)
毎年1月、有楽グループでは、全店でいちごを大量入荷する日があります。
今年も先日大量入荷したのですが、
今年の全店合計の入荷数は、なんと1,144パック!!
1,144パックって、想像つかない量ですよね(・∀・;)
今年は、今回ご紹介したやよいひめを大量入荷しました♪
私が所属する大東店ではこんな感じで販売しましたよ!
今年も大好評いただきまして、全店1,144パック完売しました!!
たくさんのお買い上げ、ありがとうございました(*_ _)ペコリ
今回買い逃してしまった方もご安心を!
やよいひめは春先まで入荷予定ですので、店頭で見かけましたら是非お手に取ってみてくださいね!
記事担当:青果部 看板娘 萩原